第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間における当社グループの概況としましては、グループ各社とのシナジー効果創生に向けて積極的に取り組むとともに、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進に向けたサービスの強化、オンライン電子申請システム「ez-GoV」及び人事労務システム連携グループウェア「ez-JobTools」等の新規サービスの提供及び研究開発活動を継続的に行ってまいりました。

その結果、当第3四半期連結累計期間における売上収益は1,778,991千円(前年同期比2.6%減)となり、利益面につきましては、新規事業への投資及び新技術の研究開発活動による先行費用の発生等により、営業損失42,006千円(前年同期は営業利益15,597千円)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は49,645千円(前年同期は親会社の所有者に帰属する四半期利益9,957千円)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第3四半期連結会計期間末資産合計につきましては、現金及び現金同等物が88,741千円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ42,911千円増加し、4,441,952千円となりました。

 また、負債につきましては、決済代行サービスにおける営業債務が増加したこと等により、1,532,410千円(前連結会計年度末比25,093千円増加)となりました。資本につきましては、配当金の支払を実施いたしましたが、新株予約権の行使による自己株式の処分を実施したこと等により、前連結会計年度末と比べ17,818千円増加し、2,909,541千円となりました。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

 当第3四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、934,049千円(前連結会計年度末845,307千円)となりました。

 当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第3四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は、271,166千円(前年同四半期は288,028千円の収入)となりました。主たる要因といたしましては、決済代行サービスにおける営業債務の増加等により資金が増加したものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第3四半期連結累計期間における投資活動の結果支出した資金は、219,263千円(前年同四半期は282,939千円の支出)となりました。主たる要因といたしましては、新規事業への投資に向けた無形資産に対する支出等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第3四半期連結累計期間における財務活動の結果得られた資金は、36,105千円(前年同四半期は130,862千円の収入)となりました。主たる要因といたしましては、新株予約権の行使による自己株式の処分等によるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の金額は、39,020千円(前年同期は35,739千円)となりました。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。