当第2四半期累計期間における、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の行動制限が緩和され5月8日より感染法上の位置づけが5類に移行するなど正常化に向かう一方で、急激な為替相場の変動やウクライナ情勢の長期化から資源価格は高止まりが続いており、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
このような経営環境の中、当社は、継続して取り組んできた様々な改革や効率化による効果も見られる中で、コロナ禍の内向き(守り)の意識をリセットし、外向き(攻め)の意識にチェンジしていくために、再度、成長・拡大を基本方針として、新規出店や店舗リニューアルを含めた設備投資や春の衣更えシーズンに合わせた販促活動など積極的に実施しました。
設備投資は、新規出店を5店舗(移転リニューアル2店舗含む)、既存店舗のリニューアルを14店舗実施しました。当第2四半期累計期間末の店舗数は、5店舗の新規出店と3店舗の閉鎖で452店舗となりました。
販促活動は、春の衣更えシーズンに合わせたサービスを提供するなど販売強化に努めました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高は2,944,735千円と前年同四半期と比べ189,889千円(6.9%)の増収となりました。
利益につきましては、原材料費やエネルギーコストが上昇したものの、継続して取り組んできた様々な改革や効率化による効果で固定費が削減されたことにより、営業利益は333,216千円と前年同四半期と比べ148,891千円(80.8%)の増益、経常利益は372,614千円と前年同四半期と比べ147,031千円(65.2%)の増益、四半期純利益は229,288千円と前年同四半期と比べ87,236千円(61.4%)の増益となりました。
なお、当社の属するホームクリーニング業界は、通常の場合、春の衣更えの時期に重衣料が洗濯物として出されるため春場に最需要期を迎えます。したがって、当社の売上高は、第1四半期に偏る傾向があり、四半期の業績に季節的変動があります。
(2) 財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて207,876千円増加し、927,212千円となりました。これは、現金及び預金が194,028千円増加したことなどによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて235,332千円増加し、3,289,295千円となりました。これは、投資有価証券が239,903千円増加したことなどによります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて443,208千円増加し、4,216,508千円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて267,772千円減少し、952,950千円となりました。これは、1年内返済予定の長期借入金が91,633千円、未払法人税等が86,846千円増加したものの、未払金が478,592千円減少したことなどによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて257,662千円増加し、1,033,283千円となりました。これは、役員退職慰労引当金が36,081千円減少したものの、長期借入金が288,157千円増加したことなどによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて10,110千円減少し、1,986,233千円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて453,318千円増加し、2,230,275千円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が239,813千円、利益剰余金が213,504千円増加したことによります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ224,028千円(50.6%)増加し、当第2四半期累計期間末には666,765千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動の結果使用した資金は、123,185千円(前年同四半期は391,855千円の収入)となりました。
収入の主な内訳は、税引前四半期純利益330,322千円、減価償却費38,355千円などであり、支出の主な内訳は、未払金の減少額479,466千円、役員退職慰労引当金の減少額36,081千円、法人税等の支払額15,707千円などであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動の結果使用した資金は、14,182千円(前年同四半期は69,973千円の収入)となりました。
収入の主な内訳は、定期性預金の払戻による収入60,000千円などであり、支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出36,303千円、定期性預金の預入による支出30,000千円などであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動の結果得られた資金は、361,395千円(前年同四半期は131,154千円の支出)となりました。
収入の内訳は、長期借入れによる収入500,000千円であり、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出120,210千円、配当金の支払額16,019千円などであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。