文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間は、過去最大51店舗の新規出店を行うとともに、国内において平成27年6月1日に株式会社ファンフィールド(以下、「ファンフィールド」という)と合併し、店舗数、売上とも業界№1のアミューズメント施設運営企業となりました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高が278億60百万円(前年同期比17.3%増)とファンフィールドとの合併や海外事業の売上増加により過去最高となりましたが、積極的な出店や合併等による一時的なコスト増に加え、人民元の切り下げによる為替差損等が発生した結果、営業利益は12億67百万円(同27.6%減)、経常利益10億57百万円(同40.8%減)、四半期純利益5億17百万円(同39.2%減)となりました。
(国内事業)
国内事業は、3月と7月に全店規模で遊戯機械の入替えを実施し、既存店営業力の底上げを行いました。特にメダル部門では、新規導入機械の売上が好調に推移したことや人気イベントの実施を強化したことにより、第2四半期会計期間の既存比は1.1%増となりました。また、第2四半期連結累計期間に29店舗で‘光る立体遊具’を導入した時間制遊具部門の同期間既存比は4.7%増と好調に推移いたしました。
店舗投資については、新業態のキッズプレイカフェ「カフェもりっちゃ赤羽店」を含めた新規出店13店舗に加え3店舗の大型活性化を実施し、第2四半期連結累計期間では前年同期(新規出店7店舗、大型活性化1店舗)に対し2倍の前倒しの投資を行いました。
以上の結果、国内事業の当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高239億25百万円(前年同期比9.7%増)、セグメント利益13億68百万円(同28.2%減)となりました。
(海外事業)
海外事業は、事業展開エリアの拡大を含めた新規出店に注力し、今期は5か国で38店舗の出店を行いました。また、本年4月に北京にオープンした次世代型テーマプレイグラウンドの新業態 「ファンペッカ」 は、お客さまからの支持も高く好調に推移するとともに、地元ディベロッパーから集客機能としての評価をいただき出店要請が相次いでおります。中国事業の第2四半期末店舗数は92店舗の規模となり、設立後初めて第2四半期連結累計期間で営業利益の黒字化を達成いたしました。海外における店舗数は、第2四半期末で215店舗(フランチャイズ店舗等を含む)となりました。
以上の結果、海外事業の当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高39億56百万円(前年同期比102.2%増)、セグメント損失は1億円(前年同期セグメント損失1億53百万円)となりました。
財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、115億47百万円となり、前連結会計年度末に比べ35億57百万円増加いたしました。主な内訳は、現金及び預金の増加(16億75百万円)、夏休み期間中の売上金の増加による売上預け金の増加(9億99百万円)や店舗数の増加に伴うたな卸資産の増加(5億48百万円)であります。なお、ファンフィールドとの合併により受け入れた流動資産の額は18億9百万円であります。
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、311億19百万円となり、前連結会計年度末に比べ90億68百万円増加いたしました。主な内訳は、新店及び店舗活性化等に伴う遊戯機械の増加(52億51百万円、うち合併による受入額24億95百万円)であります。なお、合併により受け入れた固定資産の額は45億35百万円であります。
この結果、総資産は426億66百万円となり、前連結会計年度末に比べ126億25百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、170億68百万円となり、前連結会計年度末に比べ91億12百万円増加いたしました。主な内訳は、短期借入金の増加(63億50百万円)や設備関係支払手形の増加(13億43百万円)であります。なお、合併により受け入れた流動負債の額は31億11百万円であります。
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、9億62百万円となりました。なお、合併により受け入れた固定負債の額は1億50百万円であります。
この結果、負債合計は180億31百万円となり、前連結会計年度末に比べ95億98百万円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、246億35百万円となり、前連結会計年度末に比べ30億26百万円増加いたしました。主な内訳は、合併による資本剰余金の増加(30億82百万円)や四半期純利益の計上(5億17百万円)、剰余金の配当による減少(2億72百万円)であります。
経営成績の分析
(売上高)
売上高は278億60百万円となりました。その部門別内訳は、遊戯機械売上高227億60百万円、商品売上高49億64百万円、委託売上高74百万円、その他61百万円であります。ファンフィールドとの合併による店舗数の増加や、積極的な店舗数の拡大による海外事業の売上増加により、前年同期より41億16百万円増加いたしました。
(売上原価)
売上原価は247億65百万円となり、前年同期より42億46百万円増加いたしました。積極的な出店や合併等による一時的なコスト増によるものであります。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は18億27百万円となり、前年同期より3億53百万円増加いたしました。
(営業外収益及び営業外費用)
営業外収益は1億70百万円となり、前年同期より1億7百万円増加いたしました。営業外費用は3億81百万円となり、前年同期より3億52百万円増加いたしました。
(特別損失)
特別損失は86百万円となりました。主な内訳は閉店の意思決定に伴う減損損失の計上等によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、50億44百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動の結果、増加した資金は12億46百万円となりました。その主な内訳は、売上預け金の増加5億92百万円及び法人税等の支払11億14百万円の支払などの資金の減少と、税金等調整前四半期純利益9億70百万円及び減価償却費28億4百万円の計上による資金の増加であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動の結果、使用した資金は65億12百万円(前年同期は19億44百万円の増加)となりました。その主な内訳は、国内事業の新規出店や大型活性化の実施及び海外事業における新規出店に注力したことによる有形固定資産の取得による支出66億51百万円等による資金の減少と、有形固定資産の売却による収入7億22百万円による資金の増加であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動の結果、増加した資金は64億3百万円(前年同期比は63億75百万円の増加)となりました。その主な内訳は、短期借入金の増加や配当金の支払であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、株式会社ファンフィールドとの合併に伴い、提出会社の従業員数が130名[836名]増加しております。([ ]内は、フレックス社員(パートタイマー)の人数を、1日8時間で換算した平均人数を外数で記載しております。)
(6)主要な設備の状況
当第2四半期連結累計期間において、株式会社ファンフィールドとの合併に伴い、主要な設備について、以下の変動が生じております。
(提出会社)
新たに以下の設備が加わりました。
|
セグメントの名称 |
設備の 内容 |
店舗数(店) |
店舗面積(㎡) |
帳簿価額 |
||||
|
建物 (百万円) |
遊戯機械 (百万円) |
工具、器具及び備品 (百万円) |
敷金及び差入保証金(百万円) |
計 |
||||
|
国内事業 |
遊戯施設 |
171 |
89,645.8 |
656 |
2,487 |
73 |
950 |
4,167 |
|
国内事業 |
事務所 |
- |
733.6 |
0 |
8 |
19 |
25 |
53 |
|
国内事業計 |
171 |
90,379.4 |
656 |
2,495 |
92 |
976 |
4,220 |
|