文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、中国経済の先行きに不透明感が強まっているものの、金融及び経済政策等の効果により、雇用情勢の改善がみられる等、回復基調に推移しております。
このような経済状況の中、当社グループでは、オンラインゲーム及びEC関連サービス等の売上が堅調に推移したこと等により、当第2四半期連結累計期間における売上高は638,367千円(前年同期比4.7%増)となりました。
また、利益面につきましては、PCIDSS Ver3.0(Level1)への対応を中心としたセキュリティ関連投資及び新規事業への先行投資による費用が増加したこと等により、営業損失22,348千円、経常損失22,412千円、親会社株主に帰属する四半期純損失30,527千円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ22,707千円(2.9%)減少し、759,966千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は、30,343千円(前年同四半期は35,466千円の収入)となりました。主たる要因といたしましては、減価償却費を計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果支出した資金は、40,202千円(前年同四半期は141,701千円の支出)となりました。主たる要因といたしましては、サービスの拡充等におけるソフトウェアの制作に伴う支出が発生したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果支出した資金は、12,651千円(前年同四半期は12,667千円の支出)となりました。主たる要因といたしましては、配当金の支払を実施したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題につきましては重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発要員の増強を行ったこと等により、研究開発活動の金額は、24,524千円(前年同期は、16,979千円)となりました。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループにおける経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しにつきましては、重要な変更はありません。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
①財政政策
当社グループは、当第2四半期連結会計期間末現在、手許資金が759,966千円、有利子負債が350,000千円と実質無借金経営を継続しております。
②財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、減価償却費を計上したことで、固定資産が前連結会計年度末と比べ9,223千円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べ8,660千円減少し2,781,741千円となりました。負債につきましては、決済代行サービスの拡充等により流動負債のその他に含まれている未払金が、前連結会計年度末と比べ36,275千円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ34,703千円増加し769,491千円となりました。純資産につきましては、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上や配当を実施したこと等から、前連結会計年度末と比べ43,364千円減少し2,012,249千円となりました。