第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

「人の心を、人生を豊かにする」を企業理念として掲げる当社グループは、多様化するお客様のニーズを   くみ取り、新たな市場、価値の創造をすべく経営基盤の強化と資本効率改善による企業価値向上に取り組んでおります。

当第3四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発出により、ウエディング業界全体で酒類提供の禁止や収容人数の制限等を含めた行動制限の要請を受けました。このような状況の下、当社グループは、政府、各自治体からの要請を遵守し、お客様と社員の安全・安心を最優先した感染防止対策を徹底したうえで、挙式披露宴を実施してまいりました。

当第3四半期連結会計期間におきましては、緊急事態宣言が解除されワクチン接種の広がりにより消費者心理が改善したことで、取扱組数(前年同期間比41.2%増)及び新規にお申し込みいただく顧客数は大幅に回復いたしました。更に、不要不急な経費の継続的な削減により、第3四半期連結会計期間は、営業黒字に転換いたしました。

以上の結果、売上高296億51百万円(前年同四半期比106.6%増)、営業利益17億68百万円(前年同四半期 営業損失87億80百万円)、経常利益13億83百万円(前年同四半期 経常損失91億35百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益26億86百万円(前年同四半期 親会社株主に帰属する四半期純損失131億56百万円)となりました。

 

なお、事業別の状況は以下のとおりです。

 

  国内ウェディング事業

当社グループの主力事業である国内ウェディング事業におきましては、緊急事態宣言の長期化、行動制限地域の拡大により、当第3四半期連結累計期間に施行予定の挙式延期が発生したものの、直営店の婚礼取扱組数は前年同四半期比4,763組増加いたしました。更に、緊急事態宣言が解除された当第3四半期連結会計期間においては、顧客需要の変化に対応した商品や高利益率となる内製商品の販売強化により、婚礼単価(前年同期間比130千円増加)が大幅に向上し、招待客数の減少により低下した売上減少を補完する結果となりました。

その結果、売上高293億25百万円(前年同四半期比146.6%増)、営業利益30億10百万円(前年同四半期 営業損失62億58百万円)となりました。

 

(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更を行っております。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載しております。

 

(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5) 生産・受注及び販売の実績

当第3四半期連結累計期間において、売上実績が著しく変動いたしました。その内容については、「(1)業績の状況」をご覧ください。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。