第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当第3四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間末現在において判断したものであります。また、当社グループ(当社及び連結子会社)の報告セグメントは「ソフトウェアの開発、販売」のみであり、その他の事業セグメントは開示の重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。

 

(1) 経営成績

 

前第3四半期

連結累計期間
 (自 2018年1月1日 

 至 2018年9月30日)

当第3四半期

連結累計期間

 (自 2019年1月1日

 至 2019年9月30日)

対前年同期比
(増減額)

対前年同期比
(増減率)

連結売上高

8,292百万円

9,887百万円

1,595百万円

19.2%

営業利益

1,551百万円

1,829百万円

278百万円

17.9%

経常利益

1,607百万円

1,858百万円

250百万円

15.6%

親会社株主に帰属する四半期純利益

985百万円

1,115百万円

129百万円

13.1%

 

 

2011年11月に提供を開始したクラウドサービス「cybozu.com」は、ご利用いただいている契約社数が34,000社、契約ユーザーライセンス数が130万人を超え、引き続き堅調に推移しております。

このような状況下において、当第3四半期連結累計期間の連結業績については、自社クラウド基盤「cybozu.com」上で提供するクラウドサービスの売上が積み上がり、売上高は9,887百万円(前年同期比19.2%増)となりました。このうちクラウド関連事業の売上高は6,975百万円(前年同期比29.5%増)となっております。利益項目については、前年同期に比べ従業員数増加等による人件費の増加や広告宣伝費の増加等により、営業利益は1,829百万円(前年同期比17.9%増)、経常利益は1,858百万円(前年同期比15.6%増)となりました。また、法人税等計上後の親会社株主に帰属する四半期純利益については1,115百万円(前年同期比13.1%増)となりました。

 

(2) 財政状態

 

前連結会計年度
 (2018年12月31日)

当第3四半期
連結会計期間
 (2019年9月30日)

対前年比
(増減額)

資産合計

7,328百万円

8,862百万円

1,534百万円

負債合計

3,930百万円

4,793百万円

863百万円

純資産合計

3,398百万円

4,069百万円

670百万円

 

 

資産の部については、「cybozu.com」サービス用サーバー増設等による固定資産の増加や借入により現金及び預金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ1,534百万円増加し、8,862百万円となりました。

負債の部については、前期に計上した賞与や広告宣伝費の支払いを行ったこと等により未払金や未払費用が減少したものの、借入を行ったことにより短期借入金が増加したことや売上増加に伴い前受金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ863百万円増加し、4,793百万円となりました。

純資産の部については、当第3四半期連結累計期間に1,115百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したものの、412百万円の剰余金配当を実施したこと等により、前連結会計年度末に比べ670百万円増加し、4,069百万円となり、自己資本比率は45.9%となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は401百万円です。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。