当第3四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間末現在において判断したものであります。また、当社グループ(当社及び連結子会社)の報告セグメントは「ソフトウェアの開発、販売」のみであり、その他の事業セグメントは開示の重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。
2011年11月に提供を開始したクラウドサービス「cybozu.com」は、ご利用いただいている契約社数が34,000社、契約ユーザーライセンス数が130万人を超え、引き続き堅調に推移しております。
このような状況下において、当第3四半期連結累計期間の連結業績については、自社クラウド基盤「cybozu.com」上で提供するクラウドサービスの売上が積み上がり、売上高は9,887百万円(前年同期比19.2%増)となりました。このうちクラウド関連事業の売上高は6,975百万円(前年同期比29.5%増)となっております。利益項目については、前年同期に比べ従業員数増加等による人件費の増加や広告宣伝費の増加等により、営業利益は1,829百万円(前年同期比17.9%増)、経常利益は1,858百万円(前年同期比15.6%増)となりました。また、法人税等計上後の親会社株主に帰属する四半期純利益については1,115百万円(前年同期比13.1%増)となりました。
資産の部については、「cybozu.com」サービス用サーバー増設等による固定資産の増加や借入により現金及び預金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ1,534百万円増加し、8,862百万円となりました。
負債の部については、前期に計上した賞与や広告宣伝費の支払いを行ったこと等により未払金や未払費用が減少したものの、借入を行ったことにより短期借入金が増加したことや売上増加に伴い前受金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ863百万円増加し、4,793百万円となりました。
純資産の部については、当第3四半期連結累計期間に1,115百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したものの、412百万円の剰余金配当を実施したこと等により、前連結会計年度末に比べ670百万円増加し、4,069百万円となり、自己資本比率は45.9%となりました。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は401百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。