第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間における、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

  

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、当初、大企業に業況感の回復傾向は見られていたものの、先行き不透明さを増す米中貿易摩擦の影響や相次ぐ自然災害が中小サービス業の景況感に影を落とし、一般消費者の消費マインドにも慎重姿勢を取らせております。
 当クリーニング業界におきましては、総需要の減少傾向に加え、人手不足による人件費の上昇や原油価格の高騰によるエネルギーコストの増加など、厳しい経営環境が続いております。

このような状況の中で当社は、お客様満足度の向上を目指し、営業面の強化と品質及び生産性の向上に取り組みました。

営業面においては、春の衣替えシーズンに合わせて「春のプレゼントキャンペーン」と「新規ご入会キャンペーン」、7月・8月には、お客様に楽しんで頂くためのイベントとして「ナイターセール」を実施するなど、特別会員数の増大と販促強化に取り組みました。

生産面においては、平成30年3月に技術・品質・生産性の向上を目的として全工場一斉の「仕上げ競技会」を実施しました。

店舗政策は、新規出店として新たに6店舗を出店しました。その内、3店舗は平成30年3月1日付の事業の一部譲受けによるもので、大阪府に3店舗を取得しました。その一方で、不採算店の閉鎖や取次店オーナーの高齢化に伴う閉鎖により34店舗を閉鎖し、当第2四半期累計期間末の店舗数は647店舗(前事業年度末に比べて28店舗の減少、前年同四半期累計期間末に比べて28店舗の減少)となりました。

以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、6月、7月の豪雨や度重なる台風に加えて記録的な猛暑などの天候要因の影響を受けましたが、売上高は3,922,072千円と前年同四半期と比べ33,008千円(0.8%)の増収となりました。

利益につきましては、前事業年度の平成29年8月に創設した新しい店長制度に基づく店長を直営店に配置したことなどにより人件費が増加し、営業利益は501,855千円と前年同四半期と比べ654千円(0.1%)の減益、経常利益は550,111千円と前年同四半期と比べ10,348千円(1.9%)の増益、四半期純利益は334,106千円と前年同四半期と比べ10,907千円(3.2%)の減益となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)
 流動資産は、前事業年度末に比べて531,535千円増加し、1,620,291千円となりました。これは、現金及び預金が510,633千円増加したことなどによります。
 固定資産は、前事業年度末に比べて93,210千円減少し、3,841,009千円となりました。これは、投資その他の資産が69,145千円、有形固定資産が15,747千円、無形固定資産が8,317千円減少したことなどによります。
 この結果、総資産は、前事業年度末に比べて438,324千円増加し、5,461,301千円となりました。
 (負債)
 流動負債は、前事業年度末に比べて231,575千円増加し、939,737千円となりました。これは、未払法人税等が198,494千円増加したことなどによります。
 固定負債は、前事業年度末に比べて43,200千円減少し、629,833千円となりました。これは、長期借入金が37,002千円減少したことなどによります。
 この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて188,374千円増加し、1,569,570千円となりました。
 (純資産)
 純資産合計は、前事業年度末に比べて249,950千円増加し、3,891,730千円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が55,182千円減少したものの、利益剰余金が305,169千円増加したことなどによります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ540,633千円(65.6%)増加し、当第2四半期累計期間末には1,364,526千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における営業活動の結果得られた資金は、629,202千円(前年同四半期累計期間比16.8%増)となりました。

収入の主な内訳は、税引前四半期純利益538,593千円、減価償却費47,769千円などであり、支出の主な内訳は、法人税等の支払額22,297千円、売上債権の増加額14,081千円などであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における投資活動の結果得られた資金は、3,529千円(前年同四半期累計期間は195,129千円の支出)となりました。

収入の主な内訳は、定期性預金の払戻による収入60,000千円などであり、支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出34,912千円、定期性預金の預入による支出30,000千円などであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における財務活動の結果使用した資金は、92,098千円(前年同四半期累計期間比100.1%増)となりました。

支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出41,944千円、配当金の支払額28,776千円、リース債務の返済による支出21,341千円などであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。