第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間における、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行の影響を受けて、インバウンド消費を含めた輸出が低迷し、2020年4月7日付で政府による緊急事態宣言が発出され、外出自粛や在宅勤務等の感染拡大防止策がとられ、個人消費を中心に景気は急速に悪化した状態が続いております。

当社におきましても、全店舗の営業時間短縮や一部店舗の休業及び販促活動の自粛等の対策を行い、お客様並びに従業員の安全と健康を最優先に感染防止策を講じて営業を継続しております。

このような経営環境の中、当社は、春の衣更えの最需要期を迎えましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策による外出自粛や在宅勤務等の影響を受け、来店客数の減少とスーツやワイシャツ等のビジネスウェアを中心としたクリーニングの入荷が大幅に減少したことにより、売上高が大幅な減収となりました。

営業面においては、「スニーカークリーニング」専用の水洗機・乾燥機を増設し、店舗では、スニーカー専用棚を順次設置する等、お客様に低価格できれいに仕上ることをPRし、販売強化に努めてまいります。また、5月25日に全都道府県で緊急事態宣言が解除となり、6月以降の業績回復に向けて段階的に販促活動を再開しております。

以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高は1,770,152千円と前年同四半期と比べ559,879千円(24.0%)の減収となりました。

利益につきましては、営業利益は197,903千円と前年同四半期と比べ295,673千円(59.9%)の減益、経常利益は222,896千円と前年同四半期と比べ296,399千円(57.1%)の減益、四半期純利益は126,064千円と前年同四半期と比べ183,754千円(59.3%)の減益となりました。

なお、当社の属するホームクリーニング業界は、通常の場合、春の衣替えの時期に重衣料が洗濯物として出されるため春場に最需要期を迎えます。したがって、当社の売上高は、第1四半期に偏る傾向があり、四半期の業績に季節的変動があります。

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

流動資産は、前事業年度末に比べて566,434千円増加し、1,643,333千円となりました。これは、現金及び預金が279,118千円、売掛金が123,644千円増加したことなどによります。
 固定資産は、前事業年度末に比べて31,229千円増加し、3,867,685千円となりました。これは、投資その他の資産が34,915千円増加したことなどによります。
 この結果、総資産は、前事業年度末に比べて597,663千円増加し、5,511,019千円となりました。

(負債)

流動負債は、前事業年度末に比べて238,760千円増加し、983,643千円となりました。これは、未払法人税等が96,578千円、1年内返済予定の長期借入金が56,012千円、未払金が28,019千円増加したことなどによります。
 固定負債は、前事業年度末に比べて213,446千円増加し、798,570千円となりました。これは、長期借入金が213,819千円増加したことなどによります。
 この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて452,206千円増加し、1,782,214千円となりました。

(純資産)

純資産合計は、前事業年度末に比べて145,456千円増加し、3,728,804千円となりました。これは、利益剰余金が97,127千円、その他有価証券評価差額金が48,328千円増加したことなどによります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。