第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

  当社グループは「人の心を、人生を豊かにする」という企業理念のもと、「時間」を「幸せな瞬間」に変えるプロフェッショナルとして、人々の生活における多様なニーズを汲み取り、理念に則した高品質なサービスを提供することで、最大限の顧客満足度を提供するべく、事業を推進しております

当第1四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い、2021年4月に3回目の緊急事態宣言やまん延防止重点措置が都市部を中心に発出され、足元ではワクチン接種が促進されているものの、依然とし予断を許さない状況が続いております。

3回目の緊急事態宣言下では、初めて「結婚式場」が宣言の対象となり、酒類提供の禁止、営業時間の短縮等の要請を受けることとなりました。当社は、政府及び自治体の発出要請を遵守し、更なる感染防止対策の徹底を図りながら、運営してまいりました。外出自粛や他府県の往来制限による招待客数の減少の影響で、婚礼単価の低下が再び発生したものの、その影響は業績予想範囲内に留まり、また、きめ細かなお客様対応と感染防止対策により、挙式日の延期を希望されるお客様は、対象地域内外問わず、減少いたしました。

その結果、約2カ月間、挙式、披露宴を見合わせていた前年同四半期と比較すると、取扱組数は大幅に回復し、前期より継続して取り組んできたコスト構造改革により、営業黒字に転換しております。

以上の結果、売上高94億75百万円(前年同四半期比264.1%増)、営業利益1億4百万円(前年同四半期 営業損失34億83百万円)、経常損失84百万円(前年同四半期 経常損失35億63百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億83百万円(前年同四半期 親会社株主に帰属する四半期純損失59億92百万円)となりました。

 

なお、事業別の状況は以下のとおりであります。

 

  国内ウェディング事業

当社グループの主力事業である国内ウェディング事業におきましては、新型コロナウイルス感染症対策を最優先課題とし、お客様が安心・安全に結婚式を執り行っていただける環境創りに取り組んでまいりました。その結果、度重なる緊急事態宣言の発出・延長、対象地域エリア拡大にも関わらず、挙式日の延期を希望されるお客様は減少し、取扱組数は2,559組となり、前年同四半期比2,477組増となっております。また、オペレーション改善による人員配置、定員数の見直しによる人件費削減や、不要不急コストの精査、削減の継続の結果、売上高93億65百万円(前年同四半期比1,778.1%増)、営業利益5億47百万円(前年同四半期 営業損失27億2百万円)となりました。

 

 

(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更を行っておりません。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載しております。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5)生産、受注及び販売の実績

当第1四半期連結累計期間において、売上実績が著しく変動いたしました。その内容については、「(1)業績の状況」をご覧ください。

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。