第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

  当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高46,717百万円(前年同期比1.7%増)、営業利益2,477百万円(前年同期比7.7%減)、経常利益2,621百万円(前年同期比24.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,165百万円(前年同期比6.7%減)となりました。

 

 セグメントの業績は次のとおりであります。

 

① 広告プロダクション

  広告プロダクションの売上高は、前年同期に比べ2.2%増の19,612百万円となり、営業利益は前年同期に比べ4.1%減の1,825百万円となりました。CM制作部門では受注が増加し、増収増益となりましたが、プロモーション制作部門では特需的な受注が前年同期にあったことの反動で減収減益となりました。

 

② コンテンツプロダクション

  コンテンツプロダクションの売上高は、前年同期に比べ23.8%増の12,497百万円となり、営業利益は前年同期に比べ17.2%増の1,099百万円となりました。日本語版制作部門では前年に引き続き受注が増加し、増収増益となりました。映像制作部門及びデジタルプロダクション部門は、当期も大型案件の受注が継続し、前年同期を上回る売上高を計上しましたが、利益率が前年を下回り、減益となりました。

 

③ メディア

  メディアの売上高は、前年同期に比べ0.4%減の12,033百万円となり、営業利益は745百万円(前年同期は142百万円の損失)となりました。当社関連チャンネルの編成費用等が第4四半期にずれ込み、当第3四半期では前年同期と比べて費用が少なかったため、増益となりました。

 

④ プロパティ

  プロパティの売上高は、前年同期に比べ23.7%減の4,927百万円となり、営業損失は481百万円(前年同期は464百万円の利益)となりました。前年同期に計上された『牙狼<GARO>』関連の大型案件の売上が当第3四半期にはなかったため、減収減益となりました。

 

⑤ 物販

  物販の売上高は、前年同期に比べ2.8%減の4,911百万円となり、営業損失は25百万円(前年同期は52百万円の損失)となりました。業務用記録メディアの販売減少により減収となりましたが、スーパーマーケット等の各部門での利益率改善により、営業損失は縮小しました。

 

(注)上記セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んだ金額を記載しております。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末における資産の残高は、96,307百万円であり、前連結会計年度末に比べ1,642百万円増加いたしました。この主な要因は、現金及び預金の増加986百万円、受取手形及び売掛金の減少1,691百万円、仕掛品の増加1,118百万円及び投資有価証券の増加639百万円等であります。

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末における負債の残高は、23,643百万円であり、前連結会計年度末に比べ186百万円増加いたしました。この主な要因は、買掛金の減少2,342百万円、未払法人税等の増加382百万円、前受金の増加1,208百万円及び退職給付に係る負債の増加801百万円等であります。

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、72,663百万円であり、前連結会計年度末に比べ1,456百万円増加いたしました。この主な要因は、利益剰余金の増加1,096百万円等であります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。