第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、中国経済をはじめとした海外景気の下振れや、国内の個人消費に力強さが欠けるなど、景気回復に足踏み感も見られました。しかしながら、各種政策の効果による回復基調の継続が期待されております。

 当社に関連するエンタテインメント業界では、「プレイステーション4」「Xbox One」「Newニンテンドー3DS/3DS LL」が平成26年より国内販売されており、家庭用ハードの更なる普及が期待されております。家庭用ソフトでは、人気シリーズの最新作が続々と発売されており、年末商戦に向けてゲーム市場の盛り上がりが期待されております。また、ソーシャルゲームやダウンロードコンテンツを含むオンラインゲーム市場は、引き続き好調を維持しております。

 このような状況のもと、当社グループのデジタルコンテンツ事業におけるゲームソフト分野におきまして、受託ソフトでは、当社の代表作であるアメリカの人気プロレス団体WWE(World Wrestling Entertainment)をモデルにしたシリーズ最新作「WWE 2K16」(Xbox One・プレイステーション4・Xbox 360・プレイステーション3)が平成27年10月より海外にて発売されております。

 自社ソフトでは、ダウンロード販売となる、ロボットファイティング/ボクシングゲーム「REAL STEEL」(Xbox LIVE・PlayStation Network用:平成23年10月配信開始)が、引き続き堅調に推移しております。

 パチンコ・パチスロ分野におきましては、1タイトルの画像開発プロジェクトが終了しております。また、サミー株式会社様から受託の「パチスロ北斗の拳 強敵」は出荷台数が好調に推移しており、ロイヤリティ収入が発生しております。

 新規案件につきましては、これまでと同様、ゲームソフト分野、パチンコ・パチスロ分野、モバイルコンテンツ分野ともに複数のプロジェクトの開発が順調に進んでおります。

 この度、当社はゲーム業界の実力プロデューサーである内田明理氏を迎え、ウチダラボを立ち上げました。その企画第一弾として、映像やモーションキャプチャー技術を駆使したキャラクターコンテンツプロジェクト「AR PERFORMERS」を進めております。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は3,955百万円(前年同期比17%増)、経常利益は1,249百万円(前年同期比135%増)、四半期純利益は793百万円(前年同期比149%増)となりました。

 なお、当社グループは、デジタルコンテンツ事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの業績の記載を省略しております。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、182百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し

 有価証券報告書(平成27年4月28日提出)の記載から重要な変更又は新たな発生はありません。