○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………10

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………11

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期における世界経済は、不安定な国際情勢を背景に、資源・原材料価格の高止まりや中国経済の減速懸念、米国の政策動向の影響などにより、依然として先行きの不透明感が続いています。一方、気候変動に関しては、大洪水や熱波、干ばつ等異常気象が世界各地で発生しており、持続可能な社会の実現に向けた環境への取り組みは必要不可欠との認識が広まっています。

わが国の上下水道事業は、気候変動や災害の激甚化への対応に加え、人口減少やインフラの老朽化といった課題に直面しており、事業の持続可能性が問われています。こうした中、安全・衛生・環境の確保に資する健全なインフラの維持は、社会課題の解決とともに一層重要性を増しています。今後は、持続可能な上下水道事業の実現に向けて、オペレーション市場の拡大が期待されています。

これに対して当社グループは、コンサルティングとソフトウェアによるインフラ管理の高度化に取り組んできました。コンサルティング分野では、地域と環境に配慮した技術として、下水汚泥等の資源活用や未利用地を活用した発電事業等、インフラを起点とした地球環境保全と地域の価値創造を両立する技術の開発に努めました。また、災害対策として、内水ハザードマップの作成や上下水道一体型の分散型処理システムの開発等、災害に強いまちづくりに取り組みました。

ソフトウェア分野では、施設の3Dデータ化による管理の効率化と人材育成の加速、ドローン等の新技術を活用した点検困難箇所の調査と作業の安全確保等、DXの推進に注力しました。また、上下水道のユーザーエンゲージメントを向上するカスタマーサービスの拡充に取り組みました。

この結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、連結受注高は3,826百万円(前年同期比47.1%増)、連結売上高は8,848百万円(同5.9%増)となりました。

利益面では、営業利益は3,263百万円(同20.6%増)、経常利益は3,278百万円(同18.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,261百万円(同23.9%増)となりました。

 

セグメント別の業績を示すと、次のとおりです。

(国内業務)

国内業務については、老朽化対策と災害強靭化に対応したインフラの再構築に向け、管路施設・処理施設等の劣化調査・診断、改築更新計画・設計、官民連携導入に係る調査・検討等に取り組みました。

この結果、受注高は3,283百万円(前年同期比56.7%増)、売上高は8,273百万円(同9.6%増)、営業利益は3,315百万円(同22.5%増)となりました。

 

(海外業務)

海外業務については、アジア、中東、アフリカ等の新興国において、都市化の進行や渇水・洪水等の災害激化に対応したインフラ整備プロジェクトを推進してきました。

この結果、受注高は543百万円(前年同期比7.2%増)、売上高は574百万円(同28.7%減)、営業損失は52百万円(前年同期は営業利益0百万円)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して4,291百万円増加し35,413百万円となりました。この主な要因は、流動資産の現金及び預金の増加1,110百万円、受取手形、完成業務未収入金及び契約資産の増加2,933百万円、保有株式の時価上昇に伴う投資有価証券の増加618百万円です。

当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して2,175百万円増加し7,106百万円となりました。この主な要因は、流動負債の未払法人税等の増加1,081百万円、契約負債の増加1,012百万円です。

当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して2,115百万円増加し28,306百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金の増加1,783百万円、その他有価証券評価差額金の増加429百万円です。この結果、自己資本比率は79.7%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

通期連結業績予想(2025年1月1日~2025年12月31日)につきましては、最近の業績動向を踏まえ、2025年2月14日に公表した連結業績予想を修正しました。

詳細は、本日別途開示の「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

17,681,274

18,791,625

 

 

受取手形、完成業務未収入金及び契約資産

6,255,161

9,188,627

 

 

未成業務支出金

965,851

858,015

 

 

その他

577,019

521,350

 

 

貸倒引当金

△15,775

△25,426

 

 

流動資産合計

25,463,531

29,334,192

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

630,615

617,562

 

 

 

土地

293,652

293,652

 

 

 

その他(純額)

199,537

205,403

 

 

 

有形固定資産合計

1,123,805

1,116,618

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

63,287

57,353

 

 

 

その他

659,187

646,687

 

 

 

無形固定資産合計

722,474

704,041

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

2,111,273

2,730,111

 

 

 

長期貸付金

66,400

66,400

 

 

 

その他

1,702,165

1,526,873

 

 

 

貸倒引当金

△67,365

△64,769

 

 

 

投資その他の資産合計

3,812,473

4,258,615

 

 

固定資産合計

5,658,753

6,079,276

 

資産合計

31,122,285

35,413,469

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

業務未払金

762,531

711,423

 

 

未払法人税等

684,910

1,766,193

 

 

契約負債

203,547

1,215,897

 

 

賞与引当金

792,625

924,159

 

 

受注損失引当金

88,463

59,551

 

 

その他

1,795,374

1,879,222

 

 

流動負債合計

4,327,452

6,556,446

 

固定負債

 

 

 

 

退職給付に係る負債

403,246

390,700

 

 

その他

200,333

159,480

 

 

固定負債合計

603,580

550,181

 

負債合計

4,931,033

7,106,628

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

520,000

520,000

 

 

資本剰余金

276,555

276,555

 

 

利益剰余金

24,960,756

26,744,086

 

 

自己株式

△874,223

△874,526

 

 

株主資本合計

24,883,089

26,666,116

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,054,809

1,484,347

 

 

為替換算調整勘定

108,444

28,911

 

 

退職給付に係る調整累計額

78,085

58,570

 

 

その他の包括利益累計額合計

1,241,339

1,571,829

 

非支配株主持分

66,823

68,893

 

純資産合計

26,191,252

28,306,840

負債純資産合計

31,122,285

35,413,469

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

8,354,280

8,848,304

売上原価

4,247,044

4,191,746

売上総利益

4,107,235

4,656,557

販売費及び一般管理費

1,401,190

1,393,291

営業利益

2,706,045

3,263,266

営業外収益

 

 

 

受取利息

5,113

9,298

 

受取配当金

12,525

12,525

 

保険解約返戻金

12,104

5,139

 

為替差益

20,123

-

 

その他

9,051

5,764

 

営業外収益合計

58,917

32,728

営業外費用

 

 

 

支払利息

-

8

 

為替差損

-

17,493

 

その他

471

15

 

営業外費用合計

471

17,517

経常利益

2,764,491

3,278,476

特別損失

 

 

 

固定資産除売却損

252

2,509

 

損害補償損失引当金繰入額

34,000

-

 

特別損失合計

34,252

2,509

税金等調整前四半期純利益

2,730,239

3,275,967

法人税、住民税及び事業税

913,413

1,079,509

法人税等調整額

△13,119

△67,117

法人税等合計

900,293

1,012,391

四半期純利益

1,829,945

2,263,576

非支配株主に帰属する四半期純利益

4,658

2,070

親会社株主に帰属する四半期純利益

1,825,286

2,261,505

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

四半期純利益

1,829,945

2,263,576

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△30,671

429,538

 

為替換算調整勘定

83,814

△79,532

 

退職給付に係る調整額

△9,585

△19,514

 

その他の包括利益合計

43,557

330,490

四半期包括利益

1,873,503

2,594,066

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,868,844

2,591,966

 

非支配株主に係る四半期包括利益

4,658

2,070

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)、「包括利益表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)を、当第1四半期連結会計期間の期首から適用しています。これによる四半期連結財務諸表への影響はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)2

国内業務

海外業務

売上高

 

 

 

 

 

 上水道

1,642,100

280,772

1,922,873

1,922,873

 下水道

5,632,489

47,597

5,680,087

5,680,087

 環境その他

273,430

477,889

751,319

751,319

顧客との契約から
生じる収益

7,548,020

806,259

8,354,280

8,354,280

 その他の収益

外部顧客への売上高

7,548,020

806,259

8,354,280

8,354,280

セグメント間の内部
売上高又は振替高 

7,548,020

806,259

8,343,280

8,354,280

セグメント利益

2,706,018

27

2,706,045

2,706,045

 

(注) 1.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去によるものです。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)2

国内業務

海外業務

売上高

 

 

 

 

 

 上水道

1,939,531

166,985

2,106,517

2,106,517

 下水道

6,154,720

33,967

6,188,687

6,188,687

 環境その他

179,359

373,740

553,099

553,099

顧客との契約から
生じる収益

8,273,611

574,693

8,848,304

8,848,304

 その他の収益

外部顧客への売上高

8,273,611

574,693

8,848,304

8,848,304

セグメント間の内部
売上高又は振替高 

8,273,611

574,693

8,848,304

8,848,304

セグメント利益又は

損失(△)

3,315,798

△52,532

3,263,266

3,263,266

 

(注) 1.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去によるものです。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりです。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年3月31日)

減価償却費

79,783

 千円

90,268

 千円

のれんの償却額

5,933

 

5,933

 

 

 

 

(重要な後発事象)

(株式取得による会社等の買収)

 当社は、2025年3月25日に開催された取締役会において、シーデーシー情報システム株式会社の子会社であるCDCアクアサービス株式会社の全株式を取得することを決議し、2025年4月1日に株式を取得しました。

 

1.株式取得の目的

 当社グループが展開する上下水道を中心とするインフラ運営事業の拡大及び関連するさまざまな事業とのシナジー効果が期待できると判断し、株式を取得しました。

 

2.買収する会社の名称、事業の内容、規模

(1) 被取得企業の名称 CDCアクアサービス株式会社

(2) 事業の内容    水道事業の事務アウトソーシング、上下水道料金管理及び関連するシステム開発・保守

(3) 資本金の額    20,000千円

 

3.株式取得の時期

  2025年4月1日

 

4.取得する株式の数、取得価額及び取得後の持分比率

(1) 取得する株式の数 2,000株

(2) 取得価額     700,000千円

(3) 取得後の持分比率 100%