当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
「人の心を、人生を豊かにする」を企業理念として掲げる当社グループは、多様化するお客様のニーズをくみ取り、新たな市場、価値の創造をすべく、経営基盤の強化と資本効率改善による企業価値向上に取り組んでいます。
当第2四半期連結累計期間におきましては、ワクチン接種の遅延や変異株の拡大により「緊急事態宣言」及び「まん延防止等重点措置」が発令され、ウエディング業界全体で酒類提供の禁止や収容人数の制限等を含めた行動制限の要請を請けました。
このような状況の下、当社グループは政府、各自治体からの行動制限を遵守し、お客様と社員の安全・安心を最優先とした感染防止対策を徹底したうえで、挙式披露宴を実施してまいりました。しかしながら、全国の感染者が1万人を超過し、変異株の急激な感染拡大に伴い2021年8月以降に行動制限が広域に発出されたことで、当四半期に施行予定の多くの挙式が、2021年下期以降に延期となりました。更に、都道府県をまたぐ移動自粛、人の接触を避けるという行動心理が再度広がったことにより、招待客数は減少いたしました。
依然として予断を許さない状況を鑑み、営業活動費の最適化、業務プロセスのデジタル化による定員数の見直し等、グループ全体で徹底的な経費削減施策に取り組みました。
以上の結果、売上高180億4百万円(前年同四半期比191.2%増)、営業損失1億19百万円(前年同四半期 営業損失81億3百万円)、経常損失3億73百万円(前年同四半期 経常損失83億80百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益4億45百万円(前年同四半期 親会社株主に帰属する四半期純損失131億59百万円)となりました。
なお、事業別の状況は以下のとおりです。
国内ウェディング事業
当社グループの主力事業である国内ウェディング事業におきましては、緊急事態宣言の長期化、行動制限地域の拡大により、当四半期に施行予定の挙式延期が発生したものの、直営店の婚礼取扱組数は4,828組となり、コロナ禍の影響を大きく受けた前年同四半期と比較し、3,912組増加いたしました。また、コロナ禍の顧客需要の変化に対応した商品開発や販売強化の結果、挙式披露宴単価は前年同四半期比92千円増となりました。
その結果、売上高177億83百万円(前年同四半期比362.3%増)、営業利益7億19百万円(前年同四半期 営業損失59億85百万円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが28億43百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが1億76百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが3億52百万円の支出となり、この結果、当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、65億18百万円(前年同四半期は52億95百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は28億43百万円(前年同四半期は77億円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益3億3百万円、未払金の増加額8億46百万円、減価償却費10億15百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1億76百万円(前年同四半期は28億9百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1億21百万円、敷金及び保証金の差入による支出2億3百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は3億52百万円(前年同四半期は97億32百万円の収入)となりました。これは主に短期借入金の純減額5億84百万円、長期借入れの返済による支出25億33百万円、第三者割当増資による収入30億円等によるものであります。
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更を行っておりません。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載しております。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間において、売上実績が著しく変動いたしました。その内容については、「(1)業績の状況」をご覧ください。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。