当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高29,117百万円(前年同期比2.5%減)、営業利益410百万円(前年同期比69.7%減)、経常利益527百万円(前年同期比67.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失2,294百万円(前年同期は1,673百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。なお、当第2四半期連結累計期間より一部の報告セグメントに関し組織再編による組替を行っており、前年同期比較については、前年同期の数値を変更後の報告セグメント区分に組替えた数値で比較しております。
① 広告プロダクション
広告プロダクションの売上高は、前年同期に比べ1.2%増の12,455百万円となり、営業利益は前年同期に比べ25.2%減の864百万円となりました。CM制作部門で受注増により増収となりました。一方で、CM制作部門での低利益案件の発生およびプロモーション部門でのイベントの集客減により減益となりました。
② コンテンツプロダクション
コンテンツプロダクションの売上高は、前年同期に比べ19.4%減の6,259百万円となり、営業利益は前年同期に比べ75.8%減の137百万円となりました。映像制作部門で前年同期に計上された社内の大型案件が当第2四半期にはなかったこと、またデジタルプロダクション部門で大型のゲーム案件の納品が第3四半期以降にずれ込んだため、減収減益となりました。
③ メディア
メディアの売上高は、前年同期に比べ1.9%減の8,043百万円となり、営業利益は94.1%減の21百万円となりました。当社関連チャンネル向けの番組販売において前年同期に計上された償却済大型作品の販売が当第2四半期にはなかったこと、また当社関連チャンネルにおいて、OTTや海外事業等のサービス強化のための投資を強化したことにより、減収減益となりました。
④ プロパティ
プロパティの売上高は、前年同期に比べ2.6%減の2,910百万円となり、営業損失は141百万円(前年同期は310百万円の営業損失)となりました。前年同期に計上された『牙狼<GARO>』関連の売上が当第2四半期にはなく減収となりましたが、前年同期のR&D投資案件の償却費用が当第2四半期になかったため営業損失は縮小しました。
⑤ 物販
物販の売上高は、前年同期に比べ1.3%減の3,144百万円となり、営業損失は47百万円(前年同期は47百万円の営業損失)となりました。業務用記録メディアの販売減少により売上は減少しましたが、各部門での利益率改善により、前年同期並みの営業損失となりました。
(注)上記セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んだ金額を記載しております。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産の残高は、92,180百万円であり、前連結会計年度末に比べ3,392
百万円減少いたしました。この主な要因は、受取手形及び売掛金の減少2,607百万円等であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債の残高は、22,222百万円であり、前連結会計年度末に比べ724百万円減少いたしました。この主な要因は、買掛金の減少1,619百万円及び未払金の増加908百万円等であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、69,958百万円であり、前連結会計年度末に比べ2,667百万円減少いたしました。この主な要因は、利益剰余金の減少3,328百万円等であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ183百万円減少し28,999百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、1,394百万円(前年同期は2,184百万円 前年同期比36.2%減)となりました。これは、税金等調整前四半期純損失の計上1,814百万円、仕入債務の減少1,619百万円による資金の減少があったものの、非資金項目である減損損失の計上2,341百万円、売上債権の減少2,607百万円等による資金の増加があった結果であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、318百万円(前年同期は831百万円の増加)となりました。これは、定期預金の払戻による収入3,240百万円等による資金の増加があったものの、定期預金の預入による支出3,186百万円、有形固定資産の取得による支出130百万円、無形固定資産の取得による支出156百万円等による資金の減少があった結果であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、1,237百万円(前年同期は1,039百万円 前年同期比19.0%増)となりました。これは、配当金の支払1,033百万円等による資金の減少があった結果であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。