当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、堅調な雇用・所得情勢を背景に消費も緩やかに回復している一方で、海外の政治・経済は先行き不透明な状況が続いております。GDP伸び率は、平成29年10月~12月に0.4%増となりました。消費者物価指数(生鮮食品除く)は、前年同月比0.8%~1.0%の間で推移しております。
このような状況の下、当社グループでは当第2四半期連結累計期間においても引き続き、LED照明等の設置工事費用を含めた初期投資オールゼロで、顧客に最新の設備を導入できる「ネクシィーズ・ゼロシリーズ」(以下、「ネクシィーズ・ゼロ」)に注力しております。また、前連結会計年度に開始した電力供給サービス「ネクシィーズ電力」の営業を同時に行うことで、将来の中長期的な安定収益確保も図っております。一方で、当初の予定どおり3Dクレーンゲーム「神の手」(以下、「神の手」)の大型プロモーションとしてテレビCMの全国放送による費用が発生しております。
これらの結果、売上高8,002百万円(前年同四半期比4.0%増)、営業利益895百万円(前年同四半期比13.5%減)、経常利益943百万円(前年同四半期比25.1%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,347百万円(前年同四半期比60.6%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間における報告セグメントの概況は次のとおりであります。
[エネルギー環境関連事業]
エネルギー環境関連事業では、「ネクシィーズ・ゼロ」及び「ネクシィーズ電力」の提供、LED照明等の販売、インターネット接続サービス「Nexyz.BB」の提供を行っております。
当第2四半期連結累計期間においては、「ネクシィーズ・ゼロ」に注力しており、新規顧客の開拓に加えて、既存顧客からの紹介を促進することで受注の増加を図っております。また、仕入れ面の見直しによる収益力強化や、営業の業務効率化を行っております。そのほか、顧客が電気代をさらに削減できる「ネクシィーズ電力」とのセットプランの提案も強化しております。これらの施策により全体として引き続き好調に推移しております。その他LED照明等の販売やインターネット接続サービス「Nexyz.BB」についても堅調に推移しております。
これらの結果、エネルギー環境関連事業は、売上高6,513百万円(前年同四半期比28.7%増)、セグメント利益1,781百万円(前年同四半期比46.6%増)となりました。
[電子メディア事業]
電子メディア事業では、企業プロモーション支援を目的として、インターネットを主とした各種サービスを提供しております。
当第2四半期連結累計期間においては、引き続き電子雑誌、ECサポート等のソリューション業務及び「神の手」の業容拡大に注力してまいりました。電子雑誌業務においては、新たに5誌の電子雑誌の創刊を実現し、好調に推移しております。一方で、第1四半期連結会計期間より、海外戦略へ向けて台湾に進出している日系企業や現地企業に対してECサポートサービスの提供等を開始したこと、「神の手」のさらなる認知度の向上へ向けてテレビCMの全国放送を実施したことに伴い、費用が先行しております。
これらの結果、電子メディア事業は、売上高1,489百万円(前年同四半期比2.2%増)、セグメント損失347百万円(前年同四半期セグメント利益148百万円)となりました。
なお、当社グループは、第1四半期連結会計期間より、前連結会計年度において連結子会社でありました株式会社ハクビの当社が保有する全株式を譲渡して連結の範囲から除外しております。これに伴い、報告セグメントの「文化教育事業」の区分につきましては、記載しておりません。また、連結子会社でありました株式会社ネクシィーズ・トレード及び株式会社DiNAは重要性が低下したため、連結の範囲から除外しております。これに伴い、事業セグメントの「その他」の区分につきましては、記載しておりません。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の総資産は13,959百万円となり、前連結会計年度末に比べて127百万円の減少となりました。
① 資産の状況
(流動資産)
流動資産は11,603百万円となり、前連結会計年度末に比べて847百万円の増加となりました。これは主に、有価証券が200百万円減少した一方で、連結子会社であった株式会社ハクビの当社が保有する全株式を譲渡したこと等に伴い現金及び預金が604百万円、「ネクシィーズ・ゼロ」が好調に推移したことに伴いリース債権が451百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(固定資産)
固定資産は2,356百万円となり、前連結会計年度末に比べて975百万円の減少となりました。これは主に、出資金の払い戻し等により投資有価証券が478百万円、子会社株式の売却による連結範囲の変更等に伴い敷金及び保証金160百万円、のれん89百万円、破産更生債権等59百万円がそれぞれ減少したことによるものであります。
② 負債の状況
(流動負債)
流動負債は4,248百万円となり、前連結会計年度末に比べて113百万円の減少となりました。これは主に、短期借入金が400百万円増加した一方で、未払法人税等が194百万円、解約調整引当金が72百万円、業績連動賞与引当金が110百万円、預り金が114百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(固定負債)
固定負債は1,483百万円となり、前連結会計年度末に比べて195百万円の減少となりました。これは主に、長期借入金(1年内返済予定を除く)が181百万円減少したことによるものであります。
③ 純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は8,228百万円となり、前連結会計年度末に比べて181百万円の増加となりました。主な内訳は、当社連結子会社が自己株式を取得し、持分比率が変更されたこと等から非支配株主持分が1,012百万円減少した一方で、資本剰余金が59百万円、利益剰余金が970百万円それぞれ増加したこと及び自己株式132百万円を処分したこと等によるものであります。
以上により、流動比率は273.1%となり前連結会計年度末比26.5ポイント増加いたしました。株主資本比率は47.5%となり前連結会計年度末比8.9ポイント増加いたしました。一方で、時価ベースの株主資本比率は156.3%となり前連結会計年度末比31.2ポイント減少いたしました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」)の四半期末残高は5,282百万円となり、新規連結及び連結除外に伴う現金及び現金同等物の増減額73百万円を調整した結果、前連結会計年度末残高4,877百万円と比べて404百万円の増加となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は257百万円(前年同四半期は686百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益1,615百万円を計上した一方で、関係会社株式売却益685百万円、売上債権の増加額230百万円、リース債権の増加額451百万円、法人税等の支払額446百万円がそれぞれあったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は1,536百万円(前年同四半期は313百万円の収入)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出228百万円があった一方で、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入865百万円、出資金の分配による収入925百万円がそれぞれあったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は800百万円(前年同四半期は80百万円の収入)となりました。これは主に、非支配株主からの払込みによる収入147百万円、セール・アンド・リースバックによる収入46百万円があった一方で、長期借入金の返済による支出181百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出820百万円がそれぞれあったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。