第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。

 

(1) 業績の状況

 当第2四半期連結累計期間(平成27年4月1日~平成27年9月30日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善傾向が続き、個人消費も底堅く推移するなど引き続き緩やかな回復基調となりました。

 情報サービス産業におきましては、企業のソフトウエア投資計画が拡大傾向にあるものの、開発要員不足の状況が継続しております。

 このような経営環境の下、当社グループは、ユーザー企業が成長のために継続的なソフトウエア投資を行う案件を中心に積極的な提案営業を展開することなどにより、重点戦略顧客との継続的な取引拡大や新規顧客の開拓に注力いたしました。また、開発要員の確保のため、即戦力となるキャリア採用やパートナー企業の技術者活用を積極的に推進いたしました。

 その結果、連結売上高は5,375百万円(対前年同四半期増減率7.4%増)、営業利益は397百万円(同17.9%増)、経常利益は406百万円(同19.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は260百万円(同23.1%増)となりました。

 なお、サービス分野別の売上高については、システムの企画/設計・開発フェーズで提供するシステム・ソリューションサービスは、保険及びその他業界向け案件が拡大したことなどにより、3,195百万円(同8.4%増)となりました。また、システムの稼働後に提供するシステム・メンテナンスサービスは、クレジット業界及び公共向け案件を継続的に保守フェーズで受注したことなどにより、2,180百万円(同6.0%増)となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、3,379百万円と前年同四半期連結累計期間(3,021百万円)より358百万円増加しております。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によるキャッシュ・フローは、177百万円(前年同四半期連結累計期間46百万円)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益406百万円などによる資金増加から、長期未払金の減少△122百万円及び未払消費税等の減少△119百万円などによる資金減少があった結果であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、△1百万円(前年同四半期連結累計期間△70百万円)となりました。これは、保険積立金の解約による収入324百万円などによる資金増加から、保険積立金の積立による支出△317百万円並びに有形及び無形固定資産の取得による支出△13百万円などによる資金減少があった結果であります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは、△85百万円(前年同四半期連結累計期間△61百万円)となりました。これは、配当金の支払額△85百万円などによるものであります。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4) 研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、11百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(5) 生産、受注及び販売の実績

当社グループの事業は、バリュー・ソリューションサービス事業単一でありますが、サービス分野別の生産、受注及び販売の状況を示すと、次のとおりであります。

①生産実績

(単位:百万円)

サービス分野別

当第2四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

 至 平成27年9月30日)

対前年同四半期増減率

(%)

システム・ソリューションサービス

3,217

8.1

システム・メンテナンスサービス

2,184

6.1

合計

5,401

7.3

 (注)上記の金額は販売価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。

②受注状況

(単位:百万円)

サービス分野別

当第2四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年9月30日)

受注高

対前年同四半期

増減率(%)

受注残高

対前年同四半期

増減率(%)

システム・ソリューションサービス

3,388

12.7

1,117

△3.3

システム・メンテナンスサービス

2,059

4.7

690

31.3

合計

5,447

9.5

1,806

7.5

 (注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

2.受注高は「受注・売上管理規則」に基づき個別契約の締結、注文書もしくはこれらに準じる文書を受領したときをもって計上しております。

③販売実績

(単位:百万円)

サービス分野別

当第2四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年9月30日)

対前年同四半期増減率

(%)

システム・ソリューションサービス

3,195

8.4

システム・メンテナンスサービス

2,180

6.0

合計

5,375

7.4

 (注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

2.前第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結累計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

相手先

前第2四半期連結累計期間

(自 平成26年4月1日

至 平成26年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年9月30日)

金額(百万円)

割合(%)

金額(百万円)

割合(%)

株式会社野村総合研究所

2,550

51.0

2,654

49.4

(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

また、業種別販売実績は次のとおりであります。

(単位:百万円)

業種別

当第2四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

  至 平成27年9月30日)

対前年同四半期増減率

(%)

金融

銀行

734

△3.1

証券

340

△14.6

保険

2,612

16.2

クレジット

592

15.8

金融小計

4,278

9.3

非金融

公共

534

△0.4

流通

190

△21.7

その他

373

20.2

非金融小計

1,097

0.7

合計

5,375

7.4

(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

2.第1四半期連結累計期間より、業績管理区分の見直しを行い、従来「非金融」に属しておりました「クレジット」を「金融」に区分変更しております。

 

(6) 主要な設備

当第2四半期連結累計期間において、主要な設備に関し著しい変動はありません。