第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

(当第3四半期連結累計期間の経営成績)

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)

増減

増減率(%)

営業収入

40,516

35,608

△4,908

△12.1

営業利益

6,272

3,126

△3,146

△50.2

経常利益

6,355

3,140

△3,214

△50.6

親会社株主に帰属する

四半期純利益

4,078

1,758

△2,319

△56.9

 

〔経済状況〕

当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、政府の経済政策を背景に雇用や所得環境の改善傾向が続くなど緩やかな回復基調が継続しておりますが、アメリカ新政権の経済政策、英国のEU離脱問題、中国をはじめ新興国や資源国等の景気下振れ懸念など海外経済の不確実性もあり、依然先行き不透明な状況となっております。

 

〔当社グループの事業概況〕

当社グループの経営成績は営業収入356億8百万円(前年同四半期比12.1%減)、営業利益31億2千6百万円(前年同四半期比50.2%減)、経常利益31億4千万円(前年同四半期比50.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益17億5千8百万円(前年同四半期比56.9%減)となり、主要アーティストが積極的に活動した前年同四半期に比べ、大型コンサートツアーの減少、それに伴うコンサートグッズ販売も減少し減収減益となりました。

 

<営業収入>

イベント収入(大型コンサートツアー)が減少

商品売上収入(コンサートグッズ)が減少

上記要因などにより減収となりました。

 

<営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益>

減収要因により減益となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

 

(営業収入)

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)

増減

増減率(%)

アーティストマネージメント事業

34,631

30,284

△4,347

△12.6

メディアビジュアル事業

1,913

1,240

△672

△35.2

コンテンツ事業

1,813

2,378

564

31.1

プレイスマネージメント事業

2,157

1,704

△453

△21.0

合計

40,516

35,608

△4,908

△12.1

 

(セグメント利益又は損失(△))

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)

増減

増減率(%)

アーティストマネージメント事業

6,338

3,699

△2,638

△41.6

メディアビジュアル事業

140

△12

△153

コンテンツ事業

705

999

294

41.8

プレイスマネージメント事業

△244

△841

△596

調整額

△666

△719

△52

合計

6,272

3,126

△3,146

△50.2

 

〔アーティストマネージメント事業〕

営業収入302億8千4百万円(前年同四半期比12.6%減)、セグメント利益36億9千9百万円(前年同四半期比41.6%減)となり、減収減益となりました。

 

[主な事業]

・ イベント収入:<コンサート>

Perfume(5-11月)、SEKAI NO OWARI(4-6月)

BABYMETALのウエンブリー公演(4月)・東京ドーム公演(9月)

ポルノグラフィティの横浜スタジアムライブ(9月)

ONE OK ROCKの渚園野外ライブ(9月)

福山雅治のファンクラブイベント東京ドーム公演(9月)・年末ライブ(12月)

桑田佳祐の年末ライブ(12月)

<舞台・公演>

熱海五郎一座「ヒミツの仲居と曲者たち」(6月)

ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」日本版・来日版(7-11月)

・ 商品売上収入:コンサートグッズ、BABYMETAL(アルバムCD、ライブDVD)、

ONE OK ROCK(ライブDVD)

・ 印税収入(新譜):サザンオールスターズ(ライブDVD)、Perfume(アルバムCD)

BABYMETAL(アルバムCD)

出演収入・CM収入:桑田佳祐、福山雅治、大泉洋、佐藤健、吉高由里子、DEAN FUJIOKAなど

 

<営業収入>

・ イベント収入(大型コンサートツアー)が減少

(前年同四半期はサザンオールスターズ(4-8月)、ONE OK ROCK(5-9月)、ポルノグラフィティ(9-12月)のコンサートツアー、SEKAI NO OWARIスタジアムライブ(7月)、福山雅治のスタジアムライブ(8月)・年末ライブ(12月)、熱海五郎一座(6月)、TEAM NACS(7-9月)などの舞台を実施)

・ 商品売上収入(コンサートグッズ)が減少

(前年同四半期は大型コンサートグッズなど)

上記要因などにより減収となりました。

 

<セグメント利益>

減収要因により減益となりました。

〔メディアビジュアル事業〕

営業収入12億4千万円(前年同四半期比35.2%減)、セグメント損失1千2百万円(前年同四半期は1億4千万円のセグメント利益)となり、減収減益となりました。

 

[主な事業]

・ 映像作品販売収入:TEAM NACS舞台「悪童」などのDVD販売収入

・ 映像製作収入:神木隆之介が主演声優を務めたアニメ映画「君の名は。」劇場配給分配収入、

佐藤健・神木隆之介主演映画「バクマン。」劇場配給分配収入、DVD販売分配収入、

深津絵里主演映画「岸辺の旅」劇場配給分配収入、

安田顕主演映画「俳優 亀岡拓次」劇場配給分配収入、

佐藤健主演映画「世界から猫が消えたなら」劇場配給分配収入

 

<営業収入>

・ 新規大型作品の減少

(前年同四半期は「美女と野獣」の劇場配給分配収入、DVD販売収入、「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」の劇場配給分配収入、DVD販売分配収入、「バクマン。」、「進撃の巨人 前編/後編」劇場配給分配収入など)

上記要因などにより減収となりました。

 

<セグメント利益>

減収要因により減益となりました。

 

〔コンテンツ事業〕

営業収入23億7千8百万円(前年同四半期比31.1%増)、セグメント利益9億9千9百万円(前年同四半期比41.8%増)となり、増収増益となりました。

 

[主な事業]

サザンオールスターズ、福山雅治、BEGIN、ポルノグラフィティ、Perfume、ONE OK ROCKなどによる旧譜楽曲の販売及び旧譜楽曲の二次使用

 

<営業収入>

著作権印税、原盤印税の増加などにより増収となりました。

 

<セグメント利益>

増収要因により増益となりました。

 

〔プレイスマネージメント事業〕

営業収入17億4百万円(前年同四半期比21.0%減)、セグメント損失8億4千1百万円(前年同四半期は2億4千4百万円のセグメント損失)となり、減収減益となりました。

 

[主な事業]

東京ワンピースタワー、アミューズミュージアムの入場料収入、グッズ販売収入

・ MILLIANの入場料収入、会場使用料収入

・ ベルギービール等の飲食店収入

 

<営業収入>

東京ワンピースタワーの入場料収入が低調であったため減収となりました。

 

<セグメント利益>

減収要因により減益となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

該当事項はありません。