【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。

 

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

連結子会社の数  4

連結子会社の名称

 株式会社エスアイピー

 睿恪斯(上海)貿易有限公司

 睿恪斯(上海)文化創意有限公司

 睿恪斯(深圳)貿易有限公司

 なお、2020年7月29日付けで、睿恪斯(上海)広告有限公司は睿恪斯(上海)文化創意有限公司に社名変更しております。

 

2.持分法の適用に関する事項

 持分法を適用した関連会社数 1

 会社等の名称

 株式会社CDG

なお、株式会社CDGについては、新たに株式を取得したことから、当連結会計年度より持分法の範囲に含めております。

持分法適用会社の事業年度は連結会計年度と異なりますが、持分法適用会社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

 満期保有目的の債券

償却原価法(定額法)

 その他有価証券

  時価のあるもの

連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定)

  時価のないもの

   移動平均法による原価法

なお、投資事業有限責任組合およびそれに類する組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。

② デリバティブ

時価法

③ たな卸資産

商品:移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法)

 

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

定率法

ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

なお、主な資産の耐用年数は次のとおりであります。 

  建物   8~18年

  その他  2~15年

② 無形固定資産

定額法

なお、ソフトウェア(自社利用)については、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

③ リース資産

定額法

 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

 なお、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

 賞与引当金

従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。

 株式給付引当金

株式給付規程に基づく従業員への当社株式の交付に備えるため、当連結会計年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

退職給付に係る負債および退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

 

 (5) 重要な外貨建の資産または負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

なお、在外子会社等の資産および負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益および費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

 

 (6) 重要なヘッジ会計の方法

① ヘッジ会計の方法

為替予約が付されている外貨建金銭債権債務等については、振当処理を行っております。

 

② ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段…為替予約

ヘッジ対象…外貨建金銭債権債務等

 

③ ヘッジ方針

外貨建取引の為替相場の変動リスクを回避する目的で為替予約取引を行い、ヘッジ対象の識別は個別契約毎に行っております。

 

 

④ ヘッジ有効性評価の方法

為替予約の締結時に、リスク管理方針に従って、外貨建による同一金額で同一期日の為替予約をそれぞれ振当てているため、その後の為替相場の変動による相関関係は完全に確保されているので決算日における有効性の評価を省略しております。

 

 (7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引出し可能な預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

 (8) その他連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項

消費税等の会計処理方法

税抜方式によっております。

  

(未適用の会計基準等)

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)

・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2020年3月31日)

 

(1) 概要

収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。

ステップ1:顧客との契約を識別する。

ステップ2:契約における履行義務を識別する。

ステップ3:取引価格を算定する。

ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

 

(2) 適用予定日

2022年12月期の期首より適用予定であります。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

 

・「会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)

 

(1) 概要

関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に、採用した会計処理の原則及び手続きの概要を示すことを目的とするものです。

 

(2) 適用予定日

   2021年12月期の年度末から適用します。
 

(追加情報)

(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)

当社は、当社の株価や業績と従業員の処遇の連動性をより高め、経済的な効果を株主の皆様と共有することにより、株価及び業績向上への従業員の意欲や士気を高めるため、従業員に対して自社の株式を給付するインセンティブプランとして、「株式給付信託(J-ESOP)」(以下、「本制度」といいます。)を導入しております。 

 

(1)取引の概要

本制度は、予め当社が定めた株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした当社の従業員に対し当社株式を給付する仕組みです。

当社は、従業員に対し役職等に応じてポイントを付与し、一定の条件により受給権の取得をしたときに当該付与ポイントに相当する当社株式を給付します。従業員に対し給付する株式については、予め信託設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財産として分別管理するものとします。

 

 

(2)信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末71,257千円、99,800株、当連結会計年度末70,828千円、99,200株であります。

 

(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積り)

新型コロナウイルス感染症の拡大により、当社グループでは、全国的な店舗営業の自粛や各種キャンペーンの中止等の影響を受けております。

現時点で新型コロナウイルス感染症の拡大規模や収束時期等の合理的な予測は困難ですが、当社グループは入手できる情報を踏まえて翌連結会計年度にかけて業績は回復していくものと仮定して、繰延税金資産の回収可能性や固定資産の減損等の会計上の見積もりを行っております。

なお、新型コロナウイルスによる経済活動への影響は不確実性が高いため、上記仮定に変化が生じた場合には、将来における財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2019年1月1日

  至  2019年12月31日)

当連結会計年度

(自  2020年1月1日

  至  2020年12月31日)

 関係会社株式

 

千円

3,629,033

千円

 

 ※2コミットメントライン契約

 当社は、事業資金の効率的な調達を行うため、取引銀行3行とコミットメントライン契約を締結しております。

   当該契約に基づく当連結会計年度末における借入未実行残高は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

2019年12月31日

当連結会計年度

2020年12月31日

 コミットメントラインの総額

4,500,000

千円

4,500,000

千円

 借入実行残高

千円

千円

 差引額

4,500,000

千円

4,500,000

千円

 

本契約には、連結貸借対照表の純資産の部の金額や連結損益計算書の経常損益より算出される一定の指標等を基準とする財務制限条項が付されております。

 

(連結損益計算書関係)

※1 通常の販売目的で保有するたな卸資産の収益性の低下による簿価切下額

 

前連結会計年度

(自  2019年1月1日

  至  2019年12月31日)

当連結会計年度

(自  2020年1月1日

  至  2020年12月31日)

売上原価

57,206

千円

116,293

千円

 

 

※2  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2019年1月1日

  至  2019年12月31日)

当連結会計年度

(自  2020年1月1日

  至  2020年12月31日)

給料及び手当

1,762,963

千円

1,892,559

千円

賞与引当金繰入額

114,917

千円

114,761

千円

退職給付費用

37,583

千円

39,099

千円

株式報酬費用

22,421

千円

22,834

千円

支払手数料

521,383

千円

579,389

千円

貸倒引当金繰入額

8,873

千円

3,929

千円

 

 

 ※3 投資有価証券売却益の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2019年1月1日

至  2019年12月31日)

当連結会計年度

(自  2020年1月1日

至  2020年12月31日)

 その他有価証券

491,652

千円

450,501

千円

 計

491,652

千円

450,501

千円

 

 

※4  固定資産除却損の内容

 

前連結会計年度

(自  2019年1月1日

  至  2019年12月31日)

当連結会計年度

(自  2020年1月1日

  至  2020年12月31日)

 有形固定資産の「その他」

158

千円

千円

  計

158

千円

千円

 

 

※5 投資有価証券評価損

当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)

当社が保有する投資有価証券の評価額の下落に伴う損失を特別損失に計上しております。

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1  その他の包括利益に係る組替調整額

 

前連結会計年度

(自  2019年1月1日

  至  2019年12月31日)

当連結会計年度

(自  2020年1月1日

  至  2020年12月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

 

 

当期発生額

400,499

千円

△14,792

千円

組替調整額

△491,652

千円

△410,501

千円

△91,152

千円

△425,293

千円

為替換算調整勘定

 

 

 

 

当期発生額

△11,615

千円

4,319

千円

組替調整額

千円

千円

△11,615

千円

4,319

千円

持分法適用関連会社に対する持分相当額

 

 

 

 

当期発生額

千円

△14,699

千円

税効果調整前合計

△102,768

千円

△435,673

千円

税効果額

27,896

千円

130,510

千円

その他の包括利益合計

△74,871

千円

△305,162

千円

 

 

※2  その他の包括利益に係る税効果額

 

前連結会計年度

(自  2019年1月1日

  至  2019年12月31日)

当連結会計年度

(自  2020年1月1日

  至  2020年12月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

 

 

税効果調整前

△91,152

千円

△425,293

千円

税効果額

27,896

千円

130,510

千円

税効果調整後

△63,256

千円

△294,783

千円

為替換算調整勘定

 

 

 

 

税効果調整前

△11,615

千円

4,319

千円

税効果額

千円

千円

税効果調整後

△11,615

千円

4,319

千円

持分法適用関連会社に対する持分相当額

 

 

 

 

税効果調整前

千円

△14,699

千円

税効果額

千円

千円

税効果調整後

千円

△14,699

千円

その他の包括利益合計

 

 

 

 

税効果調整前

△102,768

千円

△435,673

千円

税効果額

27,896

千円

130,510

千円

税効果調整後

△74,871

千円

△305,162

千円

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日

1 発行済株式及び自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首
(株)

増加
(株)

減少
(株)

当連結会計年度末
(株)

発行済株式

 

 

 

 

  普通株式

10,840,000

10,840,000

合計

10,840,000

10,840,000

自己株式

 

 

 

 

  普通株式

257,680

49

91,200

257,680

合計

348,831

49

91,200

257,680

 

(変動事由の概要)

自己株式数の増加の内訳は、次の通りであります。

 単元未満株式の買取りによる増加        49株

自己株式数の減少の内訳は、次の通りであります。

 ストック・オプションの権利行使による減少 91,000株

 J-ESOPの権利行使による減少          200株

(注)自己株式(普通株式)の株式数には、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式(当連結会計年度期首100,000株、当連結会計年度末99,800株)が含まれております。

 

2 新株予約権等に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の目的となる
株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計
年度末残高
(千円)

当連結会計年度期首

当連結会計年度増加

当連結会計年度減少

当連結会計年度末

提出会社

2012年ストック・オプションとしての新株予約権

    -

5,216

2014年ストック・オプションとしての新株予約権

    -

27,354

2016年ストック・オプションとしての新株予約権

    -

    -

    -

    -

    -

16,545

合計

49,115

 

 

3 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2019年3月27日

定時株主総会

普通株式

243,596

23.00

2018年12月31日

2019年3月28日

 

(注)2019年3月27日株主総会決議の配当金の総額には、株式給付信託(J-ESOP)に対する配当金2百万円が含まれております。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2020年3月26日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

363,192

34.00

2019年12月31日

2020年3月27日

 

(注)2020年3月26日株主総会決議の配当金の総額には、株式給付信託(J-ESOP)に対する配当金3百万円が含まれております。

 

 

当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日

1 発行済株式及び自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首
(株)

増加
(株)

減少
(株)

当連結会計年度末
(株)

発行済株式

 

 

 

 

  普通株式

10,840,000

10,840,000

合計

10,840,000

10,840,000

自己株式

 

 

 

 

  普通株式

257,680

200,054

6,600

451,134

合計

257,680

200,054

6,600

451,134

 

(変動事由の概要)

自己株式数の増加の内訳は、次の通りであります。

 2020年3月26日の取締役会決議に基づく自己株式の取得による増加 200,000株

 単元未満株式の買取りによる増加                   54株

自己株式数の減少の内訳は、次の通りであります。

 ストック・オプションの権利行使による減少             6,000株

 J-ESOPの権利行使による減少                     600株

(注)自己株式(普通株式)の株式数には、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式(当連結会計年度期首99,800株、当連結会計年度末99,200株)が含まれております。

 

2 新株予約権等に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の目的となる
株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計
年度末残高
(千円)

当連結会計年度期首

当連結会計年度増加

当連結会計年度減少

当連結会計年度末

提出会社

2012年ストック・オプションとしての新株予約権

    -

4,530

2014年ストック・オプションとしての新株予約権

    -

23,862

2016年ストック・オプションとしての新株予約権

    -

    -

    -

    -

    -

21,509

合計

49,901

 

 

3 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2020年3月26日

定時株主総会

普通株式

363,192

34.00

2019年12月31日

2020年3月27日

 

(注)2020年3月26日株主総会決議の配当金の総額には、株式給付信託(J-ESOP)に対する配当金3百万円が含まれております。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年3月25日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

377,570

36.00

2020年12月31日

2021年3月26日

 

(注)2021年3月25日株主総会決議の配当金の総額には、株式給付信託(J-ESOP)に対する配当金3百万円が含まれております。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2019年1月1日

  至  2019年12月31日)

当連結会計年度

(自  2020年1月1日

  至  2020年12月31日)

現金及び預金勘定

3,873,889

千円

4,129,910

千円

現金及び現金同等物

3,873,889

千円

4,129,910

千円

 

 

(金融商品関係)

1  金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

 当社グループは、資金運用については主に預金を中心に安全性の高い金融資産で運用しております。なお、当連結会計年度において、関係会社株式取得等に必要な資金を金融機関からの借入により調達しております。

 デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容およびそのリスク

 営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客信用リスクの影響を受けます。

 有価証券および投資有価証券は主に満期保有目的の債券およびその他有価証券であり、市場価格の変動リスクに晒されております。当該リスクに関しては、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握しております。

 営業債務である買掛金は、ほとんどが2ヶ月以内の支払期日であります。

  借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金は主に関係会社株式取得に係る資金調達であります。償還日は決算日後、最長で7年であり、このうち一部は、金利の変動リスクに晒されております。

 借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金は主に関係会社株式取得に係る資金調達であります。償還日は決算日後、最長で7年であり、このうち一部は、金利の変動リスクに晒されております。

 デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項、(6) 重要なヘッジ会計の方法」をご覧ください。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

①  信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

 当社グループは「販売管理規程」ならびに「与信管理運用基準」に従い、営業債権について、各営業部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日および残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

②  市場リスクの管理

 外貨建債権債務に係る為替予約の実施に際しては「資金運用管理規程」に則り、業務遂行する体制を確立しております。また、毎月取締役会にて運用結果を報告しております。

投資有価証券については、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握しております。

③  資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社グループは各部門からの報告に基づき資金担当部門が、適時に資金繰計画を作成・更新することにより、流動性リスクを管理しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価格の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価格が変動することがあります。

 

2  金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません。((注2)をご参照ください。)

 

前連結会計年度(2019年12月31日

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価

(千円)

差額

(千円)

(1) 現金及び預金

3,873,889

3,873,889

(2) 受取手形及び売掛金

3,158,071

3,158,071

(3) 有価証券

 

 

 

   満期保有目的の債券

100,000

100,160

160

(4) 投資有価証券

 

 

 

満期保有目的の債券

200,000

199,744

△256

その他有価証券

554,141

554,141

資産計

7,886,102

7,886,006

△96

(1) 買掛金

(1,205,258)

(1,205,258)

(2) 未払法人税等

(404,907)

(404,907)

負債計

(1,610,166)

(1,610,166)

 

※ 負債で計上しているものは、( )で示しております。

 

当連結会計年度(2020年12月31日

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価

(千円)

差額

(千円)

(1) 現金及び預金

4,129,910

4,129,910

(2) 受取手形及び売掛金

4,215,810

4,215,810

(3) 投資有価証券

 

 

 

満期保有目的の債券

200,000

199,850

△150

その他有価証券

資産計

8,545,720

8,545,570

△150

(1) 買掛金

(1,875,480)

(1,875,480)

(2) 未払法人税等

(374,956)

(374,956)

(3) 短期借入金

(1,000,000)

(1,000,000)

(4) 長期借入金

(1年内返済予定を含む)

(2,155,355)

(2,155,355)

負債計

(5,405,792)

(5,405,792)

 

※ 負債で計上しているものは、( )で示しております。

 

(注1) 金融商品の時価の算定方法ならびに有価証券に関する事項

資  産

(1) 現金及び預金、(2) 受取手形及び売掛金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

 

(3) 投資有価証券

これらの時価については、株式は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関から提示された価格によっております。

また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記をご参照ください。

 

負  債

(1) 買掛金、(2) 未払法人税等、(3) 短期借入金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

 

(4) 長期借入金(1年内返済予定を含む)

長期借入金は変動金利であり、金利が一定期間ごとに更改される条件となっているため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

 

(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

区分

2019年12月31日

(千円)

2020年12月31日

(千円)

投資事業有限責任組合出資持分 ※1

2,000

1,372

長期未払金 ※2

159,678

159,678

 

※1 投資事業有限責任組合出資持分は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3) 投資有価証券」には含めておりません。

※2 長期未払金は役員退職慰労金であり、当該役員の退職時期が特定されていないため時価の算定が困難と認められるため、上記表には含めておりません。

 

(注3) 金銭債権および満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

 

前連結会計年度(2019年12月31日

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

3,873,889

受取手形及び売掛金

3,158,071

投資有価証券

 

 

 

 

 満期保有目的の債券

100,000

200,000

合計

7,131,961

200,000

 

 

当連結会計年度(2020年12月31日

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

4,129,910

受取手形及び売掛金

4,215,810

投資有価証券

 

 

 

 

 満期保有目的の債券

200,000

合計

8,345,720

200,000

 

 

(注4) 短期借入金および長期借入金の連結決算日後の返済予定額

 

前連結会計年度(2019年12月31日

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2020年12月31日

区分

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超

3年以内
(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

短期借入金

1,000,000

長期借入金

353,960

342,060

342,060

342,060

342,060

433,155

合計

1,353,960

342,060

342,060

342,060

342,060

433,155

 

 

(有価証券関係)

1.満期保有目的の債券

前連結会計年度(2019年12月31日

 

種類

連結貸借対照表

計上額

(千円)

時価

(千円)

差額

(千円)

時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの

その他

300,000

299,904

△96

小計

300,000

299,904

△96

合計

 

300,000

299,904

△96

 

 

当連結会計年度(2020年12月31日

 

種類

連結貸借対照表

計上額

(千円)

時価

(千円)

差額

(千円)

時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの

その他

200,000

199,850

△150

小計

200,000

199,850

△150

合計

 

200,000

199,850

△150

 

 

2.その他有価証券

前連結会計年度(2019年12月31日

 

種類

連結貸借対照表

計上額

(千円)

取得原価

(千円)

差額

(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

株式

514,141

87,914

426,227

小計

514,141

87,914

426,227

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株式

40,000

40,000

小計

40,000

40,000

合計

 

554,141

127,914

426,227

 

(注)投資事業有限責任組合出資持分(連結貸借対照表計上額2,000千円)については市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

当連結会計年度(2020年12月31日

 投資事業有限責任組合出資持分(連結貸借対照表計上額1,372千円)については市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。

 

 

3.連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(2019年12月31日

種類

売却額

(千円)

売却益の合計額

(千円)

売却損の合計額

(千円)

株式

579,027

491,652

合計

579,027

491,652

 

 

当連結会計年度(2020年12月31日

種類

売却額

(千円)

売却益の合計額

(千円)

売却損の合計額

(千円)

株式

538,415

450,501

合計

538,415

450,501

 

 

4.減損処理を行った有価証券

当連結会計年度において有価証券について39,999千円(その他有価証券の株式39,999千円)減損処理を行っております。

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

  当社グループは、非積立型の確定給付制度として退職一時金制度を採用しております。当社グループが有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しております。

 

2.確定給付制度

 (1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

(千円)

 

前連結会計年度

(自 2019年1月1日

至 2019年12月31日)

当連結会計年度

(自 2020年1月1日

至 2020年12月31日)

退職給付に係る負債の期首残高

246,251

267,004

 退職給付費用

37,583

39,099

 退職給付の支払額

△16,831

△14,184

退職給付に係る負債の期末残高

267,004

291,919

 

 

 (2)退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表

(千円)

 

前連結会計年度

(2019年12月31日)

当連結会計年度

(2020年12月31日)

非積立型制度の退職給付債務

267,004

291,919

連結貸借対照表に計上された負債の額

267,004

291,919

退職給付に係る負債

267,004

291,919

連結貸借対照表に計上された負債の額

267,004

291,919

 

 

 (3)退職給付費用

簡便法で計算した退職給付費用

前連結会計年度

37,583千円

当連結会計年度

39,099千円

 

 

 

(ストック・オプション等関係)

1.ストック・オプションに係る当連結会計年度における費用計上額および科目名

 

前連結会計年度

当連結会計年度

販売費及び一般管理費の
株式報酬費用

6,349千円

4,963千円

 

 

2.権利不行使による失効により利益として計上した金額

 

前連結会計年度

当連結会計年度

新株予約権戻入益

361千円

2,465千円

 

 

3.ストック・オプションの内容、規模およびその変動状況

 (1) ストック・オプションの内容

 

2012年
ストック・オプション

2014年
ストック・オプション

2016年
ストック・オプション

付与対象者の区分および数

当社の取締役1名、当社の従業員42名、当社子会社従業員4名
計47名

当社の従業員48名

当社および当社子会社の取締役、従業員計2名

ストック・オプション数(注)

普通株式
159,000株

普通株式
74,000株

普通株式
50,000株

付与日

2012年9月7日

2014年9月5日

2016年9月2日

権利確定条件

権利行使時においても、当社取締役および当社の従業員ならびに当社子会社従業員の地位にあることを要する。
ただし、当社と新株予約権者との間で締結する新株予約権割当契約に定める一定の要件を充足した場合に限り、当社取締役または当社の従業員および当社子会社従業員たる地位を失った場合も引き続き、その権利を行使することができる。

権利行使時においても、当社の従業員の地位にあることを要する。
ただし、当社と新株予約権者との間で締結する新株予約権割当契約に定める一定の要件を充足した場合に限り、当社の従業員たる地位を失った場合も引き続き、その権利を行使することができる。

権利行使時においても、当社および当社子会社の取締役、従業員の地位にあることを要する。
ただし、当社と新株予約権者との間で締結する新株予約権割当契約に定める一定の要件を充足した場合に限り、当社および当社子会社の取締役、従業員たる地位を失った場合も引き続き、その権利を行使することができる。

対象勤務期間

2012年9月7日から2017年3月26日まで

2014年9月5日から2019年3月25日まで

2016年9月2日から2021年3月22日まで

権利行使期間

2017年3月27日から2022年3月26日まで

2019年3月26日から2024年3月25日まで

2021年3月23日から2026年3月22日まで

 

 

(注)上記表に記載された株式数は、2012年1月1日付による株式分割(株式1株につき2株)、2013年1月1日付による株式分割(株式1株につき100株)、2014年12月1日付による株式分割(株式1株につき2株)による分割後の株式数に換算して記載しております。

 

 (2) ストック・オプションの規模およびその変動状況

 当連結会計年度において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

  ① ストック・オプションの数

 

2012年
ストック・
オプション

2014年
ストック・
オプション

2016年
ストック・
オプション

権利確定前  (株)

 

 

 

 前連結会計年度末

50,000

 付与

 失効

 権利確定

 未確定残

50,000

権利確定後  (株)

 前連結会計年度末

38,000

47,000

 権利確定

 権利行使

4,000

2,000

 失効

1,000

4,000

 未行使残

33,000

41,000

 

(注)2012年1月1日付株式分割(株式1株につき2株)、2013年1月1日付株式分割(株式1株につき100株)、2014年12月1日付による株式分割(株式1株につき2株)による分割後の株式数を記載しております。

 

  ② 単価情報

 

2012年
ストック・
オプション

2014年
ストック・
オプション

2016年
ストック・
オプション

権利行使価格 (円)

232

932

732

行使時平均株価(円)

1,114

1,525

公正な評価単価
(付与日)  (円)

137

582

455

 

(注)2012年1月1日付株式分割(株式1株につき2株)、2013年1月1日付株式分割(株式1株につき100株)、2014年12月1日付による株式分割(株式1株につき2株)による調整後の1株当たりの価格を記載しております。

 

4.当連結会計年度に付与されたストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

   該当事項はありません。

 

5.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

 将来の失効数の合理的な見積もりは困難であるため、実績の失効数のみを反映させる方法を採用しております。

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度

(2019年12月31日)

当連結会計年度

(2020年12月31日)

(繰延税金資産)

 

 

 

 

 貸倒引当金

3,105

千円

4,309

千円

  賞与引当金

32,145

千円

32,795

千円

  未払役員退職慰労金

48,893

千円

48,893

千円

 退職給付に係る負債

81,756

千円

89,385

千円

 株式給付引当金

16,345

千円

21,665

千円

  新株予約権

15,039

千円

15,279

千円

  未払事業税

26,148

千円

23,684

千円

  商品評価損

17,516

千円

35,609

千円

  その他

19,110

千円

46,021

千円

  繰延税金資産の小計

260,062

千円

317,644

千円

  評価性引当額

△71,619

千円

△86,190

千円

  繰延税金資産の合計

188,443

千円

231,454

千円

(繰延税金負債)

 

 

 

 

  その他有価証券評価差額金

△130,510

千円

千円

  繰延税金負債の合計

△130,510

千円

千円

繰延税金資産(負債)の純額

57,932

千円

231,454

千円

 

 

 (注) 評価性引当額が14,571千円増加しております。この減少の主な内容は、商品評価損に係る評価性引当額の増加によるものであります。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳

 

 

前連結会計年度

(2019年12月31日)

当連結会計年度

(2020年12月31日)

法定実効税率

30.6

30.6

(調整)

 

 

 

 

  交際費等永久に損金に算入されない項目

0.4

0.3

 役員賞与

0.1

 海外連結子会社の税率差異

0.6

1.9

 貸倒引当金

△0.2

0.1

 所得拡大促進税制による税額控除

△2.4

△1.5

  その他

0.1

0.2

税効果会計適用後の法人税等の負担率

29.2

30.0

 

 

 

(資産除去債務関係)

前連結会計年度末(2019年12月31日

 当社グループは、建物等の不動産賃貸借契約に基づく退去時における原状回復義務を資産除去債務として認識しております。

 また、当連結会計年度末における資産除去債務は、負債計上に代えて、不動産賃貸契約に関連する敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。

 なお、当連結会計年度末時点において敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額は、11,624千円であります。

 

当連結会計年度末(2020年12月31日

 当社グループは、建物等の不動産賃貸借契約に基づく退去時における原状回復義務を資産除去債務として認識しております。

 また、当連結会計年度末における資産除去債務は、負債計上に代えて、不動産賃貸契約に関連する敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。

 なお、当連結会計年度末時点において敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額は、14,724千円であります。