第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用状況に改善が見られるものの、円高の進行やEUを中心とした海外経済の不透明感等から、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような経済状況の中、当社グループでは、既存サービスが好調に推移したこと及びグループ経営強化によるグループ会社の売上が増加したこと等から、当第1四半期連結累計期間における売上高は525,972千円(前年同期比66.3%増)となりました。

 

(単位:百万円)

平成29年3月期

第1四半期連結累計期間

実績

平成28年3月期

第1四半期連結累計期間

実績(※)

 

 

 

平成28年3月期

通期実績

売上高

525

491

 

1,535

売上総利益

163

164

 

688

営業利益(損失△)

△79

△71

 

35

経常利益(損失△)

△81

△70

 

37

親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益(損失△)

△80

△75

 

22

(※)アイテックス株式会社の前年実績を含む数値

 

利益面につきましては、上記の表の通り、当社グループの業績が例年通り、売上高及び利益が、第4四半期に集中する傾向であることに加え、新規事業及びフィンテック分野に対する先行投資を積極的に行ったこと等により、営業損失79,841千円、経常損失81,456千円、親会社株主に帰属する四半期純損失は80,056千円となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第1四半期連結会計期間末の総資産につきましては、グループ経営強化を目的とした子会社株式の追加取得を行ったこと等により、前連結会計年度末と比べ、現金及び預金が51,404千円減少した結果、3,921,136千円となりました。また、負債につきましては、将来売上に振り替わる前受金の増加等により、2,012,378千円となりました。純資産につきましては、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等により、1,908,758千円となりました。

 なお、平成28年6月7日にSMBC日興証券株式会社を引受先とする「第1回新株予約権(行使価額修正条項付)」を発行いたしました。平成28年7月22日時点で行使は行われておりませんが、行使の進捗により、当社グループの財務体制の強化を見込んでおり、将来の成長スピードが高まっていくものと考えております。

 

(3)研究開発活動

  当第1四半期連結累計期間において、研究開発活動の金額は、8,725千円(前年同期は、12,762千円)となりました。