第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

(当第2四半期連結累計期間の経営成績)

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

増減

増減率(%)

営業収入

30,579

23,859

△6,720

△22.0

営業利益

5,147

2,389

△2,757

△53.6

経常利益

5,176

2,207

△2,968

△57.3

親会社株主に帰属する

四半期純利益

3,325

1,211

△2,114

△63.6

 

〔経済状況〕

当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、政府の経済政策を背景に雇用や所得環境の改善傾向が続くなど緩やかな回復基調となりましたが、英国のEU離脱問題、中国をはじめ新興国や資源国等の景気下振れ懸念など、依然先行きへの不透明感が継続しております。

 

〔当社グループの事業概況〕

当社グループの経営成績は営業収入238億5千9百万円(前年同四半期比22.0%減)、営業利益23億8千9百万円(前年同四半期比53.6%減)、経常利益22億7百万円(前年同四半期比57.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益12億1千1百万円(前年同四半期比63.6%減)となり、主要アーティストが積極的に活動した前年同四半期に比べ、大型コンサートツアーの減少、それに伴うコンサートグッズ販売も減少し減収減益となりました。

 

<営業収入>

イベント収入(大型コンサートツアー)が減少

商品売上収入(コンサートグッズ、音楽パッケージ)が減少

上記要因などにより減収となりました。

 

<営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益>

減収要因により減益となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

 

(営業収入)

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

増減

増減率(%)

アーティストマネージメント事業

26,289

20,361

△5,927

△22.5

メディアビジュアル事業

1,381

609

△772

△55.9

コンテンツ事業

1,292

1,703

410

31.7

プレイスマネージメント事業

1,616

1,184

△431

△26.7

合計

30,579

23,859

△6,720

△22.0

 

(セグメント利益又は損失(△))

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

増減

増減率(%)

アーティストマネージメント事業

5,058

2,796

△2,261

△44.7

メディアビジュアル事業

143

△80

△224

コンテンツ事業

498

730

232

46.6

プレイスマネージメント事業

△67

△553

△486

調整額

△485

△503

△17

合計

5,147

2,389

△2,757

△53.6

 

〔アーティストマネージメント事業〕

営業収入203億6千1百万円(前年同四半期比22.5%減)、セグメント利益27億9千6百万円(前年同四半期比44.7%減)となり、減収減益となりました。

 

[主な事業]

・ イベント収入:<コンサート>

Perfume(5-9月)、SEKAI NO OWARI(4-6月)

flumpool(4-6月)のコンサートツアー

BABYMETALのウエンブリー公演(4月)・東京ドーム公演(9月)

ポルノグラフィティの横浜スタジアムライブ(9月)

ONE OK ROCKの野外ライブ(9月)

福山雅治のファンクラブイベント東京ドーム公演(9月)

<舞台・公演>

熱海五郎一座「ヒミツの仲居と曲者たち」(6月)

ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」日本版(7-9月)

・ 商品売上収入:コンサートグッズ、BABYMETAL(アルバムCD)、

ONE OK ROCK(ライブDVD)

・ 印税収入(新譜):サザンオールスターズ(ライブDVD)、Perfume(ライブDVD)

・ 出演収入・CM収入:桑田佳祐、福山雅治、大泉洋、佐藤健、DEAN FUJIOKAなど

 

<営業収入>

・ イベント収入(大型コンサートツアー)が減少

(前年同四半期はサザンオールスターズ(4-8月)、ONE OK ROCK(5-9月)のコンサートツアー、SEKAI NO OWARIスタジアムライブ(7月)、福山雅治のスタジアムライブ(8月)、熱海五郎一座(6月)、TEAM NACS(7-9月)などの舞台を実施)

・ 商品売上収入(コンサートグッズ、音楽パッケージ)が減少

(前年同四半期はコンサートグッズ、福山雅治アルバムCD、ONE OK ROCKライブDVDなど)

上記要因などにより減収となりました。

 

<セグメント利益>

減収要因により減益となりました。

〔メディアビジュアル事業〕

営業収入6億9百万円(前年同四半期比55.9%減)、セグメント損失8千万円(前年同四半期は1億4千3百万円のセグメント利益)となり、減収減益となりました。

 

[主な事業]

・ 映像作品販売収入:TEAM NACS舞台「悪童」などのDVD販売収入

・ 映像製作収入:佐藤健・神木隆之介主演映画「バクマン。」劇場配給分配収入、DVD販売分配収入、

深津絵里主演映画「岸辺の旅」劇場配給分配収入

安田顕主演映画「俳優 亀岡拓次」劇場配給分配収入、

佐藤健主演映画「世界から猫が消えたなら」劇場配給分配収入

 

<営業収入>

・ 新規大型作品の減少

(前年同四半期は「美女と野獣」のDVD販売収入、劇場配給分配収入、「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」の劇場配給分配収入、DVD販売分配収入など)

上記要因などにより減収となりました。

 

<セグメント利益>

減収要因により減益となりました。

 

〔コンテンツ事業〕

営業収入17億3百万円(前年同四半期比31.7%増)、セグメント利益7億3千万円(前年同四半期比46.6%増)となり、増収増益となりました。

 

[主な事業]

サザンオールスターズ、福山雅治、BEGIN、ポルノグラフィティ、Perfume、ONE OK ROCKなどによる旧譜楽曲の販売及び旧譜楽曲の二次使用

 

<営業収入>

原盤印税の増加などにより増収となりました。

 

<セグメント利益>

増収要因により増益となりました。

 

〔プレイスマネージメント事業〕

営業収入11億8千4百万円(前年同四半期比26.7%減)、セグメント損失5億5千3百万円(前年同四半期は6千7百万円のセグメント損失)となり、減収減益となりました。

 

[主な事業]

東京ワンピースタワー、アミューズミュージアムの入場料収入、グッズ販売収入

・ MILLIANの入場料収入、会場使用料収入

・ ベルギービール等の飲食店収入

 

<営業収入>

東京ワンピースタワーの入場料収入が低調であったため減収となりました。

 

<セグメント利益>

減収要因により減益となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ9億4千8百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末には156億4千9百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は下記のとおりであります。

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

増減

営業活動によるキャッシュ・フロー

9,419

440

△8,979

投資活動によるキャッシュ・フロー

△2,248

△1,293

955

財務活動によるキャッシュ・フロー

△239

△521

△282

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は4億4千万円(前年同四半期は94億1千9百万円の獲得)となりました。

これは、主に営業債権の増加及び法人税等の支払による資金減少要因はありましたが、税金等調整前四半期純利益及び営業債務の増加に伴う資金増加要因が上回ったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は12億9千3百万円(前年同四半期は22億4千8百万円の使用)となりました。

これは、主に定期預金の預入及び連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による資金減少要因によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は5億2千1百万円(前年同四半期は2億3千9百万円の使用)となりました。

これは、主に配当金の支払による資金減少要因によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。