第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の分析

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業の業績は引き続き堅調な推移を見せているものの、西日本豪雨や台風、大阪と北海道の地震等の災害の続発による物流と生産の滞り、およびこれまで景気を押し上げてきた訪日外国人による消費の落ち込みの影響に加え、米国の保護主義的な通商政策による貿易摩擦と新興国の通貨下落の影響等により、依然先行き不透明な状況が続いております。

このような状況下、当社グループでは、中長期的な経営戦略に基づいて、コンテンツを活用した取り組みの強化により、従来のプロモーションに加えOEM(注1)・物販等への拡大を推進してまいりました。従来のプロモーションにおいては、戦略市場である流通および日用雑貨業界を中心に、VMD商材(注2)、WEB連動キャンペーンなど、近年の顧客の販促ニーズの変化に対応した商材提供による既存顧客の深掘りと共に、その他の業界での新規顧客開拓を行ってまいりました。その一方、TV・映画やライブイベント等と連動し、積極的にコンテンツを活用したOEM・物販やコラボカフェ企画等コト消費にも注力してまいりました。引き続き、付加価値の高い事業の展開と生産性向上により収益力の強化を図ってまいります。また、働き方改革として、意識改革と業務改革を進めることで、時間外勤務管理体制を強化しております。

当第3四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は、売上高においては、OEM顧客向け等の落ち込みはあったものの、カフェ物販および日用品メーカー顧客向け等の好調により前年同期比で増収となりました。営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益に関しては、主に人件費等を中心とした販売費及び一般管理費の増加分を増収により吸収し、前年同期比で増益となりました。

これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は10,204百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益は707百万円(前年同期比77.4%増)、経常利益は734百万円(前年同期比55.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は508百万円(前年同期比61.0%増)となりました。

(注1)発注元企業の名称やブランド名で販売される商品

(注2)商品展示効果を高めるため、店舗全体の空間デザインから商品の展示・陳列までを統合的に提供する商材およびサービス

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べて657百万円増加し、8,012百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が減少したものの、投資有価証券、商品および流動資産の「その他」が増加したことによるものです。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比べて16百万円増加し、2,181百万円となりました。これは主に、未払法人税等が減少したものの、賞与引当金、買掛金および固定負債の「その他」が増加したことによるものです。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比べて640百万円増加し、5,830百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金および利益剰余金が増加したことによるものです。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および連結子会社)の事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。