第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の概況

当社は、平成29年8月7日に株式会社イーフロンティア、株式会社實業之日本社等と資本提携契約を締結するとともに、株式会社フィスコ、株式会社ネクスグループ及び株式会社フィスコ仮想通貨取引所との間で業務提携契約を締結し、平成29年8月23日付けで709百万円の資金調達を行いました。また、株式会社フィスコ仮想通貨取引所へ151百万の出資を行いました。

営業活動では、平成29年7月26日から開催された人事・総務向けイベント「HR EXPO2017」に出展し、当社サービスを広くお客様に認知していただくとともに、今後の潜在顧客獲得増加に向けた営業活動に注力いたしました。

売上高につきましては、当第3四半期会計期間で、平成29年6月から開始したビデオ収録・配信スタジオサービスの売上高が大きく寄与したことにより伸長し516百万円となりました。

売上原価につきましては、ビデオ収録・配信スタジオ事業に伴うスタジオ家賃、スタジオ設備の減価償却費等により増加しております。販売費及び一般管理費は、上記記載のイベントの出展に伴う販売促進費、第三者割当増資に伴う事業税の外形標準課税の増加により租税公課の増加があったものの、売上高が増加したことにより営業利益が大きく改善されました。

営業外費用は、第三者割当増資に伴う、弁護士アドバイザリー費用、有価証券届出書作成等の費用により9百万円となりました。これにより経常利益1百万円、四半期純利益0.8百万円となりました。

なお、当社は平成28年12月期より決算期を3月31日から12月31日に変更いたしました。これに伴い平成28年12月期第3四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期との比較分析は行っておりません。

 

当期の四半期会計期間での業績は以下の通りです。

 

売上高(百万円)

営業利益(百万円)

第1四半期会計期間

29/01/01-29/03/31

133

△14

第2四半期会計期間

29/04/01-29/06/30

154

5

第3四半期会計期間

29/07/01-29/09/30

227

19

第3四半期累計期間

29/01/01-29/09/30

516

10

 

 

セグメント別の概況は以下のとおりであります。

[LMS事業]

LMS事業につきましては、法人向け学習管理システム「iStudy LMS」の大型案件が9月から開始したことと、4月より販売を開始した法人向けビデオソリューション「Qumu」の新規導入社数が発売開始から倍増し好調に推移いたしました。しかしながら「iStudy LMS」の大口顧客との契約において当第3四半期会計期間からの契約金額の縮小が発生したことにより、売上高は、当第2四半期会計期間と比較して微増となっております。

その結果、売上高287百万円、セグメント損失0.2百万円となりました。

[研修サービス事業]

研修サービス事業は、6月に親会社である株式会社ブイキューブより取得したビデオ収録・配信スタジオ関連の売上が大きく寄与したことと、ラーニングサービス売上(研修申込み代行サービス)が好調に推移いたしました。

その結果、売上高228百万円、セグメント利益10百万円となりました。

 

(2)財政状態の分析

当第3四半期会計期間末の資産は、前事業年度末に比べて749百万円増加し、1,660百万円となりました。これは、主に現金及び預金528百万円、工具、器具及び備品(純額)11百万円、敷金及び保証金39百万円、投資有価証券151百万円の増加によるものであります。負債は、前事業年度末に比べて45百万円増加し、243百万円となりました。これは主に前受収益21百万円、買掛金11百万円、未払法人税等5百万円、未払金4百万円の増加によるものであります。純資産は、前事業年度末に比べて703百万円増加し1,417百万円となりました。これは、主に資本金355百万円、資本剰余金355百万円の増加によるものであります。