当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における日本経済の概況は、景気は緩やかな回復基調が続いている中で、個人消費は緩やかに持ち直しており、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあり緩やかに回復していくことが期待されております。
このような環境下におきまして、当社グループは周辺売上増強、新商品・新サービスによる収益源の確保に努めるとともに、コスト改善による利益率維持向上に努めてまいりました。
セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。
① 冠婚事業
当事業では、当社施設の特徴や各種オリジナル商品をより多くの方へ伝えるため、前連結会計年度に引き続き、折り込みチラシ等の媒体においても、従来の配布サイクルや紙面サイズを見直すことで費用を変えずに効果の出る取組みを継続したほか、インターネット媒体やSNSを中心とした告知の強化により、新規来館者数及び資料請求数の増加に努めてまいりました。
営業面では、継続したフロントスタッフの新規対応・提案力強化の研修を実施し、営業力強化を図り婚礼制約率の向上に努めてまいりました。
その結果、婚礼一組単価は前年同期に比べ減少、婚礼施行組数は増加となり、売上高は84百万円(前年同期比8.7%増加)、営業利益は4百万円(前年同期比565.4%増加)となりました。
② 葬祭事業
当事業では、建物貸切型の葬祭施設として2019年5月「湘和会館鶴巻」を開業いたしました。
また、既存大型施設の施行件数増加を図るため、大規模対応のフロアを残しつつ中規模にも対応できるようフロアラインナップの整備を、2019年6月に「カルチャーBONDS小田原」において実施いたしました。
商品面では、社内製作による既存オリジナル商品の「花園」や「追悼壇」、「追悼生花祭壇」、あらゆる音楽ソースを忠実に再現する「オリジナル大型スピーカー」等と併せ販売を強化してまいりました。
営業面では、インターネットを含む各種広告媒体を駆使してより細やかな情報発信を定期的に行うなど、告知活動を強化するとともに、オリジナル商品を中心とした提案型の施設見学会や内覧会を通じて営業活動を行いました。
教育面では、引き続き当社独自の研修であるカウンセリングセールストーク研修や、潜在的な想いを当社オリジナル商品を通じて具現化するためのコンサルティングセールストーク研修を継続して実施いたしました。
その結果、当社主要エリアにおける死亡人口増減率が前年同期に比べ上昇し、シェア率も上昇したため、施行件数は増加となりました。また、葬祭一件単価は会葬者数減少等の影響により減少し、売上高は1,966百万円(前年同期比1.8%増加)、営業利益は536百万円(前年同期比3.0%減少)となりました。
③ 互助会事業
当事業では、葬祭一件単価が減少する中で、互助会加入者総数に対する葬儀施行利用率は上昇し、売上高は55百万円(前年同期比3.1%増加)、営業利益は28百万円(前年同期比7.1%増加)となりました。
④ 介護事業
当事業では、グループホームにおける稼働率は引き続き高水準を維持しており、売上高は274百万円(前年同期比0.8%減少)、営業利益は12百万円(前年同期比3.1%増加)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は2,326百万円(前年同期比1.8%増加)、営業利益は373百万円(前年同期比5.0%減少)、経常利益は407百万円(前年同期比3.6%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は273百万円(前年同期比3.6%減少)となりました。
なお、各事業の売上高、営業損益はセグメント間の取引による金額を含んでおります。
当第1四半期連結会計期間末の連結財政状態は、総資産は前連結会計年度末に比較して489百万円の減少となりました。流動資産では、法人税等の支払い等により現金及び預金が722百万円減少しました。固定資産は、土地及び建物の取得等により161百万円増加しました。
負債合計は、前連結会計年度末に比較して605百万円の減少となりました。流動負債では、法人税等の納付により未払法人税等が432百万円減少したほか、買掛金が62百万円減少しました。固定負債では、前払式特定取引前受金が69百万円減少しました。
純資産は、前連結会計年度末と比較して115百万円の増加となりました。
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。