第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

〔当第1四半期連結累計期間の経営成績〕

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2017年4月1日

至 2017年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年6月30日)

増減

増減率(%)

営業収入

9,965

15,979

6,013

60.3

営業利益

762

1,492

730

95.8

経常利益

699

1,597

897

128.4

親会社株主に帰属する

四半期純利益

356

947

590

165.8

 

〔経営成績の分析〕

当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、政府の各種経済政策などにより、企業収益や雇用、所得環境の改善傾向が続くなど緩やかな回復基調が継続しておりますが、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意すべき状況が継続しております。

このような状況の中、当社グループの経営成績は営業収入159億7千9百万円(前年同四半期比60.3%増)、営業利益14億9千2百万円(前年同四半期比95.8%増)、経常利益15億9千7百万円(前年同四半期比128.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益9億4千7百万円(前年同四半期比165.8%増)となり、前年同四半期に比べ、大型コンサートツアーや関連グッズ収入の増加、音楽パッケージ販売の増加などにより大幅な増収増益となりました。

 

<営業収入>

イベント収入(大型コンサートツアー)が増加

商品売上収入(コンサート関連グッズ、音楽パッケージ)が増加

上記要因などにより増収となりました。

 

<営業利益>

増収要因に加え、販売費及び一般管理費が若干減少したこともあり、増益となりました。

 

<経常利益>

持分法投資損益の改善により更なる増益となりました。

 

親会社株主に帰属する四半期純利益

特別利益の計上や税負担率の軽減により増益となり、増益率も大幅に拡大いたしました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

 

(営業収入)

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2017年4月1日

至 2017年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年6月30日)

増減

増減率(%)

アーティストマネージメント事業

8,351

14,409

6,057

72.5

メディアビジュアル事業

434

274

△160

△36.9

コンテンツ事業

645

769

123

19.2

プレイスマネージメント事業

534

526

△7

△1.5

合計

9,965

15,979

6,013

60.3

 

(セグメント利益又は損失(△)

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2017年4月1日

至 2017年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年6月30日)

増減

増減率(%)

アーティストマネージメント事業

963

1,502

538

55.9

メディアビジュアル事業

△15

128

144

コンテンツ事業

185

319

134

72.7

プレイスマネージメント事業

△28

△25

2

調整額

△342

△431

△89

合計

762

1,492

730

95.8

 

〔アーティストマネージメント事業〕

営業収入144億9百万円(前年同四半期比72.5%増)、セグメント利益15億2百万円(前年同四半期比55.9%増)となり、増収増益となりました。

 

[主な事業]

・ イベント収入:<コンサート>

福山雅治、ONE OK ROCK、SEKAI NO OWARIのコンサートツアー

Amuse Fes in MAKUHARI 2018

<舞台・公演>

地球ゴージャス「ZEROTOPIA」、熱海五郎一座「船上のカナリアは陽気な不協和音」

・ 商品売上収入:コンサートグッズ、ONE OK ROCKライブDVD

・ 印税収入(新譜):星野源(ライブDVD)、Perfume(シングルCD)

・ 出演収入・CM収入:大泉洋、神木隆之介、吉高由里子、板谷由夏、ホラン千秋など

 

<営業収入>

・ イベント収入(大型コンサート公演数、規模など)が増加

(前年同四半期はONE OK ROCK、星野源のコンサートツアーなど)

・ 商品売上収入(コンサートグッズ、音楽パッケージ)が増加

(前年同四半期よりイベント収入増加による関連グッズ増加、音楽パッケージ大型作品増加)

上記要因などにより増収となりました。

 

<セグメント利益>

増収要因により増益となりました。

 

〔メディアビジュアル事業〕

営業収入2億7千4百万円(前年同四半期比36.9%減)、セグメント利益1億2千8百万円(前年同四半期は1千5百万円のセグメント損失)となり、減収増益となりました。

 

[主な事業]

・ 映像作品販売収入:「探偵はBARにいる3」、「茅ヶ崎物語」などのDVD販売収入

・ 映像製作収入:佐藤健主演映画「8年越しの花嫁」劇場配給分配収入

・ 番組制作収入:単発番組の制作受託など

 

<営業収入>

・ 番組制作収入の減少

(前期は星野源主演ドラマ「プラージュ」の番組制作収入)

上記要因などにより減収となりました。

 

<セグメント利益>

音楽パッケージ販売手数料(主にONE OK ROCK関連)が好調であり増益となりました。

 

〔コンテンツ事業〕

営業収入7億6千9百万円(前年同四半期比19.2%増)、セグメント利益3億1千9百万円(前年同四半期比72.7%増)となり、増収増益となりました。

 

[主な事業]

サザンオールスターズ、福山雅治、BEGIN、ポルノグラフィティ、Perfume、ONE OK ROCKなどによる旧譜楽曲の販売及び旧譜楽曲の二次使用

 

<営業収入>

原盤印税の増加などにより増収となりました。

 

<セグメント利益>

増収要因により増益となりました。

 

〔プレイスマネージメント事業〕

営業収入5億2千6百万円(前年同四半期比1.5%減)、セグメント損失2千5百万円(前年同四半期は2千8百万円のセグメント損失)となりました。

 

[主な事業]

東京ワンピースタワー、アミューズミュージアムの入場料収入、グッズ販売収入

・ ベルギービール等の飲食店収入

 

<営業収入>

若干の減収となりましたが、前期とほぼ同水準で推移いたしました。

 

<セグメント利益>

若干の増益となりましたが、前期とほぼ同水準で推移いたしました。

〔財政状態の分析〕

当第1四半期連結会計期間末の総資産は389億9千万円となり、前連結会計年度末に比べ8千5百万円減少いたしました。主な減少要因は、流動資産「受取手形及び営業未収入金」の減少によるものであります。

当第1四半期連結会計期間末の負債は116億2千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億4千2百万円減少いたしました。主な減少要因は、流動負債「営業未払金」及び流動負債「未払法人税等」の減少によるものであります。

当第1四半期連結会計期間末の純資産は273億6千万円となり、前連結会計年度末に比べ7億5千6百万円増加いたしました。主な増加要因は、「親会社株主に帰属する四半期純利益」の計上によるものであります。この結果、自己資本比率は65.9%となりました。

 

(2)経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。