当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
(単位:百万円)
① 売上高
国内においては、企業の採用需要の回復が続き、求人サイトを中心に増収となりました。海外は世界的なIT需要の高まりに伴い、インドIT派遣事業が大幅に伸長したことに加え、リオープニングを背景にベトナムの求人サイトも好調に推移いたしました。
投資事業であるHR-Tech engage、人財プラットフォームもプロモーション強化による求職者獲得が順調に進んだことで顧客企業の利用促進につながりました。また、engageは求職者向けサービス機能の向上や顧客企業向けの新たな料金プランを拡販したこと等から、前年同期比で大幅な増収となりました。
これらの結果、売上高は前年同期比29.4%増の32,404百万円となりました。
② 売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は、主にインドIT派遣事業の増収に伴う派遣スタッフ関連費用の増加により、前年同期比55.9%増の7,912百万円となりました。
販売費及び一般管理費は、主に投資事業であるHR-Tech engage、人財プラットフォームの中長期的な事業成長を目的とした広告宣伝費の増加により、前年同期比43.1%増の21,790百万円となりました。
③ 営業利益および経常利益
営業利益は、広告宣伝投資や人員増強に伴う人件費増加の影響により、前年同期比43.0%減の2,700百万円となりました。経常利益は、為替差益の計上等があったものの、営業利益の減少により、前年同期比38.9%減の2,941百万円となりました。
④ 親会社株主に帰属する四半期純利益
経常利益の減少に加え、非上場株式の投資有価証券評価損の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比42.4%減の1,865百万円となりました。
(2)財政状態の状況
① 資産・負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間における資産合計は、前連結会計年度末に比べ437百万円減少し、55,778百万円となりました。
このうち流動資産は1,332百万円減少し、40,969百万円となりました。これは現金及び預金が5,847百万円減少し、その他に含まれる預け金が3,786百万円増加したこと等によるものであります。また、固定資産は894百万円増加し、14,809百万円となりました。
負債合計につきましては、前連結会計年度末に比べ1,039百万円増加し、16,094百万円となりました。
このうち流動負債は834百万円増加し、14,335百万円となりました。これは未払金が744百万円、前受金が677百万円増加したこと等によるものであります。また、固定負債は204百万円増加し、1,758百万円となりました。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,477百万円減少し、39,683百万円となりました。これは主に配当金の支払3,305百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上1,865百万円、為替換算調整勘定863百万円増加したこと等によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動のキャッシュ・フローは2,885百万円のプラス(前年同期は5,881百万円のプラス)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益2,858百万円、減価償却費899百万円、前受金の増加額559百万円、法人税等の支払額1,797百万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動のキャッシュ・フローは1,565百万円のマイナス(前年同期は1,072百万円のマイナス)となりました。これは、無形固定資産の取得による支出1,104百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動のキャッシュ・フローは4,581百万円のマイナス(前年同期は1,812百万円のマイナス)となりました。これは、配当金の支払額3,305百万円、自己株式の取得による支出1,213百万円があったこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。