第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間(平成28年4月1日から平成28年6月30日まで)における我が国経済は、景気が足踏み状態となる中、新興国経済の下振れや円高などの影響により、先行き不透明感が高まっております。情報サービス業界におきましては、景気の下振れ懸念の影響が一部に見られるものの、引き続き堅調な情報システム投資が持続いたしました。

このような事業環境の中、当社グループは中期経営計画最終年度(平成29年度)業績目標の1年前倒し達成を目指して、高収益事業構造への転換を見据えた「JFEスチール製鉄所システムリフレッシュの遂行」、「ソリューション事業の拡大」、「基盤サービス事業の拡大」を推進するとともに、一般顧客向けの基幹事業である製造、金融業界向け事業や自社プロダクト事業の強化に取り組みました。

6月には、ジェイ エフ イー ホールディングス株式会社が、経済産業省と東京証券取引所が主催する「攻めのIT経営銘柄」に2年連続で選定されました。基幹システムを全面刷新し、製鉄所業務プロセスの統一化による、業務の質的向上、知識・ノウハウの共有化、全社最適の統合生産調整の実現を目指した取り組みなどが選定の理由です。当社は、製鉄所システムリフレッシュの遂行を通じて得られた技術を活かして、ソリューション事業や基盤サービス事業の拡大を目指しており、今回の選定を糧としてこれらの活動に取り組んでまいります。

当第1四半期連結累計期間の営業成績につきましては、製鉄所システムリフレッシュ関連の増加などにより連結売上高は前年同四半期比642百万円(8.0%)増の8,654百万円、営業利益は前年同四半期比166百万円(293.9%)増の222百万円、経常利益は前年同四半期比168百万円(267.8%)増の231百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比116百万円(468.3%)増の141百万円となりました。

 

 

(2)資本の財源及び資金の流動性についての分析

① 資金需要

当社グループの資金需要のうち主なものは、当社グループにおけるシステム開発に係る人件費、外注費及びシステム製品等の購入に係る費用、並びに販売費及び一般管理費としての人件費及び諸経費であります。

② 財務政策

当社グループの資金需要は、システム開発工程において発生する人件費、外注費、システム製品等の購入に係る費用及びその他経費からなる運転所要が中心であります。従って、発生する費用の回収は売上代金の入金をもって、その多くが完了することになることから、必要とされる資金の基本的な性格は短期運転資金であります。
 当社グループでは、この短期運転資金の調達を、自己資金と短期借入金によって賄っておりますが、当第1四半期連結累計期間の所要資金は自己資金によって賄っております。
 また、当社はジェイ エフ イー ホールディングス株式会社が提供するキャッシュマネジメントシステム(CMS)を利用し短期運転資金の調整を行っております。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は24百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(5)従業員数

当第1四半期連結累計期間において、従業員数に著しい増加又は減少はありません。

 

(6)生産、受注及び販売の実績

当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績について著しい変動はありません。

 

(7)主要な設備

① 主要な設備の状況

当第1四半期連結累計期間において、主要な設備に関し新設、休止、大規模改修、除却、売却等の著しい変動はありません。

 

② 設備の新設、除却等の計画

当第1四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等の計画はありません。