第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高14,253百万円(前年同期比1.8%減)、営業損失46百万円(前年同期は835百万円の営業利益)、経常利益143百万円(前年同期比85.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失35百万円(前年同期は569百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 

① 広告プロダクション

 広告プロダクションの売上高は、前年同期に比べ5.6%増の6,225百万円となり、営業利益は前年同期に比べ3.6%増の482百万円となりました。CM制作部門において受注が前年同期に比べて増加し、また利益率も改善したため、増収増益となりました。

 

② コンテンツプロダクション

 コンテンツプロダクションの売上高は、前年同期に比べ22.9%減の2,948百万円となり、営業利益は前年同期に比べ86.6%減の44百万円となりました。映像制作部門で、前年同期に計上された社内の大型案件の売上が、当第1四半期にはなかったこと、また日本語版制作部門も、前年同期に比べて受注が減少したため、減収減益となりました。

 

③ メディア

 メディアの売上高は、前年同期に比べ4.4%減の3,880百万円となり、営業損失は9百万円(前年同期は369百万円の営業利益)となりました。当社関連チャンネル向けの番組販売において前年同期に計上された償却済大型作品の販売が、当第1四半期にはなかったこと、また当社関連チャンネルにおいて、OTT等のサービス強化のための投資を行ったことが要因で、減収となり営業損失となりました。

 

④ プロパティ

 プロパティの売上高は、前年同期に比べ4.2%減の1,400百万円となり、営業損失は261百万円(前年同期は148百万円の営業損失)となりました。『牙狼<GARO>』等の大型案件の売上が前年同期よりも少なかったこと、また当第1四半期に劇場公開した映画の宣伝費等の経費が増加したことが要因で、減収となり営業損失は拡大いたしました。

 

⑤ 物販

 物販の売上高は、前年同期に比べ0.4%増の1,622百万円となり、営業損失は2百万円(前年同期は2百万円の営業損失)となりました。業務用記録メディアの販売が減少しましたが、各部門での売上増により、ほぼ前年通りの業績となりました。

 

(注)上記セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んだ金額を記載しております。

 

(2)財政状態の状況

(資産)

 当第1四半期連結会計期間末における資産の残高は、93,503百万円であり、前連結会計年度末に比べ2,069百万円減少いたしました。この主な要因は、現金及び預金の減少1,506百万円、受取手形及び売掛金の減少1,160百万円及び投資有価証券の増加633百万円等であります。

(負債)

 当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は、21,871百万円であり、前連結会計年度末に比べ1,076百万円減少いたしました。この主な要因は、買掛金の減少1,364百万円、未払法人税等の減少1,076百万円、未払金の増加648百万円及び前受金の増加568百万円等であります。

(純資産)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は、71,632百万円であり、前連結会計年度末に比べ993百万円減少いたしました。この主な要因は、利益剰余金の減少1,069百万円等であります。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

3【経営上の重要な契約等】

  当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。