第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

(当第2四半期連結累計期間の経営成績)

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)

増減

増減率(%)

営業収入

23,859

19,519

△4,339

△18.2

営業利益

2,389

1,291

△1,097

△45.9

経常利益

2,207

1,262

△945

△42.8

親会社株主に帰属する

四半期純利益

1,211

535

△675

△55.8

 

〔経済状況〕

当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、政府の各種経済政策などにより、企業収益や雇用、所得環境の改善傾向が続くなど緩やかな回復基調が継続いたしましたが、海外経済の不確実性や地政学的リスクの高まりなど依然先行き不透明な状況となっております。

 

〔当社グループの事業概況〕

当社グループの経営成績は営業収入195億1千9百万円(前年同四半期比18.2%減)、営業利益12億9千1百万円(前年同四半期比45.9%減)、経常利益12億6千2百万円(前年同四半期比42.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益5億3千5百万円(前年同四半期比55.8%減)となり、前年同四半期に比べ、大型コンサートツアーの減少や、音楽パッケージ販売の減少などにより減収減益となりました。

 

<営業収入>

イベント収入(大型コンサートツアー)が減少

商品売上収入(音楽パッケージ、グッズ・商品収入)が減少

印税収入(新譜)が減少

 

上記要因などにより減収となりました。

 

<営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益>

減収要因により減益となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

 

(営業収入)

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)

増減

増減率(%)

アーティストマネージメント事業

20,361

16,321

△4,040

△19.8

メディアビジュアル事業

609

689

80

13.2

コンテンツ事業

1,703

1,313

△390

△22.9

プレイスマネージメント事業

1,184

1,195

10

0.9

合計

23,859

19,519

△4,339

△18.2

 

(セグメント利益又は損失(△))

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)

増減

増減率(%)

アーティストマネージメント事業

2,796

1,521

△1,275

△45.6

メディアビジュアル事業

△80

△59

20

コンテンツ事業

730

437

△293

△40.2

プレイスマネージメント事業

△553

14

568

調整額

△503

△622

△118

合計

2,389

1,291

△1,097

△45.9

 

〔アーティストマネージメント事業〕

営業収入163億2千1百万円(前年同四半期比19.8%減)、セグメント利益15億2千1百万円(前年同四半期比45.6%減)となり、減収減益となりました。

 

[主な事業]

・ イベント収入:<コンサート>

星野源(5-9月)、ONE OK ROCK(4-5月)、flumpool(5-9月)

のコンサートツアー

Perfume Fes(6月・9月)

BABYMETAL 5大・巨大キツネ祭り in JAPAN(7-9月)

Amuse Fes in MAKUHARI 2017(6月)

高橋優 秋田CARAVAN MUSIC FES(9月)

<舞台・公演>

熱海五郎一座「消えた目撃者と悩ましい遺産」(6月)

フエルサブルータ「WA!-Wonder Japan Experience」(8-9月)

・ 商品売上収入:コンサートグッズ、福山雅治シングルCD

・ 印税収入(新譜):Perfume、BABYMETAL、SEKAI NO OWARI(ライブDVD)

・ 出演収入・CM収入:桑田佳祐、福山雅治、大泉洋、DEAN FUJIOKA、佐藤健など

 

<営業収入>

・ イベント収入(大型コンサート公演数など)が減少

(前年同四半期はPerfume(5-9月)、SEKAI NO OWARI(4-6月)、flumpool(4-6月)のコンサートツアー、BABYMETALのウエンブリー公演(4月)・東京ドーム公演(9月)、ポルノグラフィティの横浜スタジアムライブ(9月)、ONE OK ROCKの野外ライブ(9月)、福山雅治のファンクラブイベント東京ドーム公演(9月)、ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」日本版(7-9月)、熱海五郎一座(6月)などの舞台を実施)

・ 商品売上収入(音楽パッケージ、グッズ・商品収入)が減少

(前年同四半期はコンサートグッズ、BABYMETALアルバムCD、ONE OK ROCKライブDVDなど)

・ 印税収入(新譜)が減少

前年同四半期はサザンオールスターズライブDVD、PerfumeライブDVDなど)

 

上記要因などにより減収となりました。

 

<セグメント利益>

減収要因により減益となりました。

〔メディアビジュアル事業〕

営業収入6億8千9百万円(前年同四半期比13.2%増)、セグメント損失5千9百万円(前年同四半期は8千万円のセグメント損失)となりました。

 

[主な事業]

・ 映像作品販売収入:「深夜食堂 第4部」、映画「続・深夜食堂」などのDVD販売収入

・ 映像製作収入:神木隆之介が主演声優を務めたアニメーション映画「君の名は。」DVD販売分配収入

福山雅治主演映画「SCOOP!」劇場配給分配収入、DVD販売分配収入

番組制作収入星野源主演ドラマ「プラージュ」の番組制作収入

 

<営業収入>

・ 番組制作収入の増加

(当期は星野源主演ドラマ「プラージュ」の番組制作収入)

上記要因などにより増収となりました。

 

<セグメント利益>

「君の名は。」DVD販売分配収入が好調だったことにより、赤字幅縮小となりました。

 

〔コンテンツ事業〕

営業収入13億1千3百万円(前年同四半期比22.9%減)、セグメント利益4億3千7百万円(前年同四半期比40.2%減)となり、減収減益となりました。

 

[主な事業]

サザンオールスターズ、福山雅治、BEGIN、ポルノグラフィティ、Perfume、ONE OK ROCKなどによる旧譜楽曲の販売及び旧譜楽曲の二次使用

 

<営業収入>

原盤印税の減少などにより減収となりました。

 

<セグメント利益>

減収要因により減益となりました。

 

〔プレイスマネージメント事業〕

営業収入11億9千5百万円(前年同四半期比0.9%増)、セグメント利益1千4百万円(前年同四半期は5億5千3百万円のセグメント損失)となりました。

 

[主な事業]

東京ワンピースタワー、アミューズミュージアムの入場料収入、グッズ販売収入

・ ベルギービール等の飲食店収入

 

<営業収入>

東京ワンピースタワーのグッズ販売収入が好調であったことなどにより若干の増収となりました。

 

<セグメント利益>

前期に計上した減損損失により減価償却費の負担が少なくなり、大幅な利益改善なりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ23億1百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末には182億3千3百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は下記のとおりであります。

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)

増減

営業活動によるキャッシュ・フロー

440

△2,012

△2,453

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,293

40

1,333

財務活動によるキャッシュ・フロー

△521

△309

212

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用した資金は20億1千2百万円(前年同四半期は4億4千万円の獲得)となりました。

これは、主に税金等調整前四半期純利益及び営業債権の減少に伴う資金増加要因はありましたが、営業債務の減少及び法人税等の支払による資金減少要因が上回ったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果得られた資金は4千万円(前年同四半期は12億9千3百万円の使用)となりました。

これは、主に関係会社株式の取得による資金減少要因はありましたが、定期預金の払戻による資金増加要因が上回ったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は3億9百万円(前年同四半期は5億2千1百万円の使用)となりました。

これは、主に配当金の支払による資金減少要因によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。