第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の分析

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による景気対策や金融政策を背景に緩やかな回復基調が見られましたが、英国のEU離脱問題や中国をはじめとする新興国の成長鈍化による景気下振れリスクなどから、先行き不透明な状況が継続しております。

このような状況下、当社グループでは、中期経営計画において策定した市場戦略と、コンテンツを活用した取り組みの強化により、従来のプロモーション中心からOEM(注1)・物販等への拡大を推進してまいりました。従来のプロモーションにおいては、戦略市場である流通および日用雑貨業界を中心に、VMD商材(注2)、WEB連動キャンペーンなど、近年の顧客の販促ニーズの変化に対応した商材提供による既存顧客の深掘りに加え、その他の業界での新規顧客開拓を行ってまいりました。その一方、TV・映画やライブイベント等と連動し、積極的にコンテンツを活用したOEM・物販にも注力してまいりました。
 また、当社は事業拡大に伴い、5月に本社オフィスを移転いたしました。引き続き、付加価値の高い事業展開と生産性向上により収益力の強化を図ってまいります。

当第3四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は、まず売上高において、飲料顧客向けのプロモーションおよびアミューズメント顧客向けのOEM・物販が好調だったことにより、 全体として前年同期比増収となりました。
 営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益に関しては、主に人件費等を中心に販売費及び一般管理費の増加があったものの、売上高の増加により前年同期比で増益となりました。

 これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は9,590百万円(前年同期比13.2%増)、営業利益は723百万円(前年同期比25.5%増)、経常利益は734百万円(前年同期比21.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は478百万円(前年同期比31.8%増)となりました。

   (注1)発注元企業の名称やブランド名で販売される商品

(注2)商品展示効果を高めるため、店舗全体の空間デザインから商品の展示・陳列までを統合的に提供する商材およびサービス

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて687百万円増加し6,962百万円となりました。これは主に、現金及び預金が減少したものの、受取手形及び売掛金および商品が増加したことによるものです。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて559百万円増加し2,436百万円となりました。これは主に、未払法人税等が減少したものの、買掛金等が増加したことによるものです。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて127百万円増加し4,526百万円となりました。これは主に、株式給付信託導入に伴う自己株式が増加したものの、利益剰余金が増加したことによるものです。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および連結子会社)の事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

 該当事項はありません。