第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日(平成28年11月10日)現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の分析

当第2四半期累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境において改善の動きがみられ、景気は緩やかな回復基調で推移しております。しかしながら、英国のEU離脱問題や、中国をはじめとする新興国や資源国の景気の下振れによる影響が懸念されるなど、景気動向には依然として不透明感が残る状況にあります。

当社グループが属する不動産流通業界におきましては、引き続き低位で推移する金利水準や政府による中古住宅流通活性化施策の継続を背景に住宅需要は底堅く推移しておりますが、物件販売価格の上昇と供給量の増加による需給の悪化懸念が生じており、今後の市況動向には注視が必要と思われます。

このような事業環境の中、当社はより一層の認知度・利用意向度の向上に向け、当社主催第3回センチュリー21レディスゴルフトーナメントを実施いたしました。加盟店サポート施策としては、西日本支社を新たに開設、西日本エリアにおけるサポート強化と意思決定の迅速化を図っており、また、遠隔地の加盟店においてもより密なコミュニケーションをとり良好な店舗運営に寄与すべく、WEBセミナー/ミーティングシステムを全加盟店向けに導入する等、各種施策を実施いたしました。

このような状況のもとで、当社はサービスフィー収入が前年同四半期比プラス12.4%で174百万円の増加で1,578百万円、ITサービスは同プラス10.7%で32百万円の増加で338百万円、加盟金収入が同プラス2.2%で1百万円の増加で84百万円、その他が同マイナス10.6%で2百万円の減少で23百万円となり、全体としては同プラス11.3%で205百万円の増加で2,024百万円となりました。また、営業原価は、前年同四半期比プラス10.0%で58百万円の増加で636百万円となりました。販売費及び一般管理費は、前年同四半期比プラス6.4%で42百万円の増加で708百万円となりました。その結果、営業利益は同プラス18.3%で105百万円の増加で679百万円、経常利益は同プラス17.8%で109百万円の増加で721百万円、四半期純利益は同プラス23.1%で91百万円の増加で486百万円となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期会計期間末における流動資産の残高は4,996百万円で、前事業年度末に比べ127百万円増加しております。現金及び預金の増加が主な要因であります。

当第2四半期会計期間末における固定資産の残高は1,078百万円で、前事業年度末に比べ24百万円増加しております。無形固定資産の増加が主な要因であります。

当第2四半期会計期間末における流動負債の残高は697百万円で、前事業年度末に比べ52百万円減少しております。営業未払金の減少が主な要因であります。

当第2四半期会計期間末における固定負債の残高は243百万円で、前事業年度末に比べ20百万円減少しております。リース債務の減少が主な要因であります。

当第2四半期会計期間末における純資産の残高は5,133百万円で、前事業年度末に比べ224百万円増加しております。利益剰余金の増加が主な要因であります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ395百万円増加(305.6%増加)し、524百万円となりました。

営業活動によるキャッシュ・フローでは、533百万円の収入(前年同期は450百万円の収入)となりました。これは主として税引前四半期純利益によるものであります。

投資活動によるキャッシュ・フローでは、141百万円の収入(前年同期は79百万円の収入)となりました。これは主として定期預金の払戻しによる収入によるものであります。

財務活動によるキャッシュ・フローでは、279百万円の使用(前年同期は274百万円の使用)となりました。これは主として配当金の支払いによるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6) 今後の方針

当社の事業は「センチュリー21ネットワーク規模の拡大(加盟店募集業務)」と「加盟店業績向上の為の業務支援サービス(教育・研修など)」に大別され、これらの事業を両輪として業務拡大に努めて行く所存であります。