文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、地政学的リスクが存在するものの、雇用情勢の改善が続く中、海外景気や個人消費の回復等により、緩やかな回復基調が継続しております。
このような経済状況の中、当社グループでは、グループ経営の強化による売上高が増加したこと等により、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,122,104千円(前年同期比2.0%増)となりました。
利益面におきましては、将来の収益増加に向けた積極的な研究開発活動及び営業活動を行う等の先行的な費用を計上しておりますが、売上高の増加に加え、当社とのシナジー効果による子会社の収益化が進んだこと等により、営業利益6,105千円(前年同期比88,502千円増)、経常利益3,860千円(前年同期比89,514千円増)を計上いたしましたが、子会社の業績が好調による税金費用の発生等により、親会社株主に帰属する四半期純損失は7,373千円(前年同期比80,601千円改善)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ30,619千円(2.8%)増加し、1,137,831千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は、120,524千円(前年同四半期は55,022千円の収入)となりました。主たる要因といたしましては、税金等調整前四半期純利益を計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果支出した資金は、180,735千円(前年同四半期は151,145千円の支出)となりました。主たる要因といたしましては、サービスの拡充等におけるソフトウェアの制作に伴う支出が発生したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果調達した資金は、90,676千円(前年同四半期は31,428千円の支出)となりました。主たる要因といたしましては、新株予約権の行使に伴う自己株式の処分及び新株発行による収入等であります。
(3)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、資金調達を実施したこと及び収益拡大に向けた新たなサービス提供のために必要となるアプリケーションの開発等、積極的な投資活動を行った結果、前連結会計年度末と比べ217,636千円増加し、4,125,755千円となりました。
負債につきましては、短期借入金を全額返済したこと等により、前連結会計年度末と比べ862,816千円減少し977,604千円となりました。純資産につきましても、前連結会計年度末と比べ1,080,452千円増加し、3,148,150千円となり、自己資本比率につきましても、前連結会計年度末と比べ23.5ポイント上昇し、76.3%となりました。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における、研究開発活動の金額は18,971千円(前年同期は17,214千円)となりました。