第5【経理の状況】

1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

  また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

 

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2021年6月1日から2022年5月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2021年6月1日から2022年5月31日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人により監査を受けております。

 

3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するため、監査法人との連携や情報の共有、会計や税務に係る各種セミナーへの参加や専門誌などの購読により会計基準の変更等について適切に対応できるよう努めております。

1【連結財務諸表等】

(1) 【連結財務諸表】

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2021年5月31日)

当連結会計年度

(2022年5月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

4,739,080

4,218,764

受取手形及び売掛金

※2 517,723

売掛金及び契約資産

※2,※3 647,118

商品

1,696

11,195

仕掛品

29,660

7,921

貯蔵品

1,390

195

未収入金

6,497

9,690

その他

100,392

58,347

貸倒引当金

466

599

流動資産合計

5,395,973

4,952,634

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

79,856

92,960

減価償却累計額

63,710

67,242

建物(純額)

16,145

25,717

機械及び装置

399,585

399,585

減価償却累計額

114,949

138,567

機械及び装置(純額)

284,635

261,017

土地

12,400

12,400

その他

107,044

101,627

減価償却累計額

86,448

89,184

その他(純額)

20,595

12,442

有形固定資産合計

333,776

311,578

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

209,162

210,450

その他

15,964

9,656

無形固定資産合計

225,127

220,107

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

※1 55,468

※1 52,196

差入保証金

72,612

83,007

繰延税金資産

46,984

42,301

その他

2,833

2,350

投資その他の資産合計

177,899

179,855

固定資産合計

736,803

711,540

資産合計

6,132,776

5,664,175

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2021年5月31日)

当連結会計年度

(2022年5月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

144,637

138,640

1年内返済予定の長期借入金

※2 23,496

※2 23,496

未払法人税等

81,295

40,739

未払消費税等

89,813

43,268

契約負債

36,816

その他

354,321

249,562

流動負債合計

693,564

532,523

固定負債

 

 

長期借入金

※2 206,899

※2 183,403

退職給付に係る負債

37,774

43,009

その他

12,446

12,252

固定負債合計

257,119

238,665

負債合計

950,683

771,188

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,108,338

1,108,338

資本剰余金

977,254

984,894

利益剰余金

2,972,297

2,665,952

株主資本合計

5,057,890

4,759,185

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

1,504

その他の包括利益累計額合計

1,504

新株予約権

3,162

1,435

非支配株主持分

119,535

132,366

純資産合計

5,182,093

4,892,986

負債純資産合計

6,132,776

5,664,175

 

②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2020年6月1日

 至 2021年5月31日)

当連結会計年度

(自 2021年6月1日

 至 2022年5月31日)

売上高

4,346,995

※1 4,019,481

売上原価

※2 2,593,270

2,330,010

売上総利益

1,753,724

1,689,471

販売費及び一般管理費

※3 1,415,237

※3,※4 1,586,804

営業利益

338,487

102,667

営業外収益

 

 

受取利息

76

76

受取配当金

32

32

受取賃貸料

1,332

1,332

業務受託手数料

600

600

補助金収入

14,733

6,786

預り金失効益

39,223

為替差益

118

258

その他

3,441

7,124

営業外収益合計

20,333

55,432

営業外費用

 

 

支払利息

2,670

2,409

支払手数料

395

1,682

その他

256

31

営業外費用合計

3,321

4,123

経常利益

355,499

153,976

特別利益

 

 

違約金収入

5,000

固定資産売却益

※5 2,139

※5 3,528

特別利益合計

2,139

8,528

特別損失

 

 

固定資産除却損

※6 4,704

減損損失

※7 69,597

特別退職金

※8 18,547

特別損失合計

88,145

4,704

税金等調整前当期純利益

269,493

157,801

法人税、住民税及び事業税

110,280

76,777

法人税等調整額

2,088

10,081

法人税等合計

108,192

66,695

当期純利益

161,300

91,105

非支配株主に帰属する当期純利益

26,780

19,474

親会社株主に帰属する当期純利益

134,520

71,631

 

【連結包括利益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2020年6月1日

 至 2021年5月31日)

当連結会計年度

(自 2021年6月1日

 至 2022年5月31日)

当期純利益

161,300

91,105

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

1,018

1,504

その他の包括利益合計

※1,※2 1,018

※1,※2 1,504

包括利益

160,282

89,600

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

133,501

70,126

非支配株主に係る包括利益

26,780

19,474

 

③【連結株主資本等変動計算書】

前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

株主資本合計

当期首残高

1,108,017

984,572

2,918,043

5,010,632

当期変動額

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

80,266

80,266

新株の発行(新株予約権の行使)

321

321

 

642

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

7,638

 

7,638

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

134,520

134,520

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

当期変動額合計

321

7,317

54,254

47,257

当期末残高

1,108,338

977,254

2,972,297

5,057,890

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

2,523

2,523

4,186

309,436

5,326,778

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

80,266

新株の発行(新株予約権の行使)

 

 

 

 

642

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

 

 

 

7,638

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

134,520

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

1,018

1,018

1,023

189,901

191,943

当期変動額合計

1,018

1,018

1,023

189,901

144,685

当期末残高

1,504

1,504

3,162

119,535

5,182,093

 

当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

1,108,338

977,254

2,972,297

5,057,890

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

33,268

 

33,268

会計方針の変更を反映した当期首残高

1,108,338

977,254

3,005,565

5,091,158

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

120,404

 

120,404

自己株式の取得

 

 

 

283,200

283,200

自己株式の消却

 

 

283,200

283,200

連結子会社との合併による変動額

 

7,639

7,639

 

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

71,631

 

71,631

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

7,639

339,613

331,973

当期末残高

1,108,338

984,894

2,665,952

4,759,185

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

1,504

1,504

3,162

119,535

5,182,093

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

 

1,130

34,398

会計方針の変更を反映した当期首残高

1,504

1,504

3,162

120,665

5,216,492

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

120,404

自己株式の取得

 

 

 

 

283,200

自己株式の消却

 

 

 

 

連結子会社との合併による変動額

 

 

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

71,631

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

1,504

1,504

1,727

11,700

8,468

当期変動額合計

1,504

1,504

1,727

11,700

323,505

当期末残高

1,435

132,366

4,892,986

 

④【連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2020年6月1日

 至 2021年5月31日)

当連結会計年度

(自 2021年6月1日

 至 2022年5月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

269,493

157,801

減価償却費

156,645

124,622

減損損失

69,597

貸倒引当金の増減額(△は減少)

12

132

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

24,012

5,234

受注損失引当金の増減額(△は減少)

1,716

受取利息及び受取配当金

108

108

支払利息

2,670

2,409

為替差損益(△は益)

118

258

違約金収入

5,000

固定資産売却損益(△は益)

2,139

3,528

固定資産除却損

4,704

売上債権の増減額(△は増加)

68,160

64,730

棚卸資産の増減額(△は増加)

51,950

6,679

仕入債務の増減額(△は減少)

39,264

12,312

未払又は未収消費税等の増減額

20,217

50,002

その他の流動資産の増減額(△は増加)

9,879

44,718

その他の流動負債の増減額(△は減少)

50,453

64,075

その他

694

2,869

小計

573,233

130,057

利息及び配当金の受取額

108

108

利息の支払額

2,670

2,409

違約金の受取額

5,000

法人税等の支払額

86,861

121,063

営業活動によるキャッシュ・フロー

483,810

11,693

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2020年6月1日

 至 2021年5月31日)

当連結会計年度

(自 2021年6月1日

 至 2022年5月31日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

51,380

51,380

定期預金の払戻による収入

50,480

51,380

有形固定資産の取得による支出

20,287

18,279

有形固定資産の売却による収入

2,139

6,400

有形固定資産の除却による支出

309

無形固定資産の取得による支出

110,638

76,373

投資有価証券の取得による支出

103,696

投資有価証券の売却による収入

107,854

貸付けによる支出

1,000

貸付金の回収による収入

106

326

差入保証金の差入による支出

3,161

12,478

差入保証金の回収による収入

2,985

投資活動によるキャッシュ・フロー

130,755

96,555

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入金の返済による支出

25,454

23,496

リース債務の返済による支出

1,248

1,248

株式の発行による収入

431

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

220,733

自己株式の取得による支出

283,200

配当金の支払額

80,037

119,993

非支配株主への配当金の支払額

14,143

7,773

その他

10,556

財務活動によるキャッシュ・フロー

330,628

435,711

現金及び現金同等物に係る換算差額

118

258

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

22,545

520,315

現金及び現金同等物の期首残高

4,685,845

4,708,390

現金及び現金同等物の期末残高

4,708,390

4,188,074

 

【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数 7

連結子会社名

株式会社ダイブ

株式会社フォー・クオリア

株式会社and One

株式会社会津ラボ

株式会社プロモート

株式会社スマート・コミュニティー・サポート

いなせり株式会社

なお、交通情報サービス株式会社は、当連結会計年度において当社を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。

 

(2) 非連結子会社の数 1社

非連結子会社名

 NE銀潤株式会社

(連結の範囲から除いた理由)

 上記の非連結子会社は、小規模であり、全体としても当連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。

 

2.持分法の適用に関する事項

(1) 持分法を適用している関連会社

 該当事項はありません。

 

(2) 持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社

 持分法非適用会社の数 1社

持分法非適用会社名

  NE銀潤株式会社

 (持分法適用の範囲から除いた理由)

 上記の持分法非適用会社は、小規模であり、全体としても当連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていない

ためであります。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

 連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

①有価証券

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法を採用しております。

      ②棚卸資産

(イ)商品

移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

(ロ)仕掛品

個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

(ハ)貯蔵品

最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

①有形固定資産(リース資産を除く)

 当社及び連結子会社は定率法を採用しております。また、一部の連結子会社は定額法を採用しておりま

す。

 ただし、当社及び連結子会社は1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)及び2016年

4月1日以降に取得した建物附属設備については、定額法によっております。

 主な耐用年数は次のとおりであります。

 建物                       3~10年

 機械及び装置                 17年

②無形固定資産(リース資産を除く)

 定額法を採用しております。

 なお、自社利用のソフトウエアは、社内における使用可能期間(2~5年)に基づく定額法によっており

ます。

③リース資産

 リース期間を耐用年数とし残存価額を零とする定額法を採用しております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

 貸倒引当金

 債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支

給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

 

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

 当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要なサービスにおける主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

①コンテンツサービス

 コンテンツサービスの主な内容は、通信キャリアのプラットフォームを利用した一般消費者向けのスマートフォンによるアプリサービスであり、顧客が当該サービスを利用した時点で履行義務が充足されるものと判断し、顧客が利用した時点で収益を認識しております。

 取引の対価は履行義務を充足してから、おおよそ3ヵ月以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

②ビジネスサポートサービス

 ビジネスサポートサービスの主な内容は、キッティング支援、交通情報サービス、音声テクノロジーサービス、エスクローサービス等であり、契約期間の定めのあるライセンスの供与について、使用権の場合には、顧客が知的財産を使用可能になった時点で一括で収益を認識しております。また、アクセス権の場合には、顧客との契約期間に基づき一定期間にわたり収益を認識しております。

 取引の対価は履行義務を充足してから1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

③システム開発・運用サービス

 システム開発・運用サービスの主な内容は、アプリ開発、WEB構築、サーバ構築、システム開発・運用・監視、デバッグ、ユーザーサポート等であります。

 アプリ開発、WEB構築、サーバ構築、システム開発等については、履行義務は契約上合意したシステム開発をすることであり、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しております。この履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した原価実績の見積原価総額に対する割合に基づいて行っております。

 また、履行義務の充足に係る進捗度の合理的な見積もりが困難でありながらも、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。なお、履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い場合は代替的な取扱いを適用し、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。

 システム運用・監視、デバッグ、ユーザーサポート等保守サービスについては、顧客との契約に基づき契約期間にわたり履行義務が充足されると判断し、一定の期間にわたり収益を認識しております。

 取引の対価は履行義務を充足してから1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

 

(6) 重要な外貨建の資産または負債の本邦通貨への換算基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理して

おります。

 

(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

 手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

該当事項はありません。

 

 

(重要な会計上の見積り)

 前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)

 1.ソフトウェアの減損

 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    減損損失     69,597千円

    ソフトウェア  209,162千円

 

    減損損失は全額当社が計上した金額であります。また、無形固定資産「ソフトウェア」残高のうち

   15,336千円は、当社が当連結会計年度にソフトウェアとして計上した金額であります。

 

 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

  ①算出方法

    ソフトウェアのうち減損の兆候がある当社の資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グル

   ープから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収

   可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。

    回収可能価額の算定は、使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローに基づく使用

   価値がマイナスとなる資産については、回収可能価額を零として評価しております。

 

  ②主要な仮定

    当該将来キャッシュ・フローを算定する上の主要な仮定は、当社の取締役会で承認された翌連結会計

   年度の事業計画に含まれる売上高及びその後の売上成長率であります。

    売上高は事業ごとに算定しており、コンテンツ利用者の課金率、顧客受注見込額等を用いております。

   売上成長率は、将来の経営環境における不確実性を考慮したものとしております。また、新型コロナウ

   イルス感染症が当社グループの業績に与える影響は軽微であります。

 

  ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

    コンテンツ利用者の課金率、顧客受注額が事業計画上の計画値を下回った場合、翌連結会計年度にお

   いて、固定資産の減損損失を計上する可能性があります。

 

 2.繰延税金資産の回収可能性

 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    繰延税金資産(純額)           46,984千円

    繰延税金資産(繰延税金負債との相殺前)  47,648千円

 

 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

  ①算出方法

    将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の収益力に基づく課税所得及びタックス・

   プランニングに基づき、繰延税金資産の回収可能性を判断しております。課税所得の見積りは当社の取

   締役会で承認された将来の事業計画を基礎としております。

 

  ②主要な仮定

    課税所得の見積りの基礎となる当社の取締役会で承認された翌連結会計年度の事業計画における主要

   な仮定は、コンテンツ利用者の課金率、顧客受注見込額等を踏まえた売上高、並びに変動費及び固定費

   であります。また、新型コロナウイルス感染症が当社グループの業績に与える影響は軽微であります。

 

  ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

    コンテンツ利用者の課金率、顧客受注見込額等が事業計画上の計画値を下回った場合、翌連結会計年

   度において、繰延税金資産の取り崩しを行う可能性があります。

 

 当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

 1.固定資産の減損

 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    当社の有形固定資産     33,284千円

    当社の無形固定資産    103,011千円

    減損損失            -千円

 

 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

  ①算出方法

    ソフトウェアのうち減損の兆候がある当社の資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グル

   ープから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収

   可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上します。

    当社は当連結会計年度において、継続して営業損失が計上されていることから、当社の固定資産に減

   損の兆候があると判断し、減損損失の計上の要否について検討を行いました。検討の結果、割引前将来

   キャッシュ・フローが固定資産の帳簿価額を超えると判断し、減損損失は計上しておりません。

 

  ②主要な仮定

    当該将来キャッシュ・フローを算定する上の主要な仮定は、各事業内のサービスごとの売上高見込額

   であります。

    また、新型コロナウイルス感染症が当社グループの業績に与える影響は軽微であります。

 

  ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

    各事業の売上高が事業計画上の計画値を下回った場合、翌連結会計年度において、固定資産の減損損

   失を計上する可能性があります。

 

 

 2.繰延税金資産の回収可能性

 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    繰延税金資産(純額)           42,301千円

    繰延税金資産(繰延税金負債との相殺前)  42,301千円

 

 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

  ①算出方法

    将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の収益力に基づく課税所得及びタックス・

   プランニングに基づき、繰延税金資産の回収可能性を判断しております。課税所得の見積りは当社の取

   締役会で承認された将来の事業計画を基礎としております。

 

  ②主要な仮定

    課税所得の見積りの主要な仮定は、各事業内のサービスごとの売上高見込額であります。

    また、新型コロナウイルス感染症が当社グループの業績に与える影響は軽微であります。

 

  ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

    各事業の売上高が事業計画上の計画値を下回った場合、翌連結会計年度において、繰延税金資産の取

   り崩しを行う可能性があります。

 

 3.一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する収益

 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    売上高                  38,709千円

 

 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

  ①算出方法

    当連結会計年度末までの進捗部分について履行義務の充足が認められる案件については、一定の期間

   にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法(履行義務の充足に係る進捗度の見積りはコストに基づ

   くインプット法)を適用しており、配分された取引価格に履行義務の充足に使用されたコストが契約に

   おける取引開始日から履行義務を完全に充足するまでに予想されるコスト合計(以下「開発原価総額」

   という。)に占める割合(以下「進捗率」という。)を乗じて売上高を計上しております。

 

  ②主要な仮定

    一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する売上高の見積りの基礎となる開発原価総額における主

   要な仮定は、人件費等の積算の基礎となる工数であります。

 

  ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

    見積原価総額の主要な仮定であるシステム開発に係る人員の人件費等は、見積りの不確実性が高く、

   原価発生額の実績が見積金額と乖離することにより、翌連結会計年度において受注案件に係る損益が変

   動するリスクがあります。

 

(会計方針の変更)

(収益認識に関する会計基準等の適用)

 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これによる主な変更点は以下のとおりであります。

・受注案件に係る収益認識等

 受注案件に関して、従来は開発の進捗部分について成果の確実性が認められる案件には工事進行基準を適用し、その他の案件には工事完成基準を適用しておりましたが、履行義務を充足するにつれて一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しており、この履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した原価実績の見積原価総額に対する割合に基づいて行っております。また、履行義務の充足に係る進捗度の合理的な見積もりが困難でありながらも、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識する方法に変更しております。なお、履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い場合は代替的な取扱いを適用し、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識する方法に変更しております。 また、従来は一部の保守サービスについて、顧客との保守契約取引完了時に一時点で収益を認識しておりましたが、履行義務を充足するにつれて一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。

・ライセンス取引

 契約期間の定めのあるライセンスの供与に係る収益について、従来は契約期間にわたり収益を認識しておりましたが、提供するサービスの内容に基づき一部については、顧客が知的財産を使用可能になった時点に一括で収益を認識する方法に変更しております。

・コンテンツサービス取引

 通信キャリアのプラットフォームを利用したコンテンツサービス売上は、従来は通信キャリアからの通知書に基づいて収益を認識しておりましたが、顧客が利用した時点で収益を認識する方法に変更しております。

 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。

 ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。

 この結果、従前の会計処理と比較して、当連結会計年度の売上高は26,616千円増加し、売上原価は21,443千円減少しており、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ48,060千円増加しております。また、利益剰余金の期首残高は33,268千円増加しております。

 収益認識会計基準等の適用に伴い、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、当連結会計年度より「売掛金及び契約資産」に含めて表示し、また、「流動負債」の「その他」に含めていた「前受金」は、当連結会計年度より「契約負債」に含めて表示することといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。また、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る(収益認識関係)注記については記載しておりません。

 

(時価の算定に関する会計基準等の適用)

 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。

 なお、当連結会計年度において、連結財務諸表に与える影響はありません。また、(金融商品関係)注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うことといたしました。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載しておりません。

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2021年5月31日)

当連結会計年度

(2022年5月31日)

投資有価証券(株式)

50,000千円

50,000千円

 

※2 担保資産及び担保付債務

   担保に供している資産及び担保付債務は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2021年5月31日)

当連結会計年度

(2022年5月31日)

受取手形及び売掛金

6,433千円

-千円

売掛金及び契約資産

6,033

 

 

前連結会計年度

(2021年5月31日)

当連結会計年度

(2022年5月31日)

1年内返済予定の長期借入金

21,996千円

21,996千円

長期借入金

198,024

176,028

        計

220,020

198,024

 

※3 売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、それぞれ

   次のとおりであります。

 

当連結会計年度

(2022年5月31日)

売掛金

511,671千円

契約資産

135,447

647,118

 

      4 当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行2行と当座貸越契約を締結しており

        ます。

        これら契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2021年5月31日)

当連結会計年度

(2022年5月31日)

当座貸越限度額

1,400,000千円

1,300,000千円

借入実行残高

 差引額

1,400,000

1,300,000

 

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 顧客との契約から生じる収益

   売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は「[連結財務諸表][注記事項](収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載のとおりであります。

 

※2 期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれて

   おります。

 前連結会計年度

(自 2020年6月1日

  至 2021年5月31日)

 当連結会計年度

(自 2021年6月1日

  至 2022年5月31日)

3,956千円

-千円

 

※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2020年6月1日

  至 2021年5月31日)

当連結会計年度

(自 2021年6月1日

  至 2022年5月31日)

広告宣伝費

147,614千円

174,837千円

役員報酬

263,855

285,395

給与及び賞与手当

459,875

582,059

退職給付費用

14,055

13,294

貸倒引当金繰入額

12

132

 

     ※4 一般管理費に含まれる研究開発費の総額

前連結会計年度

(自 2020年6月1日

至 2021年5月31日)

当連結会計年度

(自 2021年6月1日

至 2022年5月31日)

 

-千円

 

1,000千円

 

     ※5 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。

前連結会計年度

(自 2020年6月1日

至 2021年5月31日)

当連結会計年度

(自 2021年6月1日

至 2022年5月31日)

その他(車両運搬具)

2,139千円

 

3,528千円

 

     ※6 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。

前連結会計年度

(自 2020年6月1日

至 2021年5月31日)

当連結会計年度

(自 2021年6月1日

至 2022年5月31日)

その他(工具、器具及び備品)

-千円

 

309千円

ソフトウェア

 

4,395

 

4,704

 

     ※7 減損損失

前連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

場所

用途

種類

当社

(東京都渋谷区)

      事業用資産

      ソフトウエア

 当社グループは、原則として、継続的に収支の把握がなされている、他の資産又は資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位によってグルーピングを行っております。なお、遊休資産については独立したキャッシュ・フローを生み出す単位としてそれぞれグルーピングしております。

 当連結会計年度において、ソフトウエア取得時に検討した収支計画において、当初想定していた収益が見込めなくなったことから減損損失を認識しております。その内訳は、ソフトウエア69,597千円であります。

 また、当資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスとなる資産については、回収可能価額を零として評価しております。

 

     ※8 特別退職金

       前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)

       一部の連結子会社の合併に伴う同社の制度終了時の特別退職金であります。

 

(連結包括利益計算書関係)

※1 その他の包括利益に係る組替調整額

 

前連結会計年度

(自 2020年6月1日

至 2021年5月31日)

当連結会計年度

(自 2021年6月1日

至 2022年5月31日)

その他有価証券評価差額金:

 

 

当期発生額

△1,468千円

886千円

組替調整額

△3,055

△1,468

△2,169

税効果調整前合計

△1,468

△2,169

税効果額

449

664

その他の包括利益合計

△1,018

△1,504

 

     ※2 その他の包括利益に係る税効果額

 

前連結会計年度

(自 2020年6月1日

至 2021年5月31日)

当連結会計年度

(自 2021年6月1日

至 2022年5月31日)

その他有価証券評価差額金:

 

 

税効果調整前

△1,468千円

△2,169千円

税効果額

449

664

税効果調整後

△1,018

△1,504

その他の包括利益合計

 

 

税効果調整前

△1,468

△2,169

税効果額

449

664

税効果調整後

△1,018

△1,504

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首
株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

 発行済株式

 

 

 

 

  普通株式(注)

40,133,000

1,900

40,134,900

 合計

40,133,000

1,900

40,134,900

 自己株式

 

 

 

 

  普通株式

 合計

(注)ストックオプションの行使による増加1,900株であります。

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の目的となる株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計年度末残高(千円)

前連結会計年度末

当連結会計年度増加

当連結会計年度減少

当連結会計年度末

 提出会社

(親会社)

 

ストック・オプションとしての新株予約権

3,162

       合計

3,162

 

 3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2020年8月27日
定時株主総会

普通株式

80,266

2

  2020年5月31日

  2020年8月28日

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年8月27日

定時株主総会

普通株式

120,404

利益剰余金

3

  2021年5月31日

  2021年8月30日

 

 

 

 

当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首
株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

 発行済株式

 

 

 

 

  普通株式(注1)

40,134,900

1,600,000

38,534,900

 合計

40,134,900

1,600,000

38,534,900

 自己株式

 

 

 

 

  普通株式(注2)

1,600,000

1,600,000

 合計

1,600,000

1,600,000

(注1)2022年5月24日開催の取締役会決議による自己株式の消却1,600,000株であります。

(注2)2022年1月14日開催の取締役会決議による自己株式の取得1,600,000株及び、2022年5月24日開催の取締役会決議による自己株式の消却1,600,000株であります。

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の目的となる株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計年度末残高(千円)

前連結会計年度末

当連結会計年度増加

当連結会計年度減少

当連結会計年度末

 提出会社

(親会社)

 

ストック・オプションとしての新株予約権

1,435

       合計

1,435

 

 3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2021年8月27日

定時株主総会

普通株式

120,404

3

2021年5月31日

2021年8月30日

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年8月26日

定時株主総会

普通株式

77,069

利益剰余金

2

2022年5月31日

2022年8月29日

 

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自 2020年6月1日

至 2021年5月31日)

当連結会計年度

(自 2021年6月1日

至 2022年5月31日)

現金及び預金勘定

4,739,080

千円

4,218,764

千円

預入期間が3か月を超える定期預金

△30,690

 

△30,690

 

現金及び現金同等物

4,708,390

 

4,188,074

 

 

 

(リース取引関係)

重要性が乏しいため記載を省略しております。

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

 当社グループは、資金運用については預金に限定し、銀行等金融機関からの借入により資金を調達しております。

 

(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

 営業債権である受取手形、売上高及び契約資産は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、受注時における与信の管理等によってリスクの低減を図っております。また、投資有価証券である株式は、営業上関係を有する企業の株式であり、市場価格変動リスクに晒されておりますが、四半期毎に時価の把握を行っております。

 営業債務である買掛金は、1年以内の支払期日であります。

 また、営業債務は、流動性リスクに晒されておりますが、当社グループでは各社が資金計画を作成するなどの方法により管理しております。

 借入金の使途は設備投資資金であり、手許流動性を十分に維持することなどにより、流動性リスクを管理しております。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

 連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、現金は注記を省略しており、預金、受取手形、売掛金及び契約資産、買掛金については短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、記載を省略しております。

 

前連結会計年度(2021年5月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

 投資有価証券

 

 

 

その他有価証券

3,272

3,272

資産計

3,272

3,272

 長期借入金

 (1年内返済予定の長期借入金を含む)

230,395

230,866

471

負債計

230,395

230,866

471

 

 

当連結会計年度(2022年5月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

 長期借入金

 (1年内返済予定の長期借入金を含む)

206,899

205,705

△1,193

負債計

206,899

205,705

△1,193

 

(注)1.市場価格のない株式等

(単位:千円)

 

区分

前連結会計年度

(2021年5月31日)

当連結会計年度

(2022年5月31日)

非上場株式

52,196

52,196

 前連結会計年度の非上場株式52,196千円については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、前連結会計年度の「投資有価証券」には含めておりません。また、当連結会計年度の非上場株式52,196千円については、市場価格のない株式等に該当するため、当連結会計年度の記載を省略しております。

 

(注)2.金銭債権の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2021年5月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

預金

4,738,542

受取手形及び売掛金

517,723

合計

5,256,265

 

当連結会計年度(2022年5月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

預金

4,218,764

売掛金及び契約資産

647,118

合計

4,865,882

 

 

(注)3.長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2021年5月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

長期借入金

(1年内返済予定の長期借入金

 を含む)

23,496

23,496

23,496

21,538

23,496

114,873

合計

23,496

23,496

23,496

21,538

23,496

114,873

 

当連結会計年度(2022年5月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

長期借入金

(1年内返済予定の長期借入金

 を含む)

23,496

23,496

21,538

23,496

25,454

89,419

合計

23,496

23,496

21,538

23,496

25,454

89,419

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

 金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

 レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時

         価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

 レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算

         定に係るインプットを用いて算定した時価

 レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 

 時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

 

 時価をもって連結貸借対照表計上額としない金融負債

当連結会計年度(2022年5月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期借入金

(1年内返済予定の長期借入金を含む)

205,705

205,705

(注)時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明

  長期借入金

   長期借入金の時価については、元金利の合計額と当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割合

  現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

 

(有価証券関係)

1.その他有価証券

前連結会計年度(2021年5月31日)

 

種類

連結貸借対照表計上額(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

3,272

1,103

2,169

(2)債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

③ その他

(3)その他

小計

3,272

1,103

2,169

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

(2)債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

③ その他

(3)その他

小計

合計

3,272

1,103

2,169

(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額2,196千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難

   と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

当連結会計年度(2022年5月31日)

 

種類

連結貸借対照表計上額(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

(2)債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

③ その他

(3)その他

小計

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

(2)債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

③ その他

(3)その他

小計

合計

(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額2,196千円)については、市場価格のない株式等のため、上表の「その他有価

   証券」には含めておりません。

 

2.連結会計年度中に売却したその他有価証券

       前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)

  該当事項はありません。

 

       当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

種類

売却額(千円)

売却益の合計額

(千円)

売却損の合計額

(千円)

株式

107,854

3,671

616

合計

107,854

3,671

616

 

3.保有目的を変更した有価証券

       前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)

       該当事項はありません。

 

       当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

       該当事項はありません。

 

4.連結会計年度中に減損処理を行った有価証券

       前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)

       該当事項はありません。

 

       当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

       該当事項はありません。

(デリバティブ取引関係)

当社グループは、デリバティブ取引を行っておりませんので、該当事項はありません。

 

(退職給付関係)

   1.採用している退職給付制度の概要

     当社は、従業員の退職給付に充てるため、複数事業主制度の確定給付企業年金法に基づく企業年金基金制

度に加入しております。

     なお、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、確定拠出制度と同様

に会計処理しております。

     また、国内連結子会社の一部は、確定給付型の制度として、退職一時金制度を設けております。

 

   2.簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自 2020年6月1日

  至 2021年5月31日)

当連結会計年度

(自 2021年6月1日

  至 2022年5月31日)

退職給付に係る負債の期首残高

61,786千円

37,774千円

 退職給付費用

9,826

7,895

 退職給付の支払額

△2,660

 未払費用への振替額

△33,838

退職給付に係る負債の期末残高

37,774

43,009

(注)上記の退職給付費用以外に、前連結会計年度に一部の連結子会社の合併に伴う同社の制度終了時の割増退職金

   18,547千円を特別退職金として計上しております。

 

   3.退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に

     係る資産の調整額

 

前連結会計年度

(2021年5月31日)

当連結会計年度

(2022年5月31日)

非積立型制度の退職給付債務

37,774千円

43,009千円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

37,774

43,009

 

退職給付に係る負債

37,774

43,009

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

37,774

43,009

 

   4.退職給付費用

     簡便法で計算した退職給付費用     前連結会計年度 9,826千円 当連結会計年度 7,895千円

 

   5.複数事業主制度

     退職一時金制度と同様に会計処理する複数事業主制度の企業年金制度への要拠出額は、前連結会計年度

10,324千円、当連結会計年度12,786千円であります。

   (1)複数事業主制度の直近の積立状況

 

前連結会計年度

(2020年6月30日)

当連結会計年度

(2021年6月30日)

 年金資産の額

50,274,619千円

62,838,298千円

 年金財政計算上の数理債務の額

49,084,844

61,220,345

 差引額

1,189,775

1,617,953

 

 

   (2)複数事業年度制度の掛金に占める当社グループの割合

     前連結会計年度 0.1%   (自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)

 

     当連結会計年度 0.1%   (自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

 

 

   (3)補足説明

     上記(1)及び(2)につきましては、連結財務諸表作成時において入手可能な直近時点の数値に基づい

ております。なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しません。

     また、上記(1)の差引額の主な要因は、別途積立金(前連結会計年度986,441千円、当連結会計年度

    1,189,775千円)及び当年度剰余金(前連結会計年度203,333千円、当連結会計年度428,177千円)でありま

す。

 

(ストック・オプション等関係)

  1.ストックオプションに係る費用計上額及び科目名

                                               (単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2020年6月1日

至 2021年5月31日)

当連結会計年度

(自 2021年6月1日

至 2022年5月31日)

販売費及び一般管理費の

株式報酬費用

693

299

 

  2.権利不行使による失効により利益として計上した金額

                                               (単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2020年6月1日

至 2021年5月31日)

当連結会計年度

(自 2021年6月1日

至 2022年5月31日)

新株予約権戻入益

1,506

2,026

 

  3.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

 (1)ストック・オプションの内容

 

2017年

ストック・オプション

2019年

ストック・オプション

付与対象者の区分及び人数

取締役    5名

子会社取締役 12名

従業員    73名

 

取締役    5名

従業員    47名

 

 

ストック・オプション数

普通株式25,000株

普通株式30,000株

付与日

2017年3月21日

2019年11月22日

権利確定条件

付与日(2017年3月21日)以降、権利確定日(2019年3月31日)まで継続して勤務していること

付与日(2019年11月22日)以降、権利確定日(2021年11月30日)まで継続して勤務していること

対象勤務期間

自 2017年3月21日

至 2019年3月31日

自 2019年11月22日

至 2021年11月30日

権利行使期間

自 2019年4月1日

至 2022年3月31日

ただし、権利確定後退職した場合は行使できない。

自 2021年12月1日

至 2024年11月30日

ただし、権利確定後退職した場合は行使できない。

(注)株式数に換算して記載しております。

 

 (2)ストック・オプションの規模及びその変動状況

   当連結会計年度(2022年5月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプシ

ョンの数については、株式数に換算して記載しております。

①ストック・オプションの数

 

2017年

ストック・オプション

2019年

ストック・オプション

権利確定前    (株)

 

 

前連結会計年度末

27,600

付与

失効

権利確定

27,600

未確定残

権利確定後    (株)

 

 

前連結会計年度末

14,900

権利確定

27,600

権利行使

失効

14,900

未行使残

27,600

 

②単価情報

 

2017年

ストック・オプション

2019年

ストック・オプション

権利行使価格  (円)

280

240

行使時平均株価 (円)

付与日における公正な評価単価 (円)

136.00

52.00

 

  4.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

    該当事項はありません。

 

  5.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

    基本的には、将来の失効数の合理的な見積もりは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採

用しております。

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度

(2021年5月31日)

 

当連結会計年度

(2022年5月31日)

繰延税金資産

 

 

 

未払事業税

9,314千円

 

4,883千円

貸倒引当金繰入超過額

121

 

192

未払賞与

8,303

 

5,377

未払役員賞与

982

 

1,775

税務上の繰越欠損金(注)2

189,008

 

205,630

関係会社株式評価損

13,968

 

13,968

減損損失

30,326

 

8,770

退職給付に係る負債

12,684

 

14,442

その他

15,360

 

16,434

繰延税金資産小計

280,070

 

271,474

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額

(注)2

△189,008

 

△202,424

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△43,413

 

△26,748

評価性引当額小計(注)1

△232,422

 

△229,172

繰延税金資産合計

47,648

 

42,301

繰延税金負債

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△664

 

繰延税金負債合計

△664

 

繰延税金資産(負債)の純額

46,984

 

42,301

     (注)1.評価性引当額が3,249千円減少しております。この減少の主な内訳は、将来の合理的な見積可能期

          間の課税所得の見積額を超える将来減算一時差異の増加7,904千円及び減損損失の減少14,171千円

          になります。

        2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2021年5月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

合計

(千円)

税務上の繰越欠損金(※)1

23,612

18,432

24,319

122,643

189,008

評価性引当額

△23,612

△18,432

△24,319

△122,643

△189,008

繰延税金資産

 

当連結会計年度(2022年5月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

合計

(千円)

税務上の繰越欠損金(※)1

23,612

18,432

24,319

87,840

51,424

205,630

評価性引当額

△20,406

△18,432

△24,319

△87,840

△51,424

△202,424

繰延税金資産

3,205

3,205

    (※)1.税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

       2.税務上の繰越欠損金は205,630千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産3,205千円

         を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得を見込んだ結果、回収

         可能と判断しております。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度

(2021年5月31日)

 

当連結会計年度

(2022年5月31日)

法定実効税率

30.6%

 

30.6%

(調整)

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.9

 

2.4

税務上の繰越欠損金

5.9

 

5.0

住民税均等割等

2.2

 

3.5

減損損失

0.5

 

△9.1

子会社との税率差異

0.7

 

1.0

棚卸資産評価損

0.5

 

投資有価証券売却益

 

5.5

未払役員賞与

0.0

 

0.9

未払事業税

△0.3

 

0.8

未実現損益に係る税効果未認識額

△0.5

 

未払家賃

 

0.7

会員権評価損

 

0.7

その他

△0.3

 

0.3

税効果会計適用後の法人税等の負担率

40.2

 

42.3

 

    (表示方法の変更)

      前連結会計年度において、「その他」に含めて表示しておりました「未払役員賞与」及び「未払事業税」

     は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示の変更を反映させるため、

     前連結会計年度の注記の組替えを行っております。

      この結果、前連結会計年度の「その他」に表示しておりました△0.6%は、「未払役員賞与」0.0%、「未

     払事業税」△0.3%及び「その他」△0.3%として組替えております。

 

(企業結合等関係)

共通支配下の取引等

 当社は、2021年4月23日開催の取締役会決議に基づき、2021年6月1日を効力発生日として、当社の100%子会社である交通情報サービス株式会社を吸収合併いたしました。

 

1.取引の概要

(1)結合当事企業の名称及び事業内容

結合当事企業の名称     交通情報サービス株式会社

事業の内容         クリエーション事業

              ソリューション事業

 

(2)企業結合日(効力発生日)

2021年6月1日

 

(3)企業結合の法的形式

当社を存続会社、交通情報サービス株式会社を消滅会社とする吸収合併

 

(4)結合後企業の名称

日本エンタープライズ株式会社

 

(5)その他取引の概要に関する事項

 当社グループにおいて交通情報サービス株式会社は、一般消費者向けへの交通情報提供の他、法人向けの道路交通情報連動型車両動態管理システムや最寄り道路到達までの所要時間を可視化したAI画像解析システムなどの販売を行っております。このたび、当社が有する経営基盤と、同社が培ってきた高度交通情報を融合させることで、新規サービス開発による事業創出や事業価値の最大化を実現する他、管理コストの最適化を図り経営効率を向上すべく、同社を吸収合併することといたしました。

 

2.実施した会計処理の概要

 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。

 

 

(資産除去債務関係)

前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)

 当社グループは、建物の賃貸借契約に係る原状回復義務について、資産除去債務の計上に代えて資産計上された敷金等のうち、回収が見込めない金額を合理的に見積もり、敷金等から残余賃貸期間で償却する方法をとっております。

 その結果、原状回復費用の総額は24,046千円と見積もられ、当連結会計年度に帰属する1,350千円を当期の費用に計上しております。

 

当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

 当社グループは、建物の賃貸借契約に係る原状回復義務について、資産除去債務の計上に代えて資産計上された敷金等のうち、回収が見込めない金額を合理的に見積もり、敷金等から残余賃貸期間で償却する方法をとっております。

 その結果、原状回復費用の総額は27,446千円と見積もられ、当連結会計年度に帰属する2,084千円を当期の費用に計上しております。

 

 

(賃貸等不動産関係)

 賃貸不動産の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

クリエーション事業

ソリューション事業

コンテンツサービス

1,000,257

1,000,257

ビジネスサポートサービス

766,334

766,334

システム開発・運用サービス

2,188,267

2,188,267

その他

64,621

64,621

顧客との契約から生じる収益

1,831,214

2,188,267

4,019,481

その他の収益

外部顧客への売上高

1,831,214

2,188,267

4,019,481

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

 「第5[経理の状況]1[連結財務諸表等](1)[連結財務諸表][注記事項]」、「4.会計方針に関する事項」の「(5) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

(1)契約資産及び契約負債の残高等

(単位:千円)

 

当連結会計年度

期首残高

期末残高

顧客との契約から生じた債権

517,601

511,671

契約資産

31,947

135,447

契約負債

32,338

36,816

 当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、32,336千円です。

 契約資産は、顧客との間で締結した請負契約について期末日時点で履行義務が完了しておりますが、未請求となっているサービスに係る対価に対する当社の権利に関するものです。契約資産は、対価に対する当社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該履行義務に関する対価は、顧客との契約に従い、成果物について顧客による検収を受けた後に請求し、対価を受領しております。

 契約負債は、主に、一定の期間にわたり充足される履行義務として収益を認識する顧客との契約について、契約に定められた支払条件に基づき顧客から受け取った期間分の前受金に関するものであり、収益の認識に伴い取り崩されます。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

 契約期間の定めのあるライセンスの供与に係る収益について、従来は契約期間にわたり収益を認識しておりましたが、提供するサービスの内容に基づき一部については、顧客が知的財産を使用可能になった時点に一括で収益を認識する方法に変更しております。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営者が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループの事業については、取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループが取り扱うサービスを集約した「クリエーション事業」及び「ソリューション事業」の2つを報告セグメントとしております。

 

 報告セグメントの概要は、以下のとおりです。

<クリエーション事業>

 スマートフォンによるアプリサービスを中心とした一般消費者向け「コンテンツサービス」、キッティング支援、調達支援、教育支援、交通情報サービス、音声テクノロジーサービス、エスクローサービス等法人向け「ビジネスサポートサービス」、太陽光発電の「その他」等、自社で保有する権利や資産を活用する自社サービスの提供を通じて、新しいライフスタイル、ビジネススタイルを創造する事業。

 

<ソリューション事業>

 アプリ開発、WEB構築、サーバ構築、システム運用・監視、デバッグ、ユーザーサポートなどクリエーション事業で培ったノウハウを活かした受託開発や業務支援サービスである「システム開発・運用サービス」等、ITソリューションを通じ、顧客に新しい価値を提案する事業。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)

合計

(注)

 

クリエーション事業

ソリューション

事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

2,155,737

2,191,257

4,346,995

4,346,995

セグメント間の内部売上高又は振替高

38,375

38,375

38,375

2,155,737

2,229,633

4,385,370

38,375

4,346,995

セグメント利益

696,472

229,743

926,216

587,728

338,487

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

133,916

18,441

152,358

4,286

156,645

(注)セグメント利益の調整額の主なものは、各事業セグメントに帰属しない管理部門等の一般管理費△587,728千円

であります。

   セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。

   セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。ただし、配分さ

れていない償却資産の減価償却費は、合理的な配賦基準で各事業セグメントへ配賦しております。

 

当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)

合計

(注)

 

クリエーション事業

ソリューション

事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,831,214

2,188,267

4,019,481

4,019,481

セグメント間の内部売上高又は振替高

100

26,641

26,741

26,741

1,831,314

2,214,908

4,046,223

26,741

4,019,481

セグメント利益

443,539

256,934

700,473

597,805

102,667

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

102,643

15,727

118,371

6,251

124,622

(注)セグメント利益の調整額の主なものは、各事業セグメントに帰属しない管理部門等の一般管理費△597,805千円

であります。

   セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。

   セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。ただし、配分さ

れていない償却資産の減価償却費は、合理的な配賦基準で各事業セグメントへ配賦しております。

 

4.報告セグメントの変更等に関する事項

前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)

         該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

         (会計方針の変更)に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、報告セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「クリエーション事業」の売上高は45,230千円増加し、「ソリューション事業」の売上高は18,614千円減少しております。また、「クリエーション事業」のセグメント利益は37,735千円増加し、「ソリューション事業」のセグメント利益は10,324千円増加しております。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:千円)

 

 

 クリエーション事業

ソリューション事業

合計

外部顧客への売上高

2,155,737

2,191,257

4,346,995

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

        本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦に所属している有形固定資産の金額が90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

                                         (単位:千円)

 顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

 株式会社NTTドコモ

1,144,093

    クリエーション事業

    ソリューション事業

大阪府

275,100

    ソリューション事業

KDDI株式会社

213,765

    クリエーション事業

    ソリューション事業

 

当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:千円)

 

 

 クリエーション事業

ソリューション事業

合計

外部顧客への売上高

1,831,214

2,188,267

4,019,481

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

        本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦に所属している有形固定資産の金額が90%を超えるため、記載を省略しております。

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

                                         (単位:千円)

 顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

 株式会社NTTドコモ

1,109,036

    クリエーション事業

    ソリューション事業

株式会社ドコモCS

146,315

    クリエーション事業

    ソリューション事業

トレンドマイクロ株式会社

125,644

    クリエーション事業

    ソリューション事業

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)

       当社グループは、固定資産の減損損失について報告セグメント別には配分しておりません。減損損失の金

      額及び内容は、注記事項の連結損益計算書関係にて同様の情報が開示されているため記載を省略しておりま

      す。

 

当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

       該当事項はありません。

 

 

【関連当事者情報】

   1.関連当事者との取引

   (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

     ① 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等

      該当事項はありません。

 

     ② 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

    前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金又は出資金

(千円)

事業の内容又は職業

議決権等の所有(被所有)割合(%)

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額

(千円)

科目

期末残高

(千円)

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している

会社等

NTPシステム株式会社

愛知県

名古屋市

中区

50,000

コンピュータソフトウエアの開発及び販売等

なし

クリエーション事業及びソリューション事業の受発注

売上高等(システム開発等)

42,534

 売掛金

3,467

(注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等

     売上については、市場実勢を勘案して当社が希望価格を提示し、価格交渉の上で決定しております。

   2.当社取締役小栗一朗が議決権の過半数を保有しております。

 

    当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金又は出資金

(千円)

事業の内容又は職業

議決権等の所有(被所有)割合(%)

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額

(千円)

科目

期末残高

(千円)

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している

会社等

NTPシステム株式会社

愛知県

名古屋市

中区

50,000

コンピュータソフトウエアの開発及び販売等

なし

クリエーション事業及びソリューション事業の受発注

売上高等(システム開発等)

48,322

 売掛金

3,332

(注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等

     売上については、市場実勢を勘案して当社が希望価格を提示し、価格交渉の上で決定しております。

   2.当社取締役小栗一朗が議決権の過半数を保有しております。

 

   (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

     該当事項はありません。

 

   2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

     該当事項はありません。

 

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自 2020年6月1日

至 2021年5月31日)

当連結会計年度

(自 2021年6月1日

至 2022年5月31日)

1株当たり純資産額

126.06円

123.50円

1株当たり当期純利益

3.35円

1.81円

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

3.35円

-円

(注)1.当連結会計年度における潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。

   2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2020年6月1日

至 2021年5月31日)

当連結会計年度

(自 2021年6月1日

至 2022年5月31日)

(1)1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

134,520

71,631

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

134,520

71,631

普通株式の期中平均株式数(株)

40,133,814

39,547,503

(2)潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益調整額

(千円)

普通株式増加額(株)

824

(うち新株予約権)

(824)

(-)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

  2017年2月17日取締役会

  決議ストックオプション

    新株予約権 149個

   (普通株式 14,900株)

  2019年10月18日取締役会

  決議ストックオプション

    新株予約権 276個

   (普通株式 27,600株)

 

 

(重要な後発事象)

   該当事項はありません。

 

 

⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】

該当事項はありません。

【借入金等明細表】

区分

当期首残高

(千円)

当期末残高

(千円)

平均利率

(%)

返済期限

 短期借入金

 1年以内に返済予定の長期借入金

23,496

23,496

1.1

 1年以内に返済予定のリース債務

1,347

224

 長期借入金(1年以内に返済予定の

 ものを除く。)

206,899

183,403

1.1

2023年6月30日~

2031年6月2日

 リース債務(1年以内に返済予定の

 ものを除く。)

224

 その他有利子負債

合計

231,967

207,123

(注)1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

     なお、リース債務については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を

     連結貸借対照表に計上しているため、「平均利率」を記載しておりません。

   2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年以内における1年ごとの返済予定額は、以下のとおりであります。

 

 

1年超2年以内

(千円)

2年超3年以内

(千円)

3年超4年以内

(千円)

4年超5年以内

(千円)

 長期借入金

23,496

21,538

23,496

25,454

 

 

【資産除去債務明細表】

 当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。

 

 

(2) 【その他】

当連結会計年度における四半期情報等

(累計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

当連結会計年度

売上高(千円)

1,025,142

2,016,986

2,971,837

4,019,481

税金等調整前四半期(当期)純利益(千円)

78,361

88,271

60,431

157,801

親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)

48,203

43,329

△4,763

71,631

1株当たり四半期(当期)純利益又は1株当たり四半期純損失(△)(円)

1.20

1.08

△0.12

1.81

 

(会計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)(円)

1.20

△0.12

△1.22

1.98