【注記事項】

(継続企業の前提に関する事項)

 

当社グループは、前連結会計年度において売上高が著しく減少し、営業損失が発生したことに加え、営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなりました。当第3四半期連結累計期間におきましても、引き続き売上高が著しく減少し、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失を計上しております。これらの状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。当社グループは当該状況を早急に解消するため、以下の施策を実施して参ります。

 

 フィンテック事業では、香港及びシンガポールに開設した仮想通貨交換所の口座数や取引額の増大のためのマーケティング活動等に尽力いたします。また、今後は、他者の実施するICOに関する技術的なサポートやコンサルティング事業についても案件取得に力を入れていく所存です。なお、平成30年3月より開始したマイニング事業が、仮想通貨取引量の減少及び仮想通貨相場の下落等により、想定通りの収益を得ることが出来ない状況にあります。今後、マイニング事業に関しては、当面、フル稼働は行わず、今後の仮想通貨やマイニングを取り巻く環境に応じて稼働の調整を行いつつ、事業継続していく予定ですが、今後の環境については、不透明な状況です。

 

 システムソリューション事業では、新規パートナーの開拓及び既存パートナーとの更なるビジネス連携強化に努め、社会的ニーズに対応する技術や製品のための研究開発を強化し、付加価値の高い製品やITソリューションを提供してまいります。また、平成30年12月より、特定非営利活動(NPO)法人日本ペットシッター協会と愛犬散歩のマッチングWebサイト(含スマートフォンアプリ)の開発・運営に関する共同事業推進に関し、両者で検討を開始いたしました。

 

 アイラッシュケア事業では、スタッフの商品知識とお客様ニーズに合った提案力を高め、顧客コミュニケーション能力、販売力の向上を図るとともに新サービス紹介やエクステデザインの提案等をSNSで情報発信することにより店舗への来店喚起を強化してまいります。また、既存の国内事業の立て直しを図り、人事制度や商品仕入先の見直し、経費の削減等を推し進めてまいります。

 

 これら今後必要となる事業資金の確保については、資金調達で得た資金や手元資金のほか、必要に応じて新たな資金調達を検討することで対応してまいります。

 しかし、これらの対応策の実現可能性は、市場の状況、需要動向、他社との競合等の影響による成果を負っており、新株予約権者や投資家の御意向や事業計画の達成如何にも左右されるため、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

 なお、四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成されており、上記のような重要な不確実性の影響を反映しておりません。

 

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

当第3四半期連結累計期間

(自 平成30年3月1日 至 平成30年11月30日)

(連結の範囲の重要な変更)

第1四半期連結会計期間より、重要性が増したBIT ONE HONG KONG LIMITEDを連結の範囲に含めております。

また、前連結会計期間まで連結子会社としていたPlurecil Holdings Limitedの持分全部を売却したことにより、第1四半期連結会計期間期首よりPlurecil Holdings Limitedを連結の範囲から除外しております。

そのほか、当第3四半期連結会計期間より、重要性が増したFASTEPS SINGAPOLE PTE. LTD.を連結の範囲に含めております。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 平成29年3月1日

至 平成29年11月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 平成30年3月1日

至 平成30年11月30日)

減価償却費

7,023千円

51,012千円

のれんの償却額

55,145千円

17,033千円

 

 

 

(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成29年3月1日 至 平成29年11月30日)

1.配当に関する事項

該当事項はありません。

 

  2.株主資本の著しい変動に関する事項

平成29年8月1日及び平成29年8月30日並びに平成29年8月31日に、第5回新株予約権及び第6回新株予約権が行使されております。これにより、発行済株式総数が1,000,000株、資本金及び資本準備金がそれぞれ141,394千円増加しております。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成30年3月1日 至 平成30年11月30日)

1.配当に関する事項

該当事項はありません。

 

 

  2.株主資本の著しい変動に関する事項

当社は、平成30年3月27日付で、KINGDOM CAPITAL RESOURCES LIMITED 、平成30年5月9日付で遠南企業股分有限公司からそれぞれ新株予約権の権利行使を受け、新株の払込みを受けました。この結果、当第3四半期連結累計期間において資本金及び資本準備金がそれぞれ278百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において資本金が1,762百万円、資本剰余金が1,354百万円となっております。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成29年3月1日 至 平成29年11月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注1)

合計

調整額
(注2)

四半期連結
損益計算書
計上額
(注3)

フィン

テック
 事業

システムソリューション事業

アイラッシュケア事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

-

148,570

533,472

682,042

157,330

839,373

-

839,373

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

36,733

-

36,733

-

36,733

36,733

-

-

185,304

533,472

718,776

157,330

876,107

36,733

839,373

セグメント利益又は損失(△)

1,379

63,530

6,176

68,327

20,183

48,143

125,057

76,913

 

(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

2.セグメント利益又はセグメント損失の調整額△125,057千円は、セグメント間取引消去△36,733千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△88,323千円であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成30年3月1日 至 平成30年11月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注1)

合計

調整額
(注2)

四半期連結
損益計算書
計上額
(注3)

フィン

テック

事業

システムソリューション事業

アイラッシュケア事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

14,811

87,833

379,956

482,600

-

482,600

-

482,600

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

128,758

-

128,758

-

128,758

128,758

-

14,811

216,591

379,956

611,359

-

611,359

128,758

482,600

セグメント利益又は損失(△)

252,510

145,999

49,351

57,158

-

57,158

239,580

296,739

 

(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

2.セグメント利益又はセグメント損失の調整額△239,580千円は、セグメント間取引消去△128,758千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△110,821千円であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

 第1四半期連結期間より「フィンテック事業」を追加しております。

尚、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、上記セグメント変更後の報告セグメント区分に基づき作成したものを開示しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 (固定資産に係る重要な減損損失)

「フィンテック事業」セグメントにおいて、マイニング事業を行っておりますが、仮想通貨取引量の減少及び仮想通貨相場の下落等により、マイニングシェアを確保することが出来ず、想定通りの収益を得ることができませんでした。このような状況を踏まえ、マイニング事業に関連する事業用資産の全額を回収することは困難と判断し、特別損失を計上することといたしました。当該減損損失の計上額は、当第3四半期累計期間においては460,618千円であります。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自  平成29年3月1日

至  平成29年11月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自  平成30年3月1日

至  平成30年11月30日)

(1)1株当たり四半期純損失金額(△)

△24円51銭

△108円71銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)

(千円)

△123,958

△752,163

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円)

△123,958

△752,163

普通株式の期中平均株式数(株)

5,057,059

6,919,150

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。

(重要な後発事象)

新株予約権の行使による増資

当社は、平成30年11月5日付でKINGDOM CAPITAL RESOURCES LIMITEDに発行した第8回新株予約権の一部行使により、平成30年12月3日、同年同月20日及び平成31年1月7日において資金調達を実施しました。

その概要は以下の通りであります。

(1)発行した株式の種類及び株式数 普通株式 1,000,000株

(2)行使新株予約権数個数     10,000個

(3)行使価額総額         488,000,000円

(4)増加した資本金の額      247,420,000円

(5)増加した資本準備金の額    247,420,000円

 

2 【その他】

該当事項はありません。