【注記事項】
(重要な会計方針)

1 資産の評価基準及び評価方法

(1) 有価証券の評価基準及び評価方法

   関連会社株式

 移動平均法による原価法

 満期保有目的の債券 償却原価法(定額法)

   その他有価証券

 時価のあるもの

決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法によ り算定)

 時価のないもの

 移動平均法による原価法

 

 (2) たな卸資産の評価基準及び評価方法

  商品・仕掛品・貯蔵品

個別法に基づく原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法)を採用しています。

 

2 固定資産の減価償却の方法

(1) 有形固定資産(リース資産を除く)

定率法

ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しています。

なお、主な耐用年数は次のとおりです。

建物        8年~50年

構築物       10年~20年

工具、器具及び備品 4年~15年

(2) 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法

なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっています。また、販売目的のソフトウェアについては、見込販売収益に基づく償却額又は当該ソフトウェアの残存有効期間(3年)に基づく定額法償却額のいずれか大きい額を計上する方法によっています。

(3) リース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しています。

 

3 引当金の計上基準

(1) 貸倒引当金

債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別の回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しています。

(2) 製品保証引当金

製品保証に伴う支出に備えるため、損失見込額を計上しています。

(3) 賞与引当金

従業員の賞与金の支払に備えて、当事業年度に負担すべき支給見込額を計上しています。

(4) 役員賞与引当金

役員に対して支給する賞与の支出に備えて、当事業年度における支給見込額に基づき計上しています。 

(5) 退職給付引当金

従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務に基づき計上しています。

①退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっています。

②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定年数(10年)による定額法により費用処理することとしています。

数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理することとしています。

(6) 役員退職慰労引当金

役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しています。

 

4 収益及び費用の計上基準

  受注制作ソフトウェア開発に係る収益及び費用の計上基準

(1) 当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる受注制作ソフトウェア開発

工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)

(2) その他の受注制作ソフトウェア開発

工事完成基準

 

5 キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引出し可能な現金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資を含みます。

 

6 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

(1) 消費税等の会計処理

消費税等の会計処理は税抜方式によっています。

 

(未適用の会計基準等)

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)

・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)

 (1) 概要

 国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものです。

 企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされております。

 

 (2) 適用予定日

   2022年6月期の期首から適用します。

 

 (3) 当該会計基準の適用による影響

「収益認識に関する会計基準」等の適用による財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

(表示方法の変更)

(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を当事業年度の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の区分に表示し、繰延税金負債は、固定負債の区分に表示する方法に変更しました。

  この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」222,112千円は、「投資その他の資産」の「繰延税金資産」231,566千円に含めて表示しております。

 

(キャッシュ・フロー計算書関係)

  前事業年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「株式報酬費用」は、重要性が増したため、当事業年度より独立掲記することとしています。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っています。

  この結果、前事業年度のキャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた、240,183千円は、「株式報酬費用」25,509千円、「その他」214,673千円として組替えています。

 

 

(貸借対照表関係)

1 当社は運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行3行及び生命保険会社1社と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しています。

  これらの契約に基づく事業年度末の借入未実行残高は次のとおりです。

 

前事業年度
(2018年6月30日)

当事業年度
(2019年6月30日)

当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額

2,900,000千円

2,900,000千円

借入実行残高

―千円

―千円

差引額

2,900,000千円

2,900,000千円

 

 

(損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりです。

 

前事業年度

(自  2017年7月1日

至  2018年6月30日)

当事業年度

(自  2018年7月1日

至  2019年6月30日)

給与手当

602,819

千円

683,061

千円

減価償却費

29,190

千円

31,736

千円

賞与引当金繰入額

58,946

千円

79,071

千円

役員賞与引当金繰入額

18,960

千円

40,175

千円

退職給付費用

40,195

千円

20,711

千円

役員退職慰労引当金繰入額

5,837

千円

6,085

千円

研究開発費

6,235

千円

32,248

千円

 

 

 

おおよその割合

 

 

販売費

58.5%

55.4%

一般管理費

41.5%

44.6%

 

 

※2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりです。

 

前事業年度

(自  2017年7月1日

至  2018年6月30日)

当事業年度

(自  2018年7月1日

至  2019年6月30日)

一般管理費

6,235

千円

32,248

千円

当期製造費用

千円

千円

6,235

千円

32,248

千円

 

  

※3 固定資産除却損の内容は、次のとおりです。

 

前事業年度

(自  2017年7月1日

至  2018年6月30日)

当事業年度

(自  2018年7月1日

至  2019年6月30日)

工具、器具及び備品

50千円

―千円

 

 

 

 

(株主資本等変動計算書関係)

前事業年度(自 2017年7月1日 至 2018年6月30日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当事業年度期首

増加

減少

当事業年度末

発行済株式

 

 

 

 

 普通株式(株)

26,340,000

26,340,000

合計

26,340,000

26,340,000

自己株式

 

 

 

 

 普通株式(株)

12,000

189,800

178,000

23,800

合計

12,000

189,800

178,000

23,800

 

  (変動事由の概要)

   取締役会決議による自己株式の取得       187,800株

   譲渡制限付株式報酬として自己株式の処分    178,000株

   譲渡制限付株式報酬制度対象者の退職による増加  2,000株

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

該当事項はありません。

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2017年9月27日
定時株主総会

普通株式

184,296

2017年6月30日

2017年9月28日

 

 

(2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の
総額
(千円)

1株当たり
配当額
(円)

基準日

効力発生日

2018年9月27日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

184,213

2018年6月30日

2018年9月28日

 

 

当事業年度(自 2018年7月1日 至 2019年6月30日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当事業年度期首

増加

減少

当事業年度末

発行済株式

 

 

 

 

 普通株式(株)

26,340,000

26,340,000

合計

26,340,000

26,340,000

自己株式

 

 

 

 

 普通株式(株)

23,800

8,107

31,907

合計

23,800

8,107

31,907

 

  (変動事由の概要)

   譲渡制限付株式報酬制度対象者の退職による増加 8,000株

    単元未満株式の買取りによる増加         107株

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

該当事項はありません。

 

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2018年9月27日
定時株主総会

普通株式

184,213

2018年6月30日

2018年9月28日

 

 

(2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の
総額
(千円)

1株当たり
配当額
(円)

基準日

効力発生日

2019年9月26日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

236,772

2019年6月30日

2019年9月27日

 

 

(キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりです。

 

 

前事業年度

(自  2017年7月1日

至  2018年6月30日)

当事業年度

(自  2018年7月1日

至  2019年6月30日)

現金及び預金

2,839,698千円

3,254,913千円

預入期間が3ヶ月を超える

定期預金

―千円

―千円

現金及び現金同等物

2,839,698千円

3,254,913千円

 

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社は資金運用については、短期的な預金等を中心に一部の余剰資金は長期預金等で運用を行っています。資金調達については銀行借入による方針です。また、デリバティブ取引については、リスクヘッジのために利用し、投機目的の取引については行わない方針です。 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されていますが、当社では取引先ごとに期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握することで、信用リスクの軽減に努めています。
 投資有価証券のうち、満期保有目的の債券は格付の高い債券のみを対象とし、信用リスクの軽減に努めています。
 その他有価証券で時価のあるものは、市場価格の変動リスクに晒されています。
 また、市場価格のない非上場株式等についても、投資先の経営環境や財政状態の悪化による投資の回収可能性のリスクに晒されています。一方で当該投資は、当社の事業拡大を目的として、主に業務上の関係を有する企業の株式への投資であり、定期的に時価や発行体の財務状況等の把握に努め、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に確認しています。
 営業債務である買掛金及び未払法人税等は、1年以内に支払期日が到来するものです。ファイナンス・リース取引に係るリース債務は主に設備投資に係る資金調達であり、償還日は決算日後、最長で4年後です。

(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれています。当該価額の算定においては変動要因を織込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。 

 

 

2.金融商品の時価等に関する事項

貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれていません((注2)を参照ください。)。

 

前事業年度(2018年6月30日)

 

 

貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

(1) 現金及び預金

2,839,698

2,839,698

(2) 売掛金

1,092,603

1,092,603

(3) 投資有価証券

 

 

 

  ①  満期保有目的の債券

200,027

200,046

18

  ②  その他有価証券

743,975

743,975

資産計

4,876,304

4,876,322

18

(1) 買掛金

543,354

543,354

(2) 未払法人税等

83,433

83,433

(3) リース債務

109,824

108,627

△1,197

負債計

736,612

735,414

△1,197

 

 

当事業年度(2019年6月30日)

 

 

貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

(1) 現金及び預金

3,254,913

3,254,913

(2) 売掛金

1,455,554

1,455,554

(3) 投資有価証券

 

 

 

  ①  満期保有目的の債券

302,149

301,697

452

  ②  その他有価証券

922,643

922,643

資産計

5,935,260

5,934,808

452

(1) 買掛金

332,221

332,221

(2) 未払法人税等

359,462

359,462

(3) リース債務

74,314

73,645

△668

負債計

765,998

765,329

△668

 

 

(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項

資  産

(1) 現金及び預金、(2) 売掛金

これらはすべて短期間で決済されるものであり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっています。

 

(3) 投資有価証券

投資有価証券について、株式は取引所の価格、債券は金融機関から提示された価格又は、将来キャッシュ・フローを満期までの期間及び信用リスクを加味した利率により割引いた現在価値によっています。

また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。

 

負  債

(1) 買掛金、(2) 未払法人税等

これらは短期間で決済されるものであり、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。

 

(3) リース債務

時価については、元利金の合計額を新規に同様のリース取引を行った場合に想定される利率で割引いた現在価値により算定しています。なお、一年内返済予定のリース債務も含めて表示しています。

 

(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額

 

 

(単位:千円)

区分

2018年6月30日

2019年6月30日

非上場株式等

10,050

10,066

関係会社株式

24,680

24,680

 

これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3) 投資有価証券」には含めていません。

 

 

(注3)金銭債権及び満期がある有価証券の決算日後の償還予定額

前事業年度(2018年6月30日)

 

 

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金及び預金

2,839,698

売掛金

1,092,603

投資有価証券

 

 

 

 

  満期保有目的の債券

200,000

  その他有価証券のうち満期があるもの(債券)

50,000

合計

3,932,301

250,000

 

 

当事業年度(2019年6月30日)

 

 

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金及び預金

3,254,913

売掛金

1,455,554

投資有価証券

 

 

 

 

  満期保有目的の債券

300,000

  その他有価証券のうち満期があるもの(債券)

合計

4,710,467

300,000

 

 

(注4)リース債務の決算日後の返済予定額

前事業年度(2018年6月30日)

 

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

リース債務

35,510

35,023

29,280

8,580

1,430

合計

35,510

35,023

29,280

8,580

1,430

 

 

当事業年度(2019年6月30日)

 

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

リース債務

35,022

29,282

8,580

1,430

合計

35,022

29,282

8,580

1,430

 

 

 

(有価証券関係)

1.満期保有目的の債券

前事業年度(2018年6月30日)

 

区分

貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

時価が貸借対照表計上額を
超えるもの

200,027

200,046

18

時価が貸借対照表計上額を
超えないもの

合計

200,027

200,046

18

 

 

当事業年度(2019年6月30日)

 

区分

貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

時価が貸借対照表計上額を
超えるもの

時価が貸借対照表計上額を
超えないもの

302,149

301,697

452

合計

302,149

301,697

452

 

 

2.子会社株式及び関連会社株式

子会社株式及び関連会社株式は市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載していません。

なお、時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。

区分

前事業年度

(2018年6月30日)

当事業年度

(2019年6月30日)

子会社株式

―千円

―千円

関連会社株式

24,680千円

24,680千円

24,680千円

24,680千円

 

 

3.その他有価証券

前事業年度(2018年6月30日)

 

区分

貸借対照表計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

  株式

693,975

251,707

442,267

  債券

小計

693,975

251,707

442,267

貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

  株式

  債券

50,000

50,000

  その他

小計

50,000

50,000

合計

743,975

301,707

442,267

 

(注)非上場株式等(貸借対照表計上額10,050千円)については、市場価格がなく時価を把握するのが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めていません。

 

当事業年度(2019年6月30日)

 

区分

貸借対照表計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

  株式

922,643

253,187

669,456

  債券

小計

922,643

253,187

669,456

貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

  株式

  債券

  その他

小計

合計

922,643

253,187

669,456

 

(注)非上場株式等(貸借対照表計上額10,066千円)については、市場価格がなく時価を把握するのが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めていません。

 

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社は、従業員の退職給付に充てるため、退職一時金制度及び厚生年金基金制度(総合設立型)を併用しています。

退職一時金制度(非積立型)では、退職給付として、職能資格と勤続年数に対応したポイントの累積により付与される一時金を支給しています。

当社は、総合設立型基金である全国情報サービス産業企業年金基金に加入しておりますが、当社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に算定することができないため、確定拠出制度と同様に会計処理しています。

なお、当社が加入していた全国情報サービス産業厚生年金基金は2017年7月1日付で厚生労働大臣より認可を受け解散したため、新たな後継制度として設立した企業型年金制度(全国情報サービス産業企業年金基金)へ同日付で移行しております。全国情報サービス産業厚生年金基金の解散による追加負担の発生は見込まれていません。

また、従業員の退職等に際して、退職給付会計に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない割増退職金を支払う場合があります。

 

2.確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

 

(千円)

 

前事業年度

(自  2017年7月1日

至  2018年6月30日)

当事業年度

(自  2018年7月1日

至  2019年6月30日)

退職給付債務の期首残高

440,604

494,181

 勤務費用

34,325

38,722

 利息費用

1,385

1,482

 数理計算上の差異の発生額

21,921

21,801

 過去勤務費用の発生額

21,189

 退職給付の支払額

△25,244

△18,781

退職給付債務の期末残高

494,181

537,406

 

 

(2) 退職給付債務の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表

 

 

(千円)

 

前事業年度
(2018年6月30日)

当事業年度
(2019年6月30日)

非積立型制度の退職給付債務

494,181

537,406

未積立退職給付債務

494,181

537,406

未認識数理計算上の差異

△53,557

△69,282

未認識過去勤務費用

△19,070

△16,951

貸借対照表に計上された
負債と資産の純額

421,554

451,172

 

 

 

退職給付引当金

421,554

451,172

貸借対照表に計上された
負債と資産の純額

421,554

451,172

 

 

(3) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

 

(千円)

 

前事業年度

(自  2017年7月1日

至  2018年6月30日)

当事業年度

(自  2018年7月1日

至  2019年6月30日)

勤務費用

34,325

38,722

利息費用

1,385

1,482

数理計算上の差異の費用処理額

3,884

6,076

過去勤務費用の費用処理額

2,118

2,118

割増退職金

22,051

確定給付制度に係る
退職給付費用

63,765

48,400

 

 

 

 

 

 

(4) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎

 

 

 

 

前事業年度

(自  2017年7月1日

至  2018年6月30日)

当事業年度

(自  2018年7月1日

至  2019年6月30日)

割引率

0.3%

0.3%

予想昇給率

8.2%

8.2%

 

   (注)予想昇給率は、職能資格に対応したポイントの平均増加率に基づき算定しています。

 

3.確定拠出制度

 

 

(千円)

 

前事業年度

(自  2017年7月1日

至  2018年6月30日)

当事業年度

(自  2018年7月1日

至  2019年6月30日)

在外事務所の確定拠出制度への
要支給額

911

 

 

4.複数事業主制度

確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業年度の厚生年金基金制度への要拠出額は、前事業年度は、24,095千円、当事業年度は、26,002千円であり、同額を費用処理しています。

(1) 複数事業主制度の直近の積立状況

 

 

(百万円)

 

前事業年度

(2018年6月30日)

当事業年度

(2019年6月30日)

年金資産の額

248,188

245,472

年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額

203,695

200,586

差引額

44,493

44,885

 

 

(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社の割合

 前事業年度 0.6% (自2017年7月1日 至 2018年6月30日) 

 当事業年度 0.6% (自2018年7月1日 至 2019年6月30日) 

 

(3) 補足説明

上記(1)の差引額の主な要因は、剰余金(前事業年度44,561百万円、当事業年度44,936百万円)から年金財政計算上の過去勤務債務残高(前事業年度68百万円、当事業年度51百万円)を控除した金額です。

 

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前事業年度
(2018年6月30日)

当事業年度
(2019年6月30日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 未払事業税損金不算入額

8,975

千円

23,207

千円

 商品評価損否認額

2,026

千円

2,026

千円

 賞与引当金損金不算入額

60,933

千円

73,289

千円

 前受金益金算入額

134,879

千円

217,324

千円

 減価償却超過額

9,690

千円

46,210

千円

 退職給付引当金損金不算入額

129,079

千円

137,341

千円

 役員退職慰労引当金損金不算入額

6,767

千円

7,313

千円

  株式報酬費用損金不算入額

7,146

千円

20,089

千円

 投資有価証券評価否認額

16,997

千円

16,997

千円

 貸倒引当金損金不算入額

18,870

千円

千円

 ソフトウェア臨時償却費否認額

9,845

千円

9,845

千円

 資産除去債務

24,786

千円

29,582

千円

 その他

32,749

千円

42,987

千円

繰延税金資産小計

462,749

千円

626,216

千円

評価性引当額

△84,146

千円

△73,982

千円

繰延税金資産合計

378,603

千円

552,234

千円

 

 

 

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 投資有価証券評価差額金

△135,405

千円

△204,976

千円

 資産除去債務

△11,631

千円

△12,523

千円

繰延税金負債合計

△147,036

千円

△217,499

千円

繰延税金資産純額

231,566

千円

334,734

千円

 

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

 

 

前事業年度
(2018年6月30日)

当事業年度
(2019年6月30日)

法定実効税率

30.9

30.6

(調整)

 

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない

項目

1.5

0.8

 受取配当金の益金不算入

△0.3

△0.2

 住民税均等割等

0.6

0.3

 税額控除

△0.1

△3.7

  評価性引当額

0.4

△1.1

 役員賞与否認

1.0

1.6

 その他

0.2

△0.0

税効果会計適用後の法人税等の負担率

34.2

28.3

 

 

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの

(1) 当該資産除去債務の概要

本社不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等です。 

(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法

使用見込期間を取得から15年と見積り、割引率は0.0%、0.12%、0.32%と1.52%を使用して資産除去債務の金額を計算しています。 

(3) 当該資産除去債務の総額の増減

 

 

前事業年度

(自  2017年7月1日

至  2018年6月30日)

当事業年度

(自  2018年7月1日

至  2019年6月30日)

期首残高

62,184千円

80,948千円

有形固定資産の取得に伴う増加額

14,834千円

14,922千円

見積りの変更による増加額

10,953千円

―千円

時の経過による調整額

730千円

741千円

資産除去債務の履行による減少額

△7,754千円

―千円

期末残高

80,948千円

96,611千円

 

 

(4) 当該資産除去債務の金額の見積りの変更

前事業年度において、当社の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上していた資産除去債務について、原状回復費用の新たな情報の入手に伴い、原状回復費用に関して見積りの変更を行いました。

この見積りの変更による増加額10,953千円を変更前の資産除去債務残高に加算しています。なお、当該見積りの変更が前事業年度の損益に与える影響はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
 当社は、金融業界の顧客を対象にして、ソフトウェア開発を中心にハードウェアやソフトウェアを統合、付加価値をつけたシステムを納入し、保守サービスを行う「金融システムソリューション事業」と情報セキュリティ分野やその他に利用される自社製パッケージソフトウェアと、サイバーセキュリティ対策に利用される他社製パッケージソフトウェアによる付加価値の高いシステムを納入し、保守サービスを行う「プロダクトソリューション事業」の2つを報告セグメントとしています。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と概ね同一です。
 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報

前事業年度(自 2017年7月1日 至 2018年6月30日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

合計

(注)2

金融システム
ソリューション
事業

プロダクト
ソリューション
事業

売上高

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

9,332,290

1,271,673

10,603,964

10,603,964

 セグメント間の内部売上高
 又は振替高

9,332,290

1,271,673

10,603,964

10,603,964

セグメント利益又は損失(△)

598,935

51,285

547,650

547,650

セグメント資産

7,290,863

779,474

8,070,338

766,678

8,837,017

その他の項目

 

 

 

 

 

 減価償却費

462,243

22,946

485,189

485,189

 有形固定資産及び無形固定
 資産の増加額

635,056

19,859

654,915

654,915

 

(注) 1 セグメント資産のうち、調整額に含めた全社資産の金額は766,678千円であり、主なものは経営管理本部に係る資産です。

2 セグメント利益又は損失の合計は、損益計算書の営業利益と一致しているため、差異調整は行っていません。

 

 

当事業年度(自 2018年7月1日 至 2019年6月30日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

合計

(注)2

金融システム
ソリューション
事業

プロダクト
ソリューション
事業

売上高

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

9,336,840

1,106,459

10,443,300

10,443,300

 セグメント間の内部売上高
 又は振替高

9,336,840

1,106,459

10,443,300

10,443,300

セグメント利益

890,458

31,129

921,588

921,588

セグメント資産

8,226,136

755,980

8,982,117

1,050,126

10,032,243

その他の項目

 

 

 

 

 

 減価償却費

677,166

30,390

707,556

707,556

 有形固定資産及び無形固定
 資産の増加額

534,883

19,776

554,659

554,659

 

(注) 1 セグメント資産のうち、調整額に含めた全社資産の金額は1,050,126千円であり、主なものは経営管理本部に係る資産です。

2 セグメント利益の合計は、損益計算書の営業利益と一致しているため、差異調整は行っていません。

 

【関連情報】

前事業年度(自 2017年7月1日 至 2018年6月30日)

1.製品及びサービスごとの情報

外部顧客への売上高は次のとおりです。

 

(単位:千円)

サービスの名称

金 額

ソフトウェア開発

6,528,983

当社製パッケージソフトウェア

241,325

ソフトウェア保守

1,253,504

コンサルティング

ハードウェア

1,288,513

他社製パッケージソフトウェア

291,375

サービス(自社製品)

446,096

サービス(他社製品)

554,164

合計

10,603,964

 

 

2.地域ごとの情報

本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、地域ごとの情報の記載は省略しています。

また、本邦以外に所在している有形固定資産がないため、有形固定資産の記載も省略しています。

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:千円)

顧客の名称

売上高

関連するセグメント名

三菱UFJニコス(株)

1,935,454

金融システムソリューション事業

大日本印刷(株)

1,488,634

金融システムソリューション事業他

 

 

当事業年度(自 2018年7月1日 至 2019年6月30日)

1.製品及びサービスごとの情報

外部顧客への売上高は次のとおりです。

 

(単位:千円)

サービスの名称

金 額

ソフトウェア開発

5,741,286

当社製パッケージソフトウェア

623,099

ソフトウェア保守

1,407,572

コンサルティング

ハードウェア

1,222,817

他社製パッケージソフトウェア

224,894

サービス(自社製品)

659,297

サービス(他社製品)

564,332

合計

10,443,300

 

 

2.地域ごとの情報

本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、地域ごとの情報の記載は省略しています。

また、本邦以外に所在している有形固定資産がないため、有形固定資産の記載も省略しています。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:千円)

顧客の名称

売上高

関連するセグメント名

大日本印刷(株)

1,436,708

金融システムソリューション事業他

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。

 

 

 

(持分法損益等)

1.関連会社に関する事項

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自  2017年7月1日

至  2018年6月30日)

当事業年度

(自  2018年7月1日

至  2019年6月30日)

関連会社に対する投資の金額

24,680

24,680

持分法を適用した場合の投資
の金額

127,522

130,400

持分法を適用した場合の投資利益
の金額

12,833

4,647

 

 

2.開示対象特別目的会社に関する事項

当社は、開示対象特別目的会社を有していません。

 

【関連当事者情報】

1.関連当事者との取引

(1) 財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等

前事業年度(自  2017年7月1日  至  2018年6月30日)

 

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金
又は
出資金
(百万円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(千円)

科目

期末残高
(千円)

親会社

大日本印刷㈱

東京都

新宿区

114,464

印刷事業、

清涼飲料事業

(被所有)

直接

50.66

当社製品の販売、受託販売

ソフトウェア開発等

1,488,634

売掛金
前受金

240,346

266,837

 

取引条件及び取引条件の決定方針等

 当社との関係を有しない他の当事者と同様の条件によっています。

 

当事業年度(自  2018年7月1日  至  2019年6月30日)

 

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金
又は
出資金
(百万円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(千円)

科目

期末残高
(千円)

親会社

大日本印刷㈱

東京都

新宿区

114,464

印刷事業、

清涼飲料事業

(被所有)

直接

50.73

当社製品の販売、受託販売

ソフトウェア開発等

1,436,708

売掛金

前渡金
前受金

281,030

200,990

216,465

 

取引条件及び取引条件の決定方針等

 当社との関係を有しない他の当事者と同様の条件によっています。

 

(2) 財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

   前事業年度(自  2017年7月1日  至  2018年6月30日)

種類

会社等の名称
又は氏名

資本金
又は
出資金
(百万円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(千円)

科目

期末残高
(千円)

主要株主

安達 一彦

(被所有)

直接

9.67

当社創業者

自己株式の取得

129,957

 

(注)自己株式の取得については、2017年9月27日開催の取締役会決議に基づき、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により取得したものです。

 

   当事業年度(自 2018年7月1日 至 2019年6月30日)

    該当事項はありません。

 

 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

(1) 親会社情報

大日本印刷㈱(東京証券取引所市場第一部) 

(2) 重要な関連会社の要約財務情報

該当事項はありません。 

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前事業年度

(自  2017年7月1日

至  2018年6月30日)

当事業年度

(自  2018年7月1日

至  2019年6月30日)

1株当たり純資産額

217円18銭

242円23銭

1株当たり当期純利益

14円36銭

25円99銭

 

(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在していないため記載していません。

   2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。

 

 

前事業年度

(自  2017年7月1日

至  2018年6月30日)

当事業年度

(自  2018年7月1日

至  2019年6月30日)

  当期純利益(千円)

377,464

683,891

  普通株主に帰属しない金額(千円)

  普通株式に係る当期純利益(千円)

377,464

683,891

  普通株式の期中平均株式数(株)

26,288,295

26,312,352

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。