2025年3月期におきましては、大規模医療機関向けProSTAFF Cloudを中心としたHRTechサービスの推進等により当初の想定通り堅調に推移した反面、ECサービスにおきましては、消費者物価指数の上昇に伴う消費者マインドの低下等による顧客単価の低下の影響を受け、当初の計画を下回ったことにより、売上収益につきましては当初の計画比9.6%減となる2,740百万円を見込んでおります。
営業利益につきましては、2024年10月に「姫路ラボ&サーバセンター」の竣工等、先行投資費用が発生したものの、プロジェクト工程管理の徹底を強化し、開発工程の効率化等により、売上原価率が前期比1.6ポイント低下したことに加え、各サービスへの価格転嫁が進んだこと等により、サブスクリプション型売上収益が堅調に推移いたしました。また、営業活動の効率化を推進した結果、費用効率性の向上等により、当初の計画より24百万円増額の160百万円を見込んでおります。
また、2025年3月期及び今後の業績推移等を勘案し、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討を重ねた結果、今後の安定的な利益計上が見込めることから、回収可能と判断した部分について105百万円の法人税等調整額(益)を計上することとした結果、親会社の所有者に帰属する当期利益につきましては当初の計画を130百万円増額の245百万円と3期連続の増益を見込んでおります。