【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

連結子会社の数  1

株式会社ドラフト・イン

なお、慧徳科技(大連)有限公司については、平成28年6月17日付けで出資金のすべてを譲渡したため、当社の連結の範囲から除いております。

 

2.持分法の適用に関する事項

(1) 持分法を適用した関連会社数 1

スペース・ソルバ株式会社

(2) スペース・ソルバ株式会社は、決算日が連結決算日と異なることから、同社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

イ  有価証券
(イ)満期保有目的の債券

償却原価法(定額法)を採用しております。

(ロ)その他有価証券

時価のあるもの

決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

時価のないもの

移動平均法による原価法を採用しております。

ロ  たな卸資産

仕掛品

個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

なお、受注制作のソフトウェアに係るプロジェクト損失引当金は仕掛品と相殺して表示しております。

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

イ  有形固定資産(リース資産を除く)

定率法(ただし、平成10年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備については、定額法)によっております。なお、主な耐用年数は以下のとおりです。

建物   15~47年

ロ  リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

 

 

(3) 重要な引当金の計上基準

イ  貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

ロ  賞与引当金

従業員に対する賞与の支給に備えるため、将来の支給見込額のうち当期負担額を計上しております。

ハ  役員退職慰労引当金

役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。

なお、平成19年6月21日開催の定時株主総会の終結の時をもって取締役及び監査役に係る退職慰労金制度を廃止し、退職慰労金の打ち切り支給を行うこととしておりますので、同日以降の役員退職慰労引当金の繰入は行っておりません。

退職慰労金の打ち切り支給額及び支給の方法等は、取締役会の協議によって決定し、支給時期は取締役の退任の時以降としております。

ニ  製品保証引当金

販売したソフトウェア等の無償補修に係る支出に備えるため、発生が見込まれる個別のプロジェクトごとに費用の見込額を見積計上しております。

ホ  プロジェクト損失引当金

将来の損失発生が見込まれるプロジェクトについて、プロジェクトごとに個別に見積もった原価と受注金額との差額を計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

イ 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

ロ 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。

数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

ハ 未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の会計処理方法

未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用については、税効果を調整のうえ、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。

 

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

受注制作ソフトウェアに係る収益及び費用の計上基準

当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められるプロジェクトについては、プロジェクトの進捗率に応じて売上計上する方法(プロジェクトの進捗率の見積りは原価比例法)を、その他のプロジェクトについてはプロジェクトの完成引渡時に売上計上する方法を適用しております。

 

(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外連結子会社の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

 

 

(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

消費税等の会計処理

税抜方式によっております。

 

(会計方針の変更)

法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当連結会計年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。
 なお、この変更による当連結会計年度の損益に与える影響は軽微です。

 

(追加情報)

「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当連結会計年度から適用しております。

 

(連結貸借対照表関係)

※1 損失の発生が見込まれる受注制作のソフトウェアに係る仕掛品は、これに対応するプロジェクト損失引当金を相殺表示しております。相殺表示した仕掛品に対応するプロジェクト損失引当金の額は次のとおりです。

 

前連結会計年度
(平成28年3月31日)

 

当連結会計年度
(平成29年3月31日)

89

千円

 

千円

 

 

※2 投資有価証券に含まれる関連会社に対するものは、次のとおりです。

 

前連結会計年度
(平成28年3月31日)

 

当連結会計年度
(平成29年3月31日)

74,205

千円

 

73,911

千円

 

 

※3 このうち、消費貸借契約により貸し付けた投資有価証券は次のとおりです。

 

前連結会計年度
(平成28年3月31日)

 

当連結会計年度
(平成29年3月31日)

88,852

千円

 

千円

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 売上原価に含まれているプロジェクト損失引当金繰入額は、次のとおりです。

 

 前連結会計年度
(自 平成27年4月1日
 至 平成28年3月31日)

 

 当連結会計年度
(自 平成28年4月1日
 至 平成29年3月31日)

164

千円

 

6,085

千円

 

 

※2 固定資産売却益

 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
   該当事項はありません。

 

 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
   福利厚生施設の売却によるものです。

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

 

 

 

前連結会計年度
(自 平成27年4月1日
 至 平成28年3月31日)

当連結会計年度
(自 平成28年4月1日
 至 平成29年3月31日)

その他有価証券評価差額金:

 

 

当期発生額

△195,774千円

285,085千円

組替調整額

税効果調整前

△195,774

285,085

税効果額

64,244

△85,905

その他有価証券評価差額金

△131,530

199,180

為替換算調整勘定:

 

 

当期発生額

△2,121

△2,956

退職給付に係る調整額:

 

 

当期発生額

△55,728

△31,346

組替調整額

14,485

29,660

税効果調整前

△41,242

△1,686

税効果額

11,405

516

退職給付に係る調整額

△29,837

△1,170

その他の包括利益合計

△163,489

195,053

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

 

当連結会計年度
期首株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

5,487,768

5,487,768

合計

5,487,768

5,487,768

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)

319,074

247

113

319,208

合計

319,074

247

113

319,208

 

(注) 普通株式の自己株式の増減数の内訳は次のとおりです。

単元未満株式の買取による増加            247株

単元未満株式の売渡による減少            113株

 

2.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額(円)

基準日

効力発生日

平成27年6月23日
定時株主総会

普通株式

180,904

35.00

平成27年3月31日

平成27年6月24日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

平成28年6月21日
定時株主総会

普通株式

155,056

利益剰余金

30.00

平成28年3月31日

平成28年6月22日

 

 

当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

 

当連結会計年度
期首株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

5,487,768

5,487,768

合計

5,487,768

5,487,768

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)

319,208

59

79

319,188

合計

319,208

59

79

319,188

 

(注) 普通株式の自己株式の増減数の内訳は次のとおりです。

単元未満株式の買取による増加              59株

単元未満株式の売渡による減少             79株

 

 

2.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額(円)

基準日

効力発生日

平成28年6月21日
定時株主総会

普通株式

155,056

30.00

平成28年3月31日

平成28年6月22日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

平成29年6月21日
定時株主総会

普通株式

155,057

利益剰余金

30.00

平成29年3月31日

平成29年6月22日

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

 

前連結会計年度
(自  平成27年4月1日
 至  平成28年3月31日)

当連結会計年度
(自  平成28年4月1日
 至  平成29年3月31日)

現金及び預金勘定

2,255,665千円

2,061,088千円

預入期間が3か月を超える
定期預金

現金及び現金同等物

2,255,665

2,061,088

 

 

※2  出資金の譲渡により連結子会社でなくなった会社の資産及び負債の主な内訳

      前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)

    該当事項はありません。

 

   当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

出資金の譲渡により、慧徳科技(大連)有限公司が連結子会社でなくなったことに伴う譲渡時の資産及び負債の内訳並びに出資金の譲渡価額と譲渡による支出は次のとおりです。

 

流動資産

18,406千円

固定資産

169〃

流動負債

△2,424〃

固定負債

△941〃

関係会社出資金譲渡損

△15,210〃

関係会社出資金の譲渡価額

0千円

現金及び現金同等物

△14,765〃

 差引:子会社出資金の譲渡による支出

△14,765千円

 

 

(リース取引関係)

(借主側)

1.ファイナンス・リース取引

(1) 所有権移転ファイナンス・リース取引

該当事項はありません。

 

(2) 所有権移転外ファイナンス・リース取引

①  リース資産の内容

有形固定資産

エントリー事業におけるホストコンピュータ及び入力端末機(工具、器具及び備品)です。

②  リース資産の減価償却の方法

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりです。

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用については安全性の高い金融資産に限定し投機的な取引は行わない方針です。また、資金調達に関しましては、事業計画に照らして預金残高が十分にあると考えられるため銀行借入等は当面行わない方針です。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク及びリスク管理体制

営業債権である受取手形及び売掛金につきましては、顧客の信用リスクが存在しております。当該リスクに関しましては、当社の与信管理規程に従い、取引先ごとの債権管理を行い、回収懸念の早期把握や軽減を図っております。有価証券及び投資有価証券は、主として業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に時価や発行体の財務状況を把握しております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記に記載しております。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません((注2)を参照ください。)。

 

前連結会計年度(平成28年3月31日)

 

 

連結貸借対照表計上額
(千円)

時価(千円)

差額(千円)

(a) 現金及び預金

2,255,665

2,255,665

(b) 売掛金

1,162,079

1,162,079

(c) 有価証券及び投資有価証券

850,768

852,078

1,310

資産計

4,268,512

4,269,822

1,310

(d) 買掛金

272,220

272,220

(e) 未払法人税等

88,123

88,123

負債計

360,344

360,344

 

 

当連結会計年度(平成29年3月31日)

 

 

連結貸借対照表計上額
(千円)

時価(千円)

差額(千円)

(a) 現金及び預金

2,061,088

2,061,088

(b) 受取手形及び売掛金

1,651,083

1,651,083

(c) 有価証券及び投資有価証券

1,137,854

1,138,414

560

資産計

4,850,025

4,850,585

560

(d) 買掛金

246,955

246,955

(e) 未払法人税等

109,724

109,724

負債計

356,679

356,679

 

 

 

(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項

資産

(a) 現金及び預金、(b) 受取手形及び売掛金

これらは、短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

 

(c) 有価証券及び投資有価証券

これらの時価について、株式等は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関等から提示された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記に記載しております。

 

負債

(d) 買掛金、(e) 未払法人税等

これらは、短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

 

(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

 

 

(単位:千円)

区分

平成28年3月31日

平成29年3月31日

非上場株式

74,205

73,911

 

非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから「(c) 有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。

 

 

3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(平成28年3月31日)

 

種類

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

預金

2,254,647

売掛金

1,162,079

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 満期保有目的の債券

 

 

 

 

 (1) 国債・地方債等

 (2) 社債

100,000

 その他有価証券のうち満期があるもの

 

 

 

 

 (1) 債券(社債)

 (2) その他

合計

3,416,726

100,000

 

 

当連結会計年度(平成29年3月31日)

 

種類

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

預金

2,060,806

受取手形及び売掛金

1,651,083

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 満期保有目的の債券

 

 

 

 

 (1) 国債・地方債等

 (2) 社債

100,000

 その他有価証券のうち満期があるもの

 

 

 

 

 (1) 債券(社債)

 (2) その他

合計

3,711,889

100,000

 

 

 

(有価証券関係)

1.満期保有目的の債券

前連結会計年度(平成28年3月31日)

 

 

種類

連結貸借対照表計上額(千円)

時価(千円)

差額(千円)

時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの

(1) 国債・地方債等

(2) 社債

100,000

101,310

1,310

(3) その他

小計

100,000

101,310

1,310

時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの

(1) 国債・地方債等

(2) 社債

(3) その他

小計

合計

100,000

101,310

1,310

 

 

当連結会計年度(平成29年3月31日)

 

 

種類

連結貸借対照表計上額(千円)

時価(千円)

差額(千円)

時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの

(1) 国債・地方債等

(2) 社債

100,000

100,560

560

(3) その他

小計

100,000

100,560

560

時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの

(1) 国債・地方債等

(2) 社債

(3) その他

小計

合計

100,000

100,560

560

 

 

 

2.その他有価証券

前連結会計年度(平成28年3月31日)

 

 

種類

連結貸借対照表計上額(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1) 株式

453,768

169,863

283,904

(2) 債券

 

 

 

①  国債・地方債等

②  社債

③  その他

(3) その他

小計

453,768

169,863

283,904

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1) 株式

297,000

526,800

△229,800

(2) 債券

 

 

 

①  国債・地方債等

②  社債

③  その他

(3) その他

小計

297,000

526,800

△229,800

合計

750,768

696,663

54,104

 

(注1) 非上場株式(連結貸借対照表計上額74,205千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

(注2) 市場性のある有価証券の減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性を考慮して必要と認められた金額について減損処理を行っております。

 

 

当連結会計年度(平成29年3月31日)

 

 

種類

連結貸借対照表計上額(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1) 株式

1,037,854

696,663

341,190

(2) 債券

 

 

 

①  国債・地方債等

②  社債

③  その他

(3) その他

小計

1,037,854

696,663

341,190

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1) 株式

(2) 債券

 

 

 

①  国債・地方債等

②  社債

③  その他

(3) その他

小計

合計

1,037,854

696,663

341,190

 

(注1) 非上場株式(連結貸借対照表計上額73,911千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

(注2) 市場性のある有価証券の減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性を考慮して必要と認められた金額について減損処理を行っております。

 

(デリバティブ取引関係)

当社及び連結子会社はデリバティブ取引を利用していないため該当ありません。

 

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社及び一部の連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けております。確定給付企業年金制度(すべて積立型制度です。)では、役職ポイントと勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給しております。退職一時金制度(すべて非積立型制度です。)では、退職給付として、役職ポイントと勤務期間に基づいた一時金を支給しております。

また、当社は、この他に複数事業主制度の全国情報サービス産業厚生年金基金(総合設立型)に加入しておりますが、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、確定拠出制度と同様に会計処理しております。

 

2.確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

 

 

 

前連結会計年度
(自 平成27年4月1日
 至 平成28年3月31日)

当連結会計年度
(自 平成28年4月1日
 至 平成29年3月31日)

退職給付債務の期首残高

992,826千円

1,092,689千円

勤務費用

83,657

88,589

利息費用

9,979

10,870

数理計算上の差異の発生額

26,539

5,149

退職給付の支払額

△30,083

△73,595

その他(注)

9,770

退職給付債務の期末残高

1,092,689

1,123,703

 

(注) 前連結会計年度のその他は、前々連結会計年度末に計上の役員退職慰労引当金のうち、平成27年4月1日付で執行役員の退職慰労金規程を従業員退職金規程の枠内に位置づけたことに伴う、執行役員に帰属する金額の役員退職慰労引当金からの振替額となります。

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

 

 

 

 

前連結会計年度
(自 平成27年4月1日
 至 平成28年3月31日)

当連結会計年度
(自 平成28年4月1日
 至 平成29年3月31日)

年金資産の期首残高

802,132千円

820,546千円

期待運用収益

16,042

16,410

数理計算上の差異の発生額

△29,188

△26,197

事業主からの拠出額

54,302

57,115

退職給付の支払額

△22,743

△55,298

年金資産の期末残高

820,546

812,576

 

 

 

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

 

 

 

前連結会計年度
(平成28年3月31日)

当連結会計年度
(平成29年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

875,851千円

904,759千円

年金資産

△820,546

△812,576

 

55,304

92,182

非積立型制度の退職給付債務

216,837

218,944

連結貸借対照表に計上された
負債と資産の純額

272,142

311,127

 

 

 

退職給付に係る負債

272,142

311,127

連結貸借対照表に計上された
負債と資産の純額

272,142

311,127

 

 

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

 

 

 

前連結会計年度
(自 平成27年4月1日
 至 平成28年3月31日)

当連結会計年度
(自 平成28年4月1日
 至 平成29年3月31日)

勤務費用

83,657千円

88,589千円

利息費用

9,979

10,870

期待運用収益

△16,042

△16,410

数理計算上の差異の費用処理額

25,406

40,581

過去勤務費用の費用処理額

△10,921

△10,921

割増退職金

3,399

その他(注)

△2,629

確定給付制度に係る
退職給付費用

89,449

116,109

 

(注) 前連結会計年度のその他は、平成27年4月1日付で執行役員の退職慰労金規程を従業員退職金規程の枠内に位置づけたことに伴い、役員退職慰労金制度から従業員退職金制度への移行によって減少した金額となります。

 

(5) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。

 

 

 

 

前連結会計年度
(自 平成27年4月1日
 至 平成28年3月31日)

当連結会計年度
(自 平成28年4月1日
 至 平成29年3月31日)

過去勤務費用

△10,921千円

△10,921千円

数理計算上の差異

△30,321

9,234

合計

△41,242

△1,686

 

 

(6) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。

 

 

 

 

前連結会計年度
(平成28年3月31日)

当連結会計年度
(平成29年3月31日)

未認識過去勤務費用

△48,234千円

△37,313千円

未認識数理計算上の差異

160,611

151,377

合計

112,376

114,063

 

 

 

(7) 年金資産に関する事項

① 年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりです。

 

 

 

 

前連結会計年度
(平成28年3月31日)

当連結会計年度
(平成29年3月31日)

債券

48%

48%

株式

21

21

オルタナティブ投資

29

30

その他

2

1

合計

100

100

 

(注) オルタナティブ投資は、主にヘッジファンド等への投資です。

 

② 長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)

 

 

 

 

前連結会計年度
(平成28年3月31日)

当連結会計年度
(平成29年3月31日)

割引率

1.0%

1.0%

長期期待運用収益率

2.0%

2.0%

予想昇給率

3.3%

3.3%

 

 

3.複数事業主制度

確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度への要拠出額は、前連結会計年度43,409千円、当連結会計年度39,569千円です。

 

(1) 複数事業主制度の直近の積立状況(前連結会計年度は、平成27年3月31日現在、当連結会計年度は、平成28年3月31日現在)

 

 

 

 

前連結会計年度
(平成28年3月31日)

当連結会計年度
(平成29年3月31日)

年金資産の額

744,963百万円

737,151百万円

年金財政計算上の数理債務の
額と最低責任準備金の額との
合計額

737,816

715,710

差引額

7,147

21,440

 

 

(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合

前連結会計年度 0.47%  (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)

当連結会計年度 0.48%  (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

 

(3) 補足説明

上記(1)の差引額の主な要因は、剰余金(前連結会計年度7,236百万円、当連結会計年度21,495百万円)の発生によるものです。

なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しません。

 

(ストック・オプション等関係)

該当事項はありません。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度
(平成28年3月31日)

 

当連結会計年度
(平成29年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 

賞与引当金

92,318

千円

 

98,595

千円

退職給付に係る負債

83,329

 

 

95,267

 

役員退職慰労引当金

1,010

 

 

1,002

 

税務上の繰越欠損金

11,837

 

 

9,564

 

その他

33,013

 

 

38,391

 

繰延税金資産小計

221,510

 

 

242,821

 

評価性引当額

△21,545

 

 

△18,249

 

繰延税金資産合計

199,964

 

 

224,571

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△16,566

 

 

△104,472

 

繰延税金負債合計

△16,566

 

 

△104,472

 

繰延税金資産の純額

183,398

 

 

120,098

 

 

 

(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。

 

 

前連結会計年度
(平成28年3月31日)

 

当連結会計年度
(平成29年3月31日)

流動資産-繰延税金資産

114,587

千円

 

128,345

千円

固定資産-繰延税金資産

68,810

 

 

 

固定負債-繰延税金負債

 

 

△8,246

 

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 

前連結会計年度
(平成28年3月31日)

 

当連結会計年度
(平成29年3月31日)

法定実効税率

33.1

 

30.9

(調整)

 

 

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.4

 

 

0.2

 

受取配当金等永久に益金に算入されない
項目

△0.4

 

 

△0.4

 

住民税均等割

0.5

 

 

0.5

 

税率変更による期末繰延税金資産の
減額修正

2.2

 

 

0.1

 

評価性引当額の増減

△0.6

 

 

△0.8

 

その他

1.3

 

 

0.2

 

税効果会計適用後の法人税等の負担率

36.7

 

 

30.8

 

 

 

 

(資産除去債務関係)

当社グループは、営業拠点等の不動産賃貸契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を資産除去債務として認識しております。

なお、資産除去債務の負債計上に代えて、不動産賃貸契約に関する敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積もり、そのうち当期の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。

 

(賃貸等不動産関係)

当社及び連結子会社は、重要な賃貸等不動産を保有していないため、賃貸等不動産の時価等に関する注記を省略しております。