当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
平成29年2月期は、昨年後半より売上が回復傾向にある国内事業を確実に増益基調へ転換し、昨年黒字化した海外事業については積極的な拡大を図るべく取り組んでおります。
平成29年2月期第1四半期連結累計期間は、前年同期間を上回るペースで海外を中心に34店舗(前年同期23店舗)の新規出店を行い、5月に店舗数が800店舗を超えました。当第1四半期連結会計期間末の店舗数は、国内497店舗、海外307店舗、合計804店舗となりました。
当第1四半期連結累計期間の売上高は150億70百万円(前年同期比27.1%増)と昨年6月の株式会社ファンフィールドとの合併に伴う国内売上の増加や海外事業の積極出店による売上拡大により第1四半期連結累計期間では過去最高となりました。営業利益は国内事業が好調に推移した結果、2億9百万円(同6.7%増)と増益となり、計画を上回り推移しております。経常利益は1億37百万円(前年同期に為替差益や固定資産売却益が発生していたことにより前年同期比65.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億54百万円(前年同期の親会社株主に帰属する四半期純利益53百万円)となりました。
(国内事業)
国内事業の遊戯機械売上は既存店伸び率が9ヶ月連続でプラスとなり、当第1四半期連結累計期間では5.8%増となりました。特にプライズ部門は、大型景品・お菓子景品が好調であることに加え、昨年より取り組んでいる社内SNSによる好事例の水平展開の効果も更に高まり、当第1四半期連結累計期間のプライズ部門の売上既存店伸び率は16.3%増となりました。
当第1四半期連結累計期間では積極的なスクラップ&ビルド(6店舗の閉店と7店舗の新規出店)と8店舗の大型活性化を実施し、店舗鮮度の向上を推進しております。
ブランド強化におきましては、4月よりCS放送において当社のキャラクターが活躍するアニメ番組を放映しキャラクター認知度の向上に努めております。また昨年の合併により受け入れた「らんらんらんど」店舗を「モーリーファンタジー」ブランドへと順次切り替えを進めており、当第1四半期連結会計期間末においては126店舗中52店舗が完了いたしました。
以上の結果、国内事業における当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高128億83百万円(前年同期比27.4%増)、営業利益4億98百万円(同40.9%増)となりました。
(海外事業)
海外事業は当第1四半期連結累計期間に4ヶ国で27店舗(前年同期17店舗)と積極的な新規出店を実施いたしました。中国は、当第1四半期連結累計期間に13店舗の出店を行い売上高は前年同期比23.2%増となりました。また中国の第1四半期は年間の売上指数が低い期間であるため構造上営業損失が発生しておりますが、計画通りの進捗です。マレーシアは当第1四半期連結累計期間に4店舗を出店し、売上高既存店伸び率は5.4%増となり好調に推移しております。2014年に進出したフィリピンは当第1四半期連結累計期間に6店舗を出店し累計20店舗と、順調に拡大しております。また3月にベトナムへ駐在員事務所を設立し、既存フランチャイズ店舗への支援強化と現地法人設立へ向けた準備を開始いたしました。
海外における店舗数は、当第1四半期連結会計期間末で307店舗(直営店295店舗、FC等12店舗、前年同期末197店舗)となりました。
以上の結果、海外事業における当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高21億99百万円(前年同期比25.5%増)、営業損失は2億89百万円(前年同四半期営業損失1億57百万円)となりました。
財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、94億38百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億22百万円増加いたしました。主な内訳は、売上預け金の増加(6億33百万円)や現金及び預金の増加(3億18百万円)であります。
当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、327億57百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億33百万円増加いたしました。主な内訳は、新店及び店舗活性化等に伴う有形固定資産の増加(4億42百万円)であります。
この結果、総資産は421億96百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億55百万円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、117億71百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億39百万円増加いたしました。主な内訳は、短期借入金の増加(6億44百万円)や未払費用の増加(3億31百万円)であります。
当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、62億44百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億79百万円増加いたしました。主な内訳は、海外子会社における出店に伴う長期借入金の増加(10億58百万円)であります。
この結果、負債合計は180億15百万円となり、前連結会計年度末に比べ17億18百万円増加いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は、241億81百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億62百万円減少いたしました。
経営成績の分析
(売上高)
売上高は150億70百万円となり、前年同期より32億16百万円増加いたしました。その部門別内訳は、遊戯機械売上高127億23百万円、商品売上高22億49百万円、委託売上高52百万円、その他45百万円であります。遊戯機械売上高の増加(32億14百万円)は、前年第2四半期の株式会社ファンフィールドとの合併や積極的な出店によるものであります。
(売上原価)
売上原価は137億92百万円となり、前年同期より29億85百万円増加いたしました。主な内訳は、海外事業や合併による店舗増加に伴う地代家賃及び人件費等の増加によるものであります。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は10億67百万円となり、前年同期より2億17百万円増加いたしました。主な内訳は各国の組織拡大に伴う人件費の増加等によるものであります。
(営業外収益及び営業外費用)
営業外収益は24百万円となり、前年同期より2億45百万円減少いたしました。主な内訳は、為替差益の減少(1億49百万円)や固定資産売却益の減少(1億10百万円)によるものであります。営業外費用は97百万円となり、前年同期より31百万円増加いたしました。主な内訳は、支払利息によるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。