第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前期の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第1四半期末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期の経営成績につきましては、収益が137,474百万円(前年同期比23.7%増加)、税引前利益は33,029百万円(同19.0%増加)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は28,958百万円(同77.8%増加)となりました。

 

報告セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 

 

収益

 

税引前利益

 

前第1四半期

 

当第1四半期

 

前第1四半期

 

当第1四半期

 

百万円

 

百万円

 

百万円

 

百万円

金融サービス事業

70,690

 

86,664

22.6

 

20,978

 

25,377

21.0

アセットマネジメント事業

39,749

 

47,687

20.0

 

11,990

 

15,712

31.0

バイオ・ヘルスケア&メディカル

インフォマティクス事業

771

 

2,799

263.0

 

(1,692)

 

(700)

 計

111,210

 

137,150

23.3

 

31,276

 

40,389

29.1

その他

864

 

1,293

49.7

 

(1,014)

 

(3,893)

消去又は全社

(973)

 

(969)

 

(2,505)

 

(3,467)

連結

111,101

 

137,474

23.7

 

27,757

 

33,029

19.0

(%表示は対前年同期増減率)

 

(金融サービス事業)

証券関連事業、銀行業、保険事業を中核とした多様な金融関連事業を行っております。

当第1四半期における収益は、86,664百万円(同22.6%増加)、税引前利益は25,377百万円(同21.0%増加)となりました。

 

(アセットマネジメント事業)

国内外のIT、フィンテック、ブロックチェーン、金融及びバイオ関連のベンチャー企業等への投資に関する事
業、海外における金融サービス事業及び金融商品の情報提供等を行う資産運用サービス事業を行っております。

当第1四半期における収益は、47,687百万円(同20.0%増加)、税引前利益は15,712百万円(同31.0%増加)となりました。

 

(バイオ・ヘルスケア&メディカルインフォマティクス事業)

生体内に存在するアミノ酸の一種である5-アミノレブリン酸(ALA)(※)を活用した医薬品・健康食品・化粧品の開発・販売や、がん及び免疫分野等における抗体医薬・核酸医薬の研究開発に関する事業、医療・健康情報のデジタル化や医療ビッグデータの活用を推進するソリューション・サービスの提供及び医療金融に関する事業等を行っております。

当第1四半期における収益は、2,799百万円(同263.0%増加)、税引前利益は700百万円の損失(前年同期は1,692百万円の損失)となりました。

(※)5-アミノレブリン酸(ALA)とは、体内のミトコンドリアで作られるアミノ酸で、ヘムやシトクロムと呼ばれるエネルギー生産に関与するたんぱく質の原料となる重要な物質ですが、加齢に伴い生産性が低下することが知られています。ALAは、焼酎粕や赤ワイン、高麗人参等の食品にも含まれるほか、植物の葉緑体原料としても知られています。

 

なお、当第1四半期末の総資産は7,100,975百万円となり、前期末の7,208,572百万円から107,597百万円の減少となりました。また、資本は前期末に比べ24,313百万円増加し、741,408百万円となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第1四半期末の現金及び現金同等物残高は693,404百万円となり、前期末の802,702百万円から109,298百万円の減少となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、202,987百万円の支出(前第1四半期は28,634百万円の支出)となりました。これは主に、「営業債務及びその他の債務の増減」が52,481百万円の収入となった一方で、「証券業関連資産及び負債の増減」が249,634百万円の支出及び「営業債権及びその他の債権の増減」が26,387百万円の支出となったこと等の要因によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、36,224百万円の支出(前第1四半期は14,423百万円の支出)となりました。これは主に、「投資有価証券の売却及び償還による収入」が16,367百万円となった一方で、「投資有価証券の取得による支出」が36,673百万円及び「貸付による支出」が17,520百万円となったこと等の要因によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、130,448百万円の収入(前第1四半期は19,383百万円の支出)となりました。これは主に、「社債の償還による支出」が44,218百万円となった一方で、「短期借入金の純増減額」が75,858百万円の収入、「長期借入による収入」が58,839百万円及び「社債の発行による収入」が53,612百万円となったこと等の要因によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期において、当企業グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

当第1四半期における当企業グループの研究開発費は、808百万円であります。なお、当第1四半期において、当企業グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析

当第1四半期において、資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。