第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益、設備投資や雇用環境の改善を背景に景気は緩やかな回復基調にあるものの、米国の政策運営の動向や中国経済の減速懸念、北朝鮮を巡る地政学的リスク等により先行き不透明な状況が続いております。

当社が属する情報サービス業界は、政府の成長戦略を受けた「IoT」や「ビッグデータ」等によるIT利活用の高度化、多様化による需要増加が見込まれており、IT人材の確保、育成への対策が求められています。

当第2四半期連結累計期間では、銀行・クレジット向け大型案件が開発工程を終えたことや製造向け案件終了等により、売上高は4,596百万円(前年同期比6.1%減)と減少しました。一方、プロジェクト管理によりプロジェクト収支の改善に努めた結果、営業利益263百万円(前年同期比52.9%増)、経常利益282百万円(前年同期比55.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益181百万円(前年同期比45.0%増)とそれぞれ増加することとなりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末と比較して322百万円増加して、1,234百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、649百万円(前年同期比 61.7%増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益 282百万円、売上債権の減少 537百万円等による資金の増加があったことに対し、たな卸資産の増加 94百万円、仕入債務の減少 49百万円、法人税等の支払額 95百万円等による資金の減少があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果得られた資金は、13百万円(前年同期は使用した資金 22百万円)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入 37百万円による資金の増加があったことに対し、パソコン等の有形固定資産の取得による支出 12百万円、ソフトウェア等の無形固定資産の取得による支出 10百万円等による資金の減少があったことによるものであります。 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、340百万円(前年同期比 13.3%増)となりました。これは、短期借入金の返済による支出 100百万円、配当金の支払額 126百万円、自己株式の取得による支出 114百万円による資金の減少があったことによるものであります。 

 

(3) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における研究開発費は、4百万円となっております。

具体的な活動は、当社の勤怠管理ソリューション「CC-BizMate」の販売力強化に向けた研究開発を行いました。