第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

 当第3四半期連結会計期間には47店舗(直営店45店舗、フランチャイズ(以下、「FC」という)2店舗)の積極的出店を行い、第3四半期連結累計期間では過去最大となる98店舗(直営店96店舗、FC2店舗)の新規出店となりました。また、国内において平成27年6月1日に株式会社ファンフィールド(以下、「ファンフィールド」という。)と合併し、店舗数、売上とも業界№1のアミューズメント施設運営企業となりました。第3四半期末の店舗数は、国内507店舗、海外259店舗、合わせて766店舗となりました。

 当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高421億18百万円(前年同期比23.5%増)とファンフィールドとの合併や海外事業の売上拡大により過去最高となりましたが、積極的な出店や合併による一時的なコスト増に加え為替差損等が発生した結果、営業利益は11億5百万円(同42.8%減)、経常利益8億34百万円(同64.4%減)、四半期純利益2億47百万円(同71.1%減)となりました。

(国内事業)

 国内事業は、7月の遊戯機械の入替え効果が8月中旬より顕著に表れたため、例年は実施していない10月に、主にファンフィールドから受け入れた店舗において遊戯機械の入替えを実施いたしました。

 第3四半期連結累計期間の部門別では、メダル部門は、新規導入機械の売上拡大やイベントの実施が奏功し同連結累計期間既存比は1.5%増となりました。プライズ部門は、店舗の成功事例を早期に水平展開する仕組みを9月から全店に導入し、第2四半期連結累計期間の既存比は前年を下回っておりましたが、第3四半期連結会計期間は既存比2.1%増と改善傾向となりました。また、時間制遊具部門は58店舗に導入した‘光る立体遊具’の効果が大きく第3四半期連結累計期間既存比は8.2%増と好調に推移いたしました。

 その結果、第2四半期連結累計期間における既存比は5.3%減でしたが、第3四半期連結会計期間における既存比は1.7%増と回復傾向となりました。

 新規出店については、第3四半期連結累計期間で前年同期比3店舗増の14店舗を出店いたしました。

 以上の結果、国内事業の当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高359億22百万円(前年同期比16.7%増)となりましたが、営業利益は、新規出店費用や合併一時費用の発生により12億37百万円(同37.3%減)となりました。

(海外事業)

 海外事業は、年間で売上が最大となる第4四半期連結会計期間の利益最大化を図るべく、新規出店の拡大に注力し第3四半期連結累計期間では、前年同期44店舗(直営店40店舗、FC4店舗)の出店に対して、本年は6か国で84店舗(直営店82店舗、FC2店舗)の積極的出店を行いました。また、本年4月に北京にオープンしたテーマ型プレイグラウンドの新業態 「ファンペッカ」 はお客さまからの支持も高く好調に推移するとともに、12月には中国武漢に2号店をオープンいたしました。中国は、第2四半期連結累計期間で初めて営業利益の黒字化を達成しており、第3四半期連結会計期間では新規に21店舗の出店を行うなか、黒字幅を拡大いたしました。平成26年11月に会社設立したインドネシアは、本年より出店を開始し第3四半期末店舗数は4店舗となりました。海外における店舗数は、第3四半期末で259店舗(FC等12店舗を含む。前年同期末157店舗)となりました。

 以上の結果、海外事業の当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高62億30百万円(前年同期比85.5%増)、営業損失は1億31百万円(前年同期営業損失42百万円)となりました。

 

財政状態の分析

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、97億78百万円となり、前連結会計年度末に比べ17億88百万円増加いたしました。主な内訳は、店舗数の増加に伴うたな卸資産の増加(5億86百万円)、現金及び預金の増加(2億3百万円)であります。なお、ファンフィールドとの合併により受け入れた流動資産の額は18億9百万円であります。

 当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、323億9百万円となり、前連結会計年度末に比べ102億58百万円増加いたしました。主な内訳は、新規出店及び既存店活性化に伴う遊戯機械の増加(59億50百万円、うち合併による受入額24億95百万円)や店舗設備等への投資であります。なお、合併により受け入れた固定資産の額は45億35百万円であります。

 この結果、総資産は420億88百万円となり、前連結会計年度末に比べ120億47百万円増加いたしました。

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、125億97百万円となり、前連結会計年度末に比べ46億41百万円増加いたしました。主な内訳は、短期借入金の増加(24億92百万円)や地代家賃等の計上に伴う未払費用の増加(11億56百万円)であります。なお、合併により受け入れた流動負債の額は31億11百万円であります。

 当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、53億61百万円となり、前連結会計年度末に比べ48億85百万円増加いたしました。主な内訳は、海外子会社における長期借入金の増加(47億6百万円)であります。なお、合併により受け入れた固定負債の額は1億50百万円であります。

 この結果、負債合計は179億59百万円となり、前連結会計年度末に比べ95億27百万円増加いたしました。

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、241億28百万円となり、前連結会計年度末に比べ25億19百万円増加いたしました。主な内訳は、合併等による資本剰余金の増加(30億76百万円)や四半期純利益の計上(2億47百万円)、利益剰余金の配当による減少(5億67百万円)であります。

 

経営成績の分析

(売上高)

 売上高は421億18百万円となりました。その部門別内訳は、遊戯機械売上高346億47百万円、商品売上高72億90百万円、委託売上高90百万円、その他89百万円であります。ファンフィールドとの合併による店舗数の増加や、積極的な店舗数の拡大による海外事業の売上増加により、前年同期より80億14百万円増加いたしました。

(売上原価)

 売上原価は381億70百万円となり、前年同期より82億21百万円増加いたしました。積極的な出店や合併による一時的なコスト増等によるものであります。

(販売費及び一般管理費)

 販売費及び一般管理費は28億42百万円となり、前年同期より6億18百万円増加いたしました。

(営業外収益及び営業外費用)

 営業外収益は1億93百万円となり、前年同期より3億14百万円減少いたしました。主な内訳は固定資産売却益であります。営業外費用は4億63百万円となり、前年同期より3億66百万円増加いたしました。主な内訳は為替差損であります。

(特別損失)

 特別損失は1億30百万円となりました。主な内訳は閉店の意思決定に伴う減損損失等の計上によるものであります。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(4)従業員数

当第3四半期連結累計期間において、株式会社ファンフィールドとの合併に伴い、提出会社の従業員数が130名[836名]増加しております。([ ]内は、フレックス社員(パートタイマー)の人数を、1日8時間で換算した平均人数を外数で記載しております。)

(5)主要な設備の状況

当第3四半期連結累計期間において、株式会社ファンフィールドとの合併に伴い、主要な設備について、以下の変動が生じております。

(提出会社)

新たに以下の設備が加わりました。

セグメントの名称

設備の

内容

店舗数(店)

店舗面積(㎡)

帳簿価額

建物

(百万円)

遊戯機械

(百万円)

工具、器具及び備品

(百万円)

敷金及び差入保証金(百万円)


(百万円)

国内事業

遊戯施設

171

89,645.8

656

2,487

73

950

4,167

国内事業

事務所

733.6

0

8

19

25

53

国内事業計

171

90,379.4

656

2,495

92

976

4,220