当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的とした「緊急事態宣言」が発令されたことにより、当社グループの事業環境や業務遂行に影響が出ております。その結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高11,122百万円(前年同期比20.5%減)、営業損失281百万円(前年同期は610百万円の営業利益)、経常損失174百万円(前年同期は800百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失336百万円(前年同期は414百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。なお、前第3四半期連結会計期間より、組織再編に伴い、一部の報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後の報告セグメント区分に組替えた数値で比較しております。
① 広告プロダクション
広告プロダクションの売上高は、前年同期に比べ49.2%減の2,895百万円となり、営業損失は96百万円(前年同期は527百万円の営業利益)となりました。CM制作部門において、複数のTVCMの制作業務が延期・中止となり、減収減益となりました。
② コンテンツプロダクション
コンテンツプロダクションの売上高は、前年同期に比べ14.9%減の2,661百万円となり、営業損失は235百万円(前年同期は225百万円の営業利益)となりました。映像制作部門で社内の大型案件の売上がありましたが、音響字幕制作部門において、業務遂行に支障が生じ、制作本数が減少したことやデジタルプロダクション部門において、TV番組やTVCMの制作業務が延期・中止となったことにより、編集業務が大幅に減少した結果、減収減益となりました。
③ メディア
メディアの売上高は、前年同期に比べ4.7%減の3,476百万円となり、営業利益は前年同期に比べ439.4%増の62百万円となりました。一部の関連チャンネルが、資本再編により連結子会社から持分法適用関連会社になったことや広告出稿の減少に伴い売上が減少しました。
一方、利益面においては、販促活動や営業活動の自粛に伴い、各種経費節減に努めた結果、増益となりました。
④ プロパティ
プロパティの売上高は、前年同期に比べ34.6%増の2,269百万円となり、営業利益は前年同期に比べ31.6%減の112百万円となりました。『牙狼<GARO>』関連の売上が増加したことにより増収となりましたが、TV配給において大型の作品販売が前年同期に比べて減少したことにより、減益となりました。
⑤ 物販
物販の売上高は、前年同期に比べ3.7%増の1,639百万円となり、営業利益は前年同期に比べ248.0%増の26百万円となりました。スーパー部門が好調に推移し、増収増益となりました。
(注)上記セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んだ金額を記載しております。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産の残高は、86,180百万円であり、前連結会計年度末に比べ3,680百万円減少いたしました。この主な要因は、現金及び預金の増加2,107百万円及び受取手形及び売掛金の減少5,056百万円等であります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は、16,970百万円であり、前連結会計年度末に比べ3,098百万円減少いたしました。この主な要因は、買掛金の減少2,753百万円等であります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は、69,210百万円であり、前連結会計年度末に比べ582百万円減少いたしました。この主な要因は、利益剰余金の減少1,055百万円及びその他有価証券評価差額金の増加508百万円等であります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。