第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)財政状態および経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出を中心に弱さが長引いているものの、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調が期待されております。世界経済におきましては、米中貿易摩擦に起因する中国経済の停滞懸念や、延長を繰り返している英国のEU離脱問題等のリスクはなお存在しており、先行きの不透明感が増しております。

当社グループに関連するエンタテインメント業界におきまして、家庭用ハードでは、新型の家庭用ゲーム機やクラウド上で提供されるゲームプラットフォームが相次いで発表されました。スマートフォン向けアプリを中心としたオンラインゲームにおきましては、カードゲーム、格闘、ストラテジー、アクション、バトルロイヤルなど様々なジャンルのゲームでeスポーツの大会が開かれるなど、活況を呈しました。

そのような環境のもと、当社グループの受託ソフトにおきましては、3Dアクションシューティングゲーム「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」のプレイステーション4用が平成31年4月に、Steam用が令和元年10月にいずれもディースリー・パブリッシャーより発売されております。

自社コンテンツの「AR performers」では、AR(拡張現実)の本格ライブ「KICK A’LIVE3」が令和元年8月に開催され、4,000人の観客を動員しました。上映会では、4月に「REWIND5」を開催したほか、12月14・15日に「REWIND6」の開催を予定しております。また、12月11日にエイベックストラックスより「1st A’LIVE GREATEST MOMENTS DVD BOX Ⅰ&Ⅱ」の発売を予定しております。

 パチンコ・パチスロ分野におきましては、3タイトルの画像開発プロジェクトが終了しております。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は3,314百万円(前年同期比24%増)、経常損失は179百万円(前年同期は経常利益427百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は123百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益291百万円)となりました。

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して564百万円減少し9,746百万円となりました。主な要因としては、現金及び預金の増加527百万円、売掛金の減少310百万円、仕掛品の減少905百万円によるものであります。

負債は、前連結会計年度末と比較して361百万円減少し6,136百万円となりました。主な要因としては、短期借入金の増加650百万円、前受金の減少1,071百万円によるものであります。

純資産は、前連結会計年度末と比較して203百万円減少し3,609百万円となりました。主な要因としては、親会社株主に帰属する四半期純損失123百万円、剰余金の配当86百万円によるものであります。

 なお、当社グループは、デジタルコンテンツ事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの業績の記載を省略しております。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、116百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し

 有価証券報告書(平成31年4月25日提出)の記載から重要な変更又は新たな発生はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、重要な契約等の決定または締結等はありません。