第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

    当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高42,466百万円(前年同期比0.9%増)、営業利益2,988百万円(前年同期比24.7%減)、経常利益3,202百万円(前年同期比24.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,060百万円(前年同期比15.2%減)となりました。

 

 セグメントの業績は次のとおりであります。

 

① 広告プロダクション

  広告プロダクションの売上高は、前年同期に比べ2.6%減の18,220百万円となり、営業利益は前年同期に比べ28.6%減の1,571百万円となりました。CM制作部門において、当第3四半期では受注は増加に転じ、利益率も好転しておりますが、第2四半期までの受注減少および利益率低下の影響を受け、累計では減収減益となりました。

 

② コンテンツプロダクション

  コンテンツプロダクションの売上高は、前年同期に比べ10.5%増の10,941百万円となり、営業利益は前年同期に比べ3.2%減の1,362百万円となりました。日本語版制作部門で新規顧客からの受注もあり業績好調であったこと、また映像制作部門で『牙狼<GARO>』関連の制作売上が増加し、増収となりましたが、デジタルプロダクション部門においてCM関連の受注減少の影響を受けたこと等により、利益はほぼ前年並みとなりました。

 

③ メディア

  メディアの売上高は、前年同期に比べ5.4%減の7,364百万円となり、営業利益は前年同期に比べ2.8%減の1,131百万円となりました。当社関連チャンネルにおいて、スカパー(東経124/128度)SD放送終了の影響等で売上は減少しましたが、固定費の削減等により、利益はほぼ前年並みとなりました。

 

④ プロパティ

  プロパティの売上高は、前年同期に比べ23.8%増の7,118百万円となり、営業損失は707百万円(前年同期は793百万円の損失)となりました。『牙狼<GARO>』関連案件や『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』の売上が好調で、増収となり、営業損失も縮小しました。

 

⑤ 物販

  物販の売上高は、前年同期に比べ2.9%増の5,057百万円となり、営業損失は67百万円(前年同期は18百万円の損失)となりました。スーパーマーケットが、新規出店もあり増収となりましたが、出店に関する費用等のため、営業損失は拡大しました。

 

(注)上記セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んだ金額を記載しております。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末における資産の残高は、100,880百万円であり、前連結会計年度末に比べ4,859百万円増加いたしました。この主な要因は、映像使用権の増加1,528百万円、仕掛品の増加1,721百万円及びのれんの増加1,675百万円等であります。

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末における負債の残高は、32,157百万円であり、前連結会計年度末に比べ3,244百万円増加いたしました。この主な要因は、支払手形及び買掛金の増加2,013百万円及び短期借入金の増加1,020百万円等であります。

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、68,722百万円であり、前連結会計年度末に比べ1,614百万円増加いたしました。この主な要因は、利益剰余金の増加1,296百万円等であります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。