1 【四半期報告書の訂正報告書の提出理由】

当社グループは、2022年3月29日に、「株式会社 FOMM への電気自動車のタイにおける製造等委託発注契約の締結及び資金の借入に関するお知らせ」の適時開示のとおり、株式会社 FOMM社(以下「FOMM社」という。)に電気自動車(EV)の製造、販売の委託を行うこととしました。それに伴い当社グループは、FOMM社に2022年2月期に製造販売権として2億円を、2023年2月期の第1四半期に300台分の「FOMM ONE」(EV自動車の名称)の製造のための前渡金として6億円(1台当たり仕入価格200万円)を支払いました。

しかし、FOMM社から提示された当初の販売生産計画は達成できず、販売価格は仕入価格を下回るものでした。そこで、監査法人より、FOMM社社長とヒアリングを行いたいとの要請があり、2023年2月20日実施されました。その際、FOMM社社長より、当初より販売価格は200万円以下でしか販売できないとの説明を当社グループに説明していた旨、及び部品の不具合等により生産が遅れる旨の説明がありました。

その結果、監査法人に対する当社の説明(1台当たり販売価格250万円で販売することにより約50万円の粗利を計上する)とFOMM社の説明が食い違うことから、監査法人より、その経緯及び債務超過の状態にあるFOMM社に対する製造販売権及び前渡金の評価等のために、監査等委員に対して調査を行うよう求められました。その後当社が専門家に調査を依頼し調査結果に従い、製造販売権の減損及び前渡金を長期立替金へ振り替えるとともに未回収の部分に対する貸倒引当金の計上などの会計処理が必要と判断しました。

これらの決算訂正により、当社が2022年10月11日に提出いたしました2023年2月期第2四半期報告書(自 2022年6月1日 至 2022年8月31日)及び2023年1月13日に提出いたしました2023年2月期第3四半期報告書(自 2022年9月1日 至 2022年11月30日)の記載事項の一部を訂正する必要が生じましたので、金融商品取引法第24条の4の7第4項の規定に基づき、四半期報告書の訂正報告書を提出するものであります。

なお、訂正後の四半期連結財務諸表については、フロンティア監査法人の四半期レビューを受けており、その四半期レビュー報告書を添付しております。


 

2 【訂正事項】

第一部 企業情報

第1 企業の概況

1 主要な経営指標等の推移

第2 事業の状況

2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

第4 経理の状況

1 四半期連結財務諸表

独立監査人の四半期レビュー報告書

 

3 【訂正箇所】

訂正箇所は  を付して表示しております。

なお、訂正箇所が多数に及ぶことから、上記の訂正事項については、訂正後のみを記載しております。