第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間における海外経済は、貿易摩擦などの通商政策の不安要因や英国のEU離脱を巡る混乱等により、先行き不透明な状態が続いております。国内経済は天候不順などの影響を受けながらも個人消費は底堅く雇用環境の改善もあり、景気回復は緩やかな状況となりました。

当フィットネス業界におきましては、人生100年時代へ向けた取り組みや働き方改革によるライフスタイルの変化への対応として、健康に関する様々な分野における事業やサービスの展開が広がりを見せております。また、1年後に迫った東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けては、各種スポーツの競技会およびイベントが数多く開催され、若手スポーツ選手の海外での活躍やラグビーワールドカップ2019大会における日本チームの大躍進などにより、日本全体のスポーツ熱が高まり、国民のスポーツに対する関心は益々大きくなってきております。

当社所属選手も活躍し、7月の第30回ユニバーシアード大会(イタリア・ナポリ)体操競技では、畠田瞳(はたけだひとみ)が女子団体総合・個人総合・段違い平行棒・平均台で4つの金メダルを獲得、萱和磨(かやかずま)、谷川航(たにがわわたる)が男子団体総合で優勝、競泳競技では小堀倭加(こぼりわか)が800mと1500m自由形で優勝しました。同じく7月に開催された第18回世界水泳選手権大会(韓国・光州)では、松元克央(まつもとかつひろ)が200m自由形で日本新記録を樹立し、この種目では日本初となる銀メダルを獲得、歴史的快挙となりました。9月の第95回日本選手権水泳競技大会では、飛込競技で金子舜汰(かねこしゅんた)が男子10mシンクロで優勝、金戸華(かねとはな)・渋沢小哉芳(しぶさわさやか)が女子3mシンクロで優勝、オープンウォータースイム競技女子10㎞で新倉みなみ(にいくらみなみ)が第2位になりました。また、9月のジャパンパラ水泳競技大会では、荻原虎太郎(おぎわらこたろう)が100m自由形・400m自由形・100mバタフライのS8クラスで優勝して3冠を達成するとともに、2種目で日本新記録を更新しました。

このような状況の中、当社グループは経営理念である『0歳から一生涯の健康づくりに貢献する』のもと、お客様の心に響くサービスを目指し、顧客満足度の向上に努めてまいりました。

店舗につきましては、9月に直営店「セントラルフィットネスクラブ袖ケ浦駅前店」(千葉県袖ケ浦市)と「セントラルスポーツ ジムスタ サクラマチ熊本店」(熊本市中央区)の2店舗の運営を開始しました。また、2018年7月より休業しておりました谷津店の建て替えが終了し、50周年事業の一環として7月に「セントラルフィットネスクラブ谷津店(ラボ・トレーニングセンター)」(千葉県習志野市)として運営を開始しました。当社初の50mプールを所有し、アスリートの競技力向上や地域の皆様の健康づくりの研究拠点としての役割を担うトレーニングセンターとして運営してまいります。以上により当社第2四半期連結会計期間末の店舗数は、直営173店舗、業務受託64店舗の合計237店舗となりました。

会員動向につきましては、スクール会員は前年を上回る水準で推移していますが、フィットネス会員は主に既存の総合型フィットネスクラブの会員数が減少傾向となり、前年を下回っております。

店舗運営につきましては、新規会員の獲得と既存会員の継続率向上・退会防止に努めるとともに、顧客満足度調査の結果をもとに課題改善の取り組みを進めております。また、既存店舗のリニューアル工事を計画的に進めることにより施設環境の改善にも努めております。

フィットネス会員向けには、引き続き新規プログラムの提供に力を入れており、瞑想を取り入れた“マインドボディリセット~脳の休息~”や、オリジナル商品のサプリメントグミと連動させた“ビューティプロジェクト 肌ケア”などを提供いたしました。

新たな取り組みとしては、全国の学校・教育事業者をサポートする体育授業の指導受託及び研修事業をスタートしており、教育現場における様々な課題解決や未来を担う子供たちの健やかな成長に寄与できるよう努めております。

  以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は27,160百万円(前年同期比0.2%増)、経常利益は1,670百

万円(前年同期比10.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,077百万円(前年同期比9.9%減)となり

ました。なお、前年同期と比べ減益となった主な要因は、新規出店に伴う諸費用の増加によるものです。

 

(2)資産、負債及び純資産の状況

 当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ296百万円減少し、42,829百万円となりました。その主な要因は、現金及び預金、売掛金が減少したこと等により流動資産が2,045百万円減少し、建物及び構築物が増加したこと等により固定資産が1,748百万円増加したことによるものです。
 負債合計は、前連結会計年度末に比べ907百万円減少し、18,515百万円となりました。その主な要因は、前受金、1年内返済予定の長期借入金が減少したこと等により流動負債が990百万円減少し、また、長期借入金が減少し、リース債務が増加したこと等により固定負債が82百万円増加したことによるものです。
 純資産合計は、前連結会計年度末に比べ611百万円増加し、24,314百万円となりました。この結果、自己資本比率は、56.7%となりました。

 

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1,810百万円減少し、3,610百万円となりました。
 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
 「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、417百万円の収入(前年同期は52百万円の収入)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益1,645百万円、減価償却費889百万円、前受金の減少1,233百万円等によるものです。
 「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、1,636百万円の支出(前年同期は1,058百万円の支出)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出1,745百万円、敷金及び保証金の差入れによる支出23百万円、敷金及び保証金の回収による収入169百万円等によるものです。
 「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、587百万円の支出(前年同期は1,580百万円の支出)となりました。これは、短期借入金増加額650百万円、配当金の支払額439百万円、長期借入金の返済による支出565百万円等によるものです。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、78百万円であります。
 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。