第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)財政状態および経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出や生産の一部に弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあって緩やかに回復しました。その一方で世界経済におきましては、中国を始めとする新興国における景気減速など、楽観視できない状況が継続しております。

 当社グループに関連するエンタテインメント業界におきましては、Googleがクラウド方式の新しいゲームプラットフォーム「Stadia」を、ソニーが「プレイステーション4」の次世代機の開発を進めていることがそれぞれ明らかとなり、今後の展開に注目が集まっております。AR・VR分野におきましては、「Nintendo Switch」を使って自宅で手軽にVR体験が出来るキットが発売され、人気を博しました。

 このような環境のもと、当社グループの受託ソフトにおきましては、3Dアクションシューティングゲーム「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」(プレイステーション4用)がディースリー・パブリッシャーより平成31年4月に世界同時発売しております。

 自社コンテンツの「AR performers」におきましては、ディレクターズカット版の上映会「REWIND5」を横浜のDMM VRシアターにて開催しております。また、令和元年8月には「KICK A'LIVE3」の開催が決定しております。楽曲販売では、新曲のシングル2曲がエイベックストラックスより配信開始されております。

 ライセンス分野におきましては、2K Sports Inc.社とのソースコードライセンス契約にもとづくロイヤリティが発生しております。

 新規案件につきましては、ゲームソフト分野、パチンコ・パチスロ分野、モバイルコンテンツ分野ともに複数のプロジェクトの開発が順調に進んでおります。

 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は1,713百万円(前年同期比434.8%増)、経常利益は481百万円(前年同期は経常損失98百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は329百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失64百万円)となりました。

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して51百万円減少し10,259百万円となりました。主な要因としては、現金及び預金の増加820百万円、売掛金の減少283百万円、仕掛品の減少578百万円によるものであります。

負債は、前連結会計年度末と比較して296百万円減少し6,201百万円となりました。主な要因としては、短期借入金の増加150百万円、前受金の減少690百万円によるものであります。

純資産は、前連結会計年度末と比較して245百万円増加し4,058百万円となりました。主な要因としては、親会社株主に帰属する四半期純利益329百万円、剰余金の配当86百万円によるものであります。

 当社グループは、デジタルコンテンツ事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの経営成績の記載を省略しております。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、44百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し

 有価証券報告書(平成31年4月25日提出)の記載から重要な変更又は新たな発生はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。