第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、政府の経済政策や金融緩和により、景気は緩やかな回復傾向がみられました。一方で、米国大統領選挙後の大幅な政策変更、英国のEU離脱問題などの不確実な要因が我が国の経済にどのように影響を与えるか注視する必要があります。GDPの伸び率は、平成28年7月~9月に0.3%増となりました。消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、前年同月比△0.4%~△0.2%の間で推移し、マイナス推移が続いております。

 このような状況の下、当社グループでは、LED照明を中心に業務用冷蔵庫・空調・節水機器など設置工事費用を

含めた初期投資オールゼロで、顧客に最新の設備を導入できる「ネクシィーズ・ゼロ」(以下、「ネクシィーズ・

ゼロ」)を中心に事業拡大を続けており、今後の更なる成長加速と新たな挑戦に取り組むことで企業価値の最大化

を図っております。

 当第1四半期連結累計期間においては、各提供サービスの新規顧客開拓と周辺領域への進出による収益力強化を図っております。特に「ネクシィーズ・ゼロ」において、引き続き導入件数が増大しており、成長拡大傾向が続いております。

 これらの結果、売上高3,773百万円(前年同四半期比17.5%増)、営業利益449百万円(前年同四半期比35.8%増)、経常利益449百万円(前年同四半期比38.3%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は222百万円(前年同四半期比42.9%増)となりました。

 

 当第1四半期連結累計期間における報告セグメントの概況は次のとおりであります。

 なお、当第四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、比較・分析は変更後のセグメント区分に基づき記載しております。

 

 

[エネルギー環境関連事業]

 エネルギー環境関連事業では、LED照明等の設備導入サービス「ネクシィーズ・ゼロ」の提供、利用者獲得業務及び販売、インターネット接続サービス「Nexyz.BB」の提供を行っております。
 当第1四半期連結累計期間においては、「ネクシィーズ・ゼロ」のコンサルティング営業に注力しております。また、継続的に営業人員を増員すると同時に教育体制を強化してきたことで、組織体制の充実も図られております。これらにより、引き続き導入実績が増加しております。その他LED照明等の販売やインターネット接続サービスについても堅調に推移しております。

 これらの結果、エネルギー環境関連事業は、売上高2,447百万円(前年同四半期比25.4%増)、セグメント利益521百万円(前年同四半期比28.8%増)となりました。

 

 

[電子メディア事業]

 電子メディア事業では、企業プロモーション支援を目的として、電子雑誌等の各種サービスを提供しております。

 当第1四半期連結累計期間においては、電子雑誌の広告クライアント獲得に注力しているほか、ECサイトの運営業務代行を中心とした業務受託売上が好調に推移しております。一方で、神体験スマホクレーンゲーム「神の手」の利用者数増大に向けてプロモーション活動に先行投資しております。

 これらの結果、電子メディア事業は、売上高718百万円(前年同四半期比16.4%増)、セグメント利益67百万円(前年同四半期比11.9%減)となりました。

 

 

[文化教育事業]

 文化教育事業では、きもの着付け教室等の運営や、呉服・和装小物等の販売を行っております。

 当第1四半期連結累計期間においては、成人式の前撮りの着付け業務に注力したほか、ちぎり絵教室において和紙ちぎり絵創作展の開催いたしました。また、各種式典への参加による認知度強化を行いました。そのほか、和文化やきものに触れ合うイベントを開催するなど、生徒募集のための取り組みにも注力しております。

 これらの結果、文化教育事業は売上高543百万円(前年同四半期比2.4%)、セグメント利益23百万円(前年同四半期比13.2%)となりました。

 

 

[その他事業]

 その他事業には、金融商品仲介、DNA解析に基づく健康コンサルティング、業務受託テレマーケティング及び事務業務受託が含まれており、全体として概ね堅調に推移いたしました。

 これらの結果、その他事業は売上高84百万円(前年同四半期比5.6%減)、セグメント利益36百万円(前年同四半期比150.2%増)となりました。

 

 

(2)財政状態の分析

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は12,130百万円となり、前連結会計年度末に比べて58百万円の増加となりました。

 

① 資産の状況

(流動資産)

 流動資産は9,092百万円となり、前連結会計年度末に比べて111百万円の増加となりました。これは主に、「ネクシィーズ・ゼロ」が好調に推移したことに伴うリース債権が465百万円増加した一方で、受取手形及び売掛金が346百万円減少したことによるものであります。

 

(固定資産)

 固定資産は3,037百万円となり、前連結会計年度末に比べて53百万円の減少となりました。これは主に、出資金の分配により投資有価証券が47百万円減少したことや、減価償却による減少があったことによるものです。

 

 

② 負債の状況

(流動負債)

 流動負債は3,565百万円となり、前連結会計年度末に比べて268百万円の増加となりました。これは主に、業容の拡大の伴い買掛金が146百万円、短期借入金が200百万円、未払金が54百万円増加した一方で、業績連動賞与引当金が127百万円減少したことによるものであります。

 

(固定負債)

 固定負債は1,825百万円となり、前連結会計年度末に比べて403百万円の増加となりました。これは主に長期借入金(1年内返済予定を除く)が348百万円増加したことによるものであります。

 

 

③ 純資産の状況

 当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は6,739百万円となり、前連結会計年度末に比べて613百万円の減少となりました。主な内訳は、子会社株式取得等に伴い資本剰余金が483百万円、非支配株主持分が154百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 

 以上により流動比率は255.0%となり前連結会計年度末比17.4ポイント減少いたしました。株主資本比率36.5%となり前連結会計年度末比4.0ポイント減少いたしました。時価ベースの株主資本比率は143.0%となり前連結会計年度末比3.3ポイント減少いたしました。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。