当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、企業の生産活動や設備投資は横ばいで推移したものの、堅調な雇用・所得情勢を背景に個人消費は引き続き緩やかに回復しております。一方で、海外では米中の貿易摩擦や欧州の経済動向等、先行き不透明な状況が続いており今後の動向に留意が必要です。GDP伸び率は、平成30年10月~12月に0.5%増となりました。消費者物価指数(生鮮食品除く)は、前年同月比0.7%~1.0%の間で推移しております。
このような状況の下、当社グループでは、主力サービスであるLED照明等の設置工事費用を含めた初期投資オー
ルゼロで、顧客に最新の設備を導入できる「ネクシィーズ・ゼロシリーズ」(以下、「ネクシィーズ・ゼロ」)に
注力しております。特に、業容の拡大に合わせて、拠点や組織体制の整備を進めると同時に、商材の拡充による事
業領域の拡張を図っております。
これらの結果、売上高8,315百万円(前年同四半期比3.9%増)、営業利益986百万円(前年同四半期比10.2%増)、経常利益1,122百万円(前年同四半期比19.0%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は715百万円(前年同四半期比46.9%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における報告セグメントの概況は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来の「エネルギー環境関連事業」の名称を「ネクシィーズ・ゼロ事業」に変更しております。なお、当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
[ネクシィーズ・ゼロ事業]
ネクシィーズ・ゼロ事業では、「ネクシィーズ・ゼロ」及び「ネクシィーズ電力」の提供、利用者獲得業務及
びLED照明等の販売を行っております。
当第2四半期連結累計期間においては、主力サービスである「ネクシィーズ・ゼロ」の提供に注力しております。新規顧客の開拓だけでなく既存顧客からの紹介件数が引き続き好調であることや、取扱商材の拡充により、取引機会が増加しております。また、定額制セルフエステスタジオ「BODY ARCHI(ボディアーキ)」においても、「ネクシィーズ・ゼロ」のスキームの活用を開始いたしました。
一方で、人員の増員に向けて大阪支店、高松支店等4支店の移転や、福岡支店の増床を行ったほか、4月より入社する新入社員について、インターンシップを通じた教育の充実にも注力してまいりました。これにより費用が先行して発生しております。
これらの結果、ネクシィーズ・ゼロ事業は、売上高6,776百万円(前年同四半期比4.0%増)、セグメント利益1,238百万円(前年同四半期比30.5%減)となりました。
[電子メディア事業]
電子メディア事業では、企業プロモーション支援を目的として、インターネットを主とした各種サービスを提供しております。
当第2四半期連結累計期間においては、主力電子雑誌である「旅色」のリアルイベント開催や平成30年12月に子会社化した株式会社CrowdLab(クラウドラボ、旧株式会社Dugong(ジュゴン)(注))との連携により、更なる認知度の向上と媒体力の強化に努めてまいりました。また、ソリューション業務では、WEBサイト制作業務及びECサポートサービスが引き続き好調に推移いたしました。
これらの結果、電子メディア事業は、売上高1,539百万円(前年同四半期比3.3%増)、セグメント利益229百万円(前年同四半期セグメント損失347百万円)となりました。
(注)平成31年1月に商号変更しております。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は13,831百万円となり、前連結会計年度末に比べて590百万円の減少となりました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
① 資産の状況
(流動資産)
流動資産は9,792百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,565百万円の減少となりました。これは主に、自己株式の買付等により現金及び預金が1,514百万円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
固定資産は4,039百万円となり、前連結会計年度末に比べて974百万円の増加となりました。これは主に、税効果会計による会計処理の影響により繰延税金資産が576百万円、株式会社CrowdLab(クラウドラボ、旧株式会社Dugong(ジュゴン))の株式取得によりのれんが226百万円、建設仮勘定が200百万円それぞれ増加した一方で、投資有価証券が61百万円減少したことによるものであります。
② 負債の状況
(流動負債)
流動負債は4,063百万円となり、前連結会計年度末に比べて168百万円の減少となりました。これは主に、短期借入金が500百万円増加した一方で、納税により未払法人税等が256百万円、賞与支給により業績連動賞与引当金が140百万円、そのほか買掛金が114百万円、預り金が100百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(固定負債)
固定負債は1,433百万円となり、前連結会計年度末に比べて186百万円の減少となりました。これは主に、長期借入金(1年内返済予定を除く)が181百万円減少したことによるものであります。
③ 純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は8,335百万円となり、前連結会計年度末に比べて235百万円の減少となりました。主な内訳は、資本剰余金が127百万円、非支配株主持分が59百万円それぞれ増加した一方で、剰余金の配当等により利益剰余金が239百万円、その他有価証券評価差額金が96百万円、買付に伴い自己株式が85百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」)の四半期末残高は5,234百万円となり、986百万円の減少となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は597百万円(前年同四半期は257百万円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益950百万円、リース債権の減少額525百万円があった一方で、法人税等の支払額528百万円、投資有価証券売却益158百万円、売上債権の増加額149百万円がそれぞれあったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は802百万円(前年同四半期は1,536百万円の収入)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入270百万円があった一方で、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出511百万円、有形固定資産の取得による支出250百万円、投資有価証券の取得による支出189百万円がそれぞれあったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は781百万円(前年同四半期は800百万円の支出)となりました。これは主に、自己株式の処分による収入120百万円や短期借入金の増加額500百万円があった一方で、自己株式の取得による支出973百万円及び長期借入金の返済による支出181百万円がそれぞれあったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。