第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。

 

(1)業績の状況

(当第3四半期連結累計期間の経営成績)

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 平成26年4月1日

至 平成26年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)

増減

増減率(%)

営業収入

29,806

40,516

10,710

35.9

営業利益

3,336

6,272

2,935

88.0

経常利益

3,544

6,355

2,810

79.3

親会社株主に帰属する

四半期純利益

2,227

4,078

1,850

83.1

 

〔経済状況〕

当第3四半期連結累計期間の我が国経済は、政府、日銀による継続した各種政策効果もあり、企業収益の改善や設備投資の持ち直しに加え、雇用や所得環境も改善傾向が続くなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、中国経済の減速懸念や中東での政情不安など、依然景気を下押しするリスクも多く留意すべき状況が続いております。

 

〔当社グループの事業概況〕

当社グループの経営成績は営業収入405億1千6百万円(前年同四半期比35.9%増)、営業利益62億7千2百万円(前年同四半期比88.0%増)、経常利益63億5千5百万円(前年同四半期比79.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益40億7千8百万円(前年同四半期比83.1%増)となり、大型コンサートの実施により会場やオンラインショプで販売するグッズ販売収入も含め、音楽パッケージ販売、印税収入(新譜)などが好調に推移し、増収となり大幅な増益となりました。

 

<営業収入>

・ 当社アーティストによるイベント収入(大型コンサート)が増加

商品売上収入(コンサートグッズ、音楽パッケージ)が増加

印税収入(新譜)が増加

上記要因などにより増収となりました。

 

<営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益>

増収要因により大幅な増益となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

なお、前連結会計年度より、新たな事業を開始したことにより、報告セグメントの区分について、従来の「アーティストマネージメント事業」「メディアビジュアル事業」「コンテンツ事業」の3区分より、新たに「プレイスマネージメント事業」を加え、4区分に変更いたしました。なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

(営業収入)

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 平成26年4月1日

至 平成26年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)

増減

増減率(%)

アーティストマネージメント事業

23,877

34,631

10,754

45.0

メディアビジュアル事業

4,019

1,913

△2,106

△52.4

コンテンツ事業

1,817

1,813

△3

△0.2

プレイスマネージメント事業

92

2,157

2,065

合計

29,806

40,516

10,710

35.9

 

(セグメント利益又は損失(△))

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 平成26年4月1日

至 平成26年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)

増減

増減率(%)

アーティストマネージメント事業

3,057

6,338

3,280

107.3

メディアビジュアル事業

275

140

△135

△49.0

コンテンツ事業

624

705

80

12.9

プレイスマネージメント事業

2

△244

△247

調整額

△623

△666

△43

合計

3,336

6,272

2,935

88.0

 

〔アーティストマネージメント事業〕

営業収入346億3千1百万円(前年同四半期比45.0%増)、セグメント利益63億3千8百万円(前年同四半期比107.3%増)となり、増収、大幅増益となりました

 

[主な事業]

・ イベント収入:<コンサート>

サザンオールスターズ(4-8月)、ONE OK ROCK(5-9月)、

ポルノグラフィティ(9-12月)のコンサートツアー

福山雅治のスタジアムライブ(8月)・年末ライブ(12月)

SEKAI NO OWARIスタジアムライブ(7月)

Perfumeのアニバーサリーライブ(9-10月)

BABYMETALのWORLD TOUR日本公演(6月、12月)

3年目となった当社音楽アーティストが一堂に会した野外イベント

「Amuse Fes 2015 BBQ in つま恋」(7月)

<舞台・公演>

TEAM NACS第15回公演「悪童」(7-9月)

熱海五郎一座「プリティウーマンの勝手にボディガード」(6月)

・ 商品売上収入:コンサートグッズ、福山雅治(アルバム・シングルCD、ライブDVD)

ONE OK ROCK(ライブDVD)

・ 印税収入(新譜):サザンオールスターズ(アルバムCD)、Perfume(ライブDVD)、

BABYMETAL(ライブDVD)

出演収入・CM収入:福山雅治、大泉洋、吉高由里子、Perfume、深津絵里、佐藤健、上野樹里など

 

<営業収入>

・ イベント収入(大型コンサートの実施)が増加

(前年同四半期は福山雅治(4-6月、11-12月)、Perfume(8-9月)、flumpool

(4-8月)のコンサートツアー、熱海五郎一座(6月)、黒執事(9月)などの舞台を実施)

・ 商品売上収入(コンサートグッズ、音楽パッケージ)が増加

(前年同四半期はコンサートグッズ、福山雅治ツアーDVD、flumpoolアルバムCDなど)

・ 印税収入(新譜)が増加

上記要因などにより増収となりました。

 

<セグメント利益>

増収要因により大幅な増益となりました。

〔メディアビジュアル事業〕

営業収入19億1千3百万円(前年同四半期比52.4%減)、セグメント利益1億4千万円(前年同四半期比49.0%減)となり、減収減益となりました。

 

[主な事業]

・ 映像作品販売収入:「美女と野獣」などのDVD販売収入

・ 映像製作収入:佐藤健主演映画「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」劇場配給、DVD販売分配収入

三浦春馬主演映画「進撃の巨人 前編/後編」、佐藤健・神木隆之介主演映画「バクマン。」、

「美女と野獣」劇場配給分配収入など

 

<営業収入>

・ 大型作品の減少

(前年同四半期は「永遠の0」(7月)、「そして父になる」(4月)、

「るろうに剣心 京都大火編」(12月)、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(6月)などを販売)

上記要因などにより減収となりました。

 

<セグメント利益>

減収要因により減益となりました。

 

〔コンテンツ事業〕

営業収入18億1千3百万円(前年同四半期比0.2%減)、セグメント利益7億5百万円(前年同四半期比12.9%増)となり、減収増益となりました。

 

[主な事業]

サザンオールスターズ、福山雅治、BEGIN、ポルノグラフィティ、Perfume、ONE OK ROCKなどによる旧譜楽曲の販売及び旧譜楽曲の二次使用

 

<営業収入>

著作権印税の減少により若干の減収となりました。

 

<セグメント利益>

原盤印税の増加などにより増益となりました。

 

〔プレイスマネージメント事業〕

営業収入21億5千7百万円(前年同四半期に比べ、20億6千5百万円の増収)、セグメント損失2億4千4百万円(前年同四半期は2百万円のセグメント利益)となり、増収減益となりました。

 

[主な事業]

東京ワンピースタワー、アミューズミュージアムの入場料収入、グッズ販売収入

・ ベルギービール等の飲食店収入

 

<営業収入>

東京ワンピースタワーの入場料収入、グッズ販売収入により増収となりました。

 

<セグメント利益又は損失>

東京ワンピースタワーの入場料収入が低調であったため減益となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

該当事項はありません。