第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、企業業績が好調に推移し、雇用・所得環境も改善傾向にありました。一方で、米中貿易摩擦の激化による世界経済への影響が懸念され、株式市場も下落基調に転じるなど、先行き不透明な状況が続いております。GDPの伸び率は、平成30年7月~9月に0.6%減となりました。消費者物価指数(生鮮食品は除く)は、前年同月比0.7%~1.0%の間で推移しました。

 このような状況の下、当社グループでは、主力サービスであるLED照明等の設置工事費用を含めた初期投資オールゼロで、顧客に最新の設備を導入できる「ネクシィーズ・ゼロシリーズ」(以下、「ネクシィーズ・ゼロ」)に注力しております。特に、業容の拡大に合わせて、拠点や組織体制の整備を進めると同時に、商材の拡充による事業領域の拡張を図っております。

 これらの結果、売上高3,968百万円(前年同四半期比3.1%増)、営業利益410百万円(前年同四半期比16.5%増)、経常利益461百万円(前年同四半期比31.6%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は132百万円(前年同四半期比83.1%減)となりました。

 

 当第1四半期連結累計期間における報告セグメントの概況は次のとおりであります。

 なお、当第1四半期連結会計期間より、従来の「エネルギー環境関連事業」の名称を「ネクシィーズ・ゼロ事業」に変更しております。なお、該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません

 

[ネクシィーズ・ゼロ事業]

 ネクシィーズ・ゼロ事業では、「ネクシィーズ・ゼロ」及び「ネクシィーズ電力」の提供、利用者獲得業務及びLED照明等の販売を行っております。

 当第1四半期連結累計期間においては、主力サービスである「ネクシィーズ・ゼロ」に注力し、法人や個人事業主、自治体等に向けてLED照明、空調、業務用冷蔵庫などの提供に努めたことで、引き続き受注が増加しております。一方で、営業人員の増員に向けて拠点の移転や拡張を進めております。

 これらの結果、ネクシィーズ・ゼロ事業は、売上高3,230百万円(前年同四半期比2.7%増)、セグメント利益571百万円(前年同四半期比23.8%減)となりました。

 

[電子メディア事業]

 電子メディア事業では、企業プロモーション支援を目的として、インターネットを主とした各種サービスを提供しております。

 当第1四半期連結累計期間においては、電子雑誌業務で他社で休刊していた紙のゴルフ雑誌「Double Eagle(ダブルイーグル)」を当社グループの電子雑誌技術を活用して復刊する、新たな取り組みを実施いたしました。また、地方自治体とのタイアップ誌を新たに3誌発行いたしました。ソリューション業務では、ECサポートサービスに加えてWEBサイト制作業務も増加し、引き続き好調に推移しております。

 これらの結果、電子メディア事業は、売上高737百万円(前年同四半期比5.2%増)、セグメント利益87百万円(前年同四半期セグメント損失113百万円)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は13,007百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,415百万円の減少となりました。

 なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。

 

① 資産の状況

(流動資産)

 流動資産は9,794百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,563百万円の減少となりました。これは主に、子会社株式取得等により現金及び預金が1,403百万円、未収入金が144百万円減少したことによるものであります。

 

(固定資産)

 固定資産は3,213百万円となり、前連結会計年度末に比べて148百万円の増加となりました。これは主に、株式の売却に伴い投資有価証券が171百万円、繰延税金資産が80百万円それぞれ減少した一方で、子会社株式取得によりのれんが240百万円、建設仮勘定が200百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 

② 負債の状況

(流動負債)

 流動負債は3,277百万円となり、前連結会計年度末に比べて954百万円の減少となりました。これは主に、納税により未払法人税等が465百万円、賞与の支給に伴い業績連動賞与引当金が200百万円、そのほか買掛金が196百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 

(固定負債)

 固定負債は1,467百万円となり、前連結会計年度末に比べて152百万円の減少となりました。これは主に長期借入金(1年内返済予定を除く)が151百万円減少したことによるものであります。

 

③ 純資産の状況

 当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は8,262百万円となり、前連結会計年度末に比べて308百万円の減少となりました。主な内訳は、非支配株主持分が222百万円、剰余金の配当実施等により利益剰余金が57百万円、その他有価証券評価差額金が43百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。